旅行好きの我が家♡生後3か月次男を連れて、九州に旅行に行きました。移動手段は飛行機です。
赤ちゃん連れ旅行はいつからOKなのかも気になりますし、何かと心配ですよね。
次男の飛行機旅行デビューの様子を記事にしましたので、これから赤ちゃん連れで旅行に行かれる方の参考になれば幸いです♪
生後3か月で決めた理由
長男は年長くらいから昆虫大好きになり、夏休みは九州旅行に出かけ虫探しをするのが我が家の恒例でした。
小学生になり興味が更に増した中、次男が生まれた事によって旅行をやめてしまうのは、長男がかわいそうでしたので、勇気を出して(?)行く事にしました。
長男の生後8か月での飛行機デビューと比べ次男のデビューはとても早かったです。これが第2子の宿命なのでしょうか。笑
でも心配…保健師さんの言葉も参考に
とは言え、遠くても、子育てのベテラン(ジジババ)がいる慣れた実家と住み慣れた自宅を行き来するのとは訳が違います。
それにまだ首も座っていない次男ですから、直前まで迷っていたのは事実です。
私だけかもしれませんが、出産直後って、産前には普通にできていた事がドキドキしたりしませんか? 例えば電車に乗るとか。
ですので、相当な勇気が必要でした。里帰り出産の人は、生後1〜2か月で飛行機に乗る人もいるし…と自分に何度も言い聞かせていました。
そこで、産後、赤ちゃん訪問にいらした保健師さんに旅行はいつ頃からOKか尋ねてみました。具体的に何か月という回答はありませんでしたが、
0歳代後半まで待つ必要はなく、日本国内であれば病院が無いという事はないので旅行も大丈夫。育児を楽しむのも大事。
とのことでした。
この言葉が私の背中を押してくれました。
無理は禁物
長男の時に失敗していますので、体調を崩さないように赤ちゃん中心のゆったり旅にすることにしました。
行き先
我が家が何度もお世話になっていて、空港からも車で約30分程とアクセスしやすい、鹿児島県霧島市の旅行人山荘にしました。
市街地ではないので、万一病気になった時を考えると不安になりましたが、人混みに連れて行くのも、それはそれで心配でしたので、慣れ親しんだ場所を選びました。
標高が高く夏でもそんなに暑くないので、赤ちゃんも過ごしやすそうでしたし、温泉旅館でしたら私もゆっくり出来そうでしたので。笑
ママのリフレッシュも大事ですよね。
1泊では現地に到着した翌日にはもう移動をしなければならないので、ゆっくりできるように2泊3日で出かけることにしました。
持ち物
- 多めの着替え・オムツ・おしりふき
- 母子手帳・保険証・お薬手帳
- バスタオル(授乳ケープやブランケットがわりにも使います)
- 除菌シート
- 使用済みオムツ用ビニール袋
- 絆創膏・綿棒
- ベビーカー・抱っこ紐。
着替え1着、オムツ、おしりふき、バスタオル、除菌シート、ビニール袋は、使いたい時にすぐに出せるように、機内持ち込み用バッグに入れておきました。
完母でしたので、荷物は少なかったですね。
予防接種は可能なものは終わらせておき、現地の小児科、救急病院は事前に調べておくと安心です。
また、加湿機能付き空気清浄機と湯沸かし電気ポットは無料で貸して頂けますので、事前に宿泊施設に手配しました。
お気に入りオモチャはまだ無かったので持参なしです。
1日目
空港までの移動
我が家はいつも、家族全員分の荷物を大きなスーツケース1つにまとめます。あとは、手荷物として機内に持ち込むバッグのみ。
そして、大きな荷物を持って最寄り駅までの徒歩、電車の乗り換え/乗り降りは大変ですので、車を利用します。
空港の駐車場は最大1500円/日かかりますが、(普段は節約志向の私でも)必要経費と割り切っています。
空港/飛行機内
ちなみに我が家は優先搭乗します。
離陸後にシートベルトサインが直ぐに消えない時もありますので、離陸直前の緊急事態(うんち)でも、トイレでオムツ交換が出来る時間を確保しておくためです。
時間があえば、授乳もします。
授乳の途中で離陸するので、赤ちゃんの耳抜きにちょうど良いからです。
搭乗してすぐ「機内では、皆さん抱っこ紐を使ってますよ」と、CAさんが教えてくれました。ですので、国内線は飛行時間も短いので、機内ではずっと、エルゴの抱っこで過ごしました。
赤ちゃんはシートベルトが出来ないので、揺れの時にも安心ですよね。
次男の性格はまだわからないのですが、泣き騒ぐこともなく、無事に飛行機移動ができました。
現地到着したら宿泊施設に直行
寄り道したいのはやまやまですが、レンタカーで宿泊施設に直行しました。チャイルドシートは忘れずに事前予約です。
(なお、店舗によっては、当日だと在庫がない場合がありますので、事前予約をオススメします。)
羽田を午後ゆっくりめに出発したので、18時30分くらいにチェックイン。
大人は交代でささっとひとっ風呂あびてから夕食を頂きました。お食事の会場は畳ですので赤ちゃんがいても安心です。クーファンも準備頂いていたので、その中で次男はスヤスヤでした。
この日は長男のお誕生日でもありましたので、旅行人山荘さんからお祝いのお花とカードを頂きました。ありがとうございました!
(予約時に伝えておく必要あります。)
その後、オットと長男は、今回の旅行のメインイベントである虫探しに出掛けました。
私は次男と布団でゴロゴロ至福の時♪
部屋はもちろん和室♪
折角の温泉旅館ですが、赤ちゃんは部屋に備え付けのバスタブにお湯を張り入浴させました。(そこは何となく心配なので、温泉には入れません)。
2日目
会場で朝食を済ませ、貸切露天風呂へ。45分間追加料金なしで利用させて貰えます。
いくつかある中からバリアフリー対応のお風呂を選びました。
そこにはデッキもあるのでそこで次男はベビーカーに乗って待機してもらいました。(次男、ありがとう!いつか一緒に入ろうね♪)
その後、オット&長男ペアは近くのレジャー施設に遊びに出かけ、私&次男ペアは再び部屋でゴロゴロです。
部屋からの景色も素晴らしいので部屋にいても退屈ではありません。ですが、外も気持ちが良いので、足湯までベビーカーでお散歩に行きました。
私が足湯をしている間、次男は森林浴をしながらスヤスヤお昼寝♪
ここも絶景の桜島ビューなのですが、曇りで見えませんでした。残念!
お昼は、遊びに出かけたオット&長男ペアに、物産館で買ってきてもらったおいしい地元のお惣菜や手作りプリンなどを、みんなでお部屋でいただきました。
そして、午後はお昼寝したり、お風呂に入ったりみんなゆっくりと過ごしました。
あとは、1日目と同じく、夕食食べて男性陣(次男除く)は虫探しです。
3日目
2日目の朝と同じく、朝食食べて貸切露天風呂に行きました。
旅行人山荘はチェックアウトが11時ですので、のんびり出来ます。
⬇︎ゆっくり寝ている生後3か月次男。
お風呂の後はコーヒー券(リピーターが頂けます)を利用し、別荘のような雰囲気の中でカフェタイム。
子供と授乳中の私はジュースに変更してもらいました。
チェックアウト後は空港方面まで移動し、空港近くのイタリアレストランでランチ♪
今回の旅行で、唯一、立ち寄った所です♪
次男はベビーカーに乗っていたので、そのまま私が空港までお散歩がてら、押して歩いて行くことに。
レンタカーは、空港近くにあるレンタカー会社と空港間を、送迎専用車にお客を乗せて送り迎えするスタイルをとっています。
そうなると、赤ちゃんを車に乗せたり降ろしたりを何度もすることになり、落ち着かなくて疲れるかなと思ったからです。
そして、午後はいつもより早い便で羽田に戻り、車に乗って帰宅しました。
基本的には、現地ではゆっくりしていたのですが、帰りの飛行機ではみんな爆睡でした。次男もぐっすりでしたので、離着陸時に耳抜きをする必要もありませんでした。
私はというと、自宅に到着するとグッタリ疲れが出ました。空港からは、車で正解でした。
妊娠・出産後初めて(飛行機旅行は1年1か月ぶり)の、久々の遠出だったからかもしれません。気疲れ?かな。
スケジュール(1日目と3日目のみ)
1日目
- 13:00 自宅出発
- 15:30-17:30 フライト
- 18:30 チェックイン
- 19:30 夕食
- 20:30-22:00 昆虫採集(オット&長男)
- 23:00 就寝
3日目
- 6:00 貸切露天風呂
- 7:00-8:00 朝食
- 11:00 チェックアウト
- 12:00-13:30 ランチ@イタリアレストラン
- 16:00-17:40 フライト
- 19:00 帰宅
赤ちゃん連れ旅行の秘訣
赤ちゃん連れ旅行は、
- 体調管理を1番にして、
- 色々と詰め込まずにゆったり過ごす
のが、無事に終える秘訣だと思います。
ホテルステイならぬ、温泉ステイですね。
そして、今回の旅行のように、飛行機以外は、
自宅↔︎羽田空港、現地空港↔︎宿泊施設
のみの最小限の移動にするのもポイントかなと思います。
そのおかげで、赤ちゃんはずっとお部屋でねんねでき、私は、美しい景色・澄んだ空気・温泉に癒されながら、ゆっくりと過ごすことができ、十分にリフレッシュ出来ました。
今振り返ると、離乳食が開始するまでの、このねんねの赤ちゃんの時期が、赤ちゃんを旅行に連れていくのに、とても楽だと思います。
首が座ってからだと、もっと連れて行きやすいですね♪
立ち寄りスポット一言メモ
☝︎空港近くのイタリアレストラン ➡︎ グランカフェ異人館:イタリアンだが、定食など色んなメニューあり/スタッフさんはベビーカーの赤ちゃんにも優しい/入口に段差あり/居心地が良い/窓側は景色が良い。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀