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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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ネイティブシー奄美が最高だった家族旅行

長男小学校が創立記念でお休みになるため、暦とは異なる3連休が取れる滅多に無いチャンスを利用し、2泊3日の家族旅行に行くことにしました。我が家はまだ沖縄には行ったことがないので、沖縄か奄美で直前まで迷ったのですが、大河ドラマ「西郷どん」の奄美編を実際に現地で観よう!と奄美大島に決定しました。

旅行メンバー

オット、私、長男(小学3年生)、次男(1歳1か月:ハイハイ、授乳あり)の4人です。

羽田からの直行便ではなく鹿児島経由で

直前まで迷っていた為、直行便は取れませんでした💦

直行便        

  • 羽田12:05発        奄美14:10着

鹿児島経由  

  • 羽田10:15発     鹿児島12:00着 
  • 鹿児島13:15発     奄美14:20着

乗り継ぎの場合、朝は2時間も早い出発ですが、到着時間はほぼ同じです。非効率ではあるのですが、鹿児島空港からの小型ジェットに乗る機会も無いですし、なかなか快適でしたので、これはこれで良かったです。

プチリゾート ネイティブシー奄美が最高だった

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奄美空港に到着したらレンタカーを借りて宿泊施設に直行しました。急遽、当日の朝に予約をしたネイティブシー奄美ですが、チェックインし案内されたお部屋は…メゾネットタイプでオーシャンビューでした!

ハイハイの1歳児がいますので、和室がよいところなのですが、少なくとも1泊は南国リゾート感溢れるところにしたかったので、洋室ベッドでも良しとしました。ビジネスホテルのように、ベッドサイドまで靴で入れるタイプではなく、玄関先で靴を脱ぎますのでハイハイ赤ちゃんにも安心です。

普段、2階の無いマンションに住む小学3年生はメゾネットに大喜び。1歳児は、2つのベッドのサイドがくっつき広くなったベッドの上でお兄ちゃんとキャーキャー言いながら大喜びです。

島唄と踊りを観ながらの夕食

素泊まりプランにしましたが、併設のレストラン(フォレスト)で食べる事にしました。単品で注文した奄美の郷土料理や地元の食材を使ったイタリアンが運ばれてきた頃、入り口からお揃いのTシャツを着た人だちが入ってきました。毎週土曜日は、地元の方が島唄と踊りを披露してくれるそうです。事前調査もせず急にとった宿泊施設でしたので、嬉しいサプライズでした。

島唄はコンクールで優勝し海外進出予定という実力のある高校生がメインで唄ってくれました。

そして踊りは、レストランの客が一緒に踊れる参加型でした。まずはメンバーの方が踊り方をレクチャーした後、レストラン全体のテーブルを囲むように輪になって踊り始め、それに続いて希望者が参加して行くというスタイルです。最終的には3分の2くらいの方が参加し大盛り上がりでした。我が家は参加しなかったのですが…戻ってからとても後悔しました。こういうのは、思い切って参加しないとですね!

普段なら飽きて騒ぎ出す我が家のボーイズですが、この時は最後まで珍しい音楽と踊りに釘付けでした。

踊りの手や足の動きは種まきなどの農作業から作られているそうです。昔々に、娯楽の少ない島の人たちが自分たちの楽しみ方を自ら作り出したのがこの踊りなんだろうなと思いました。とても楽しく良い思い出になりました。

寝場所に迷う長男

今回はメゾネットタイプのお部屋です。1階部分にくっつけられたセミダブル2つと、2階にはセミダブルが2つ並べ置かれています(こちらはくっついていない)。

オットは迷わず2階を選択し、2階からの転落は防ぎたいので、私&1歳児次男ペアは1階のベッドで眠ることにしました。

問題は長男です。弟とキャーキャー一緒に楽しんだ1階ベッドも良いし、珍しい2階のベッド(しかも1階を眺められる)も捨てがたい。そんな状況で30分以上、どうしようどうしようと迷っていました。オットは既に夢の中です。そして、ついに、ついに、2階で決定しました!(眠い母も安心です。)

メゾネットの2階では寝たことがないのと、空中にいる感じなので星の気分を味わいたかったのが決めた理由だそうです。

翌日はキレイな海と空

ビーチ散策

翌朝は少し早起きをして、プライベートビーチのようにすぐ目の前にある砂浜にお散歩に行きました。前日の曇り空から一転して青い空とエメラルドグリーンの海です。そんな中、長男はなかなか経験出来ない貝拾いに夢中です。オットの抱っこ紐の中の次男も1歳児なりに、波の音や綺麗な海がわかっているようで、ずっとニコニコでした。

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朝食は素晴らしい景色を見ながら

前日の夕食で利用したレストランで朝食です。今度は大きなガラス窓のそばのお席です。空のブルーと海のエメラルドグリーンに、ハイビスカスのような真っ赤なお花が窓際に咲いています。月並みの表現ですが、まさに絵のような美しさで、沖縄人気の理由が少しわかったような気がしました。前日は曇りで夜の到着でしたので奄美のこの美しさがわかりませんでした。

また来たいネイティブシー奄美

我が家は観光メインのつもりでしたのでやりませんでしたが、フロントで頼めば、道具レンタルでシュノーケリングやダイビングも目の前の海で体験できるみたいです。シュノーケリングをする人たちを横目に、今度来た時は絶対にやろう!と長男と話しながらネイティブシーをあとにしました。

感想

ネイティブシー奄美は、アパートを宿泊施設に改造したような作りです。と言っても内装などとてもおしゃれですし、全てにおいて行き届いた感じがあります。

周りに建物がなくポツンとしたところですと、夜は寂しさを感じる時もあるのですが、ネイティブシーは全くそんなことはありませんでした。そして自分の家のように寛げました。マリンアクティビティもできるので、ここだけで奄美旅行を完結することも出来そうです。

赤ちゃんにも小学生にもどちらにとっても良い滞在先でした。

おまけ-次男(1歳1か月)用に準備したもの-

  • いつもの旅行基本セット

多めの着替え/オムツ、母子手帳、保険証、お薬手帳、除菌シート、おしりふき、使用済みオムツ用ビニール袋、絆創膏、綿棒、抱っこ紐(エルゴ)、ベビーカー。

今回から次男専用に持参していたタオルは不要としました。

  • ベビーフード

1歳を超えているのでそう神経質になる必要もないのですが、旅先での万一は避けたいので、しっかり1日3回食分のベビーフードを準備しました。食後の母乳をまだあげていますので、麦茶は持参しませんでした。いざとなれば現地購入の予定です。行きは重いですが、食べた分だけ帰りは軽くなります♪

ベビーフードは便利な和光堂のスプーン付きお弁当と決めています。メニューを変えても味が似ているので飽きるかなと思いましたが、3日間嫌がることなく完食してくれました。ネイティブシーでの朝食時のみ私たちのパンを欲しがったので、少し食べさせました。

和光堂のお弁当は、それぞれのメニューに対しタンパク質、野菜、炭水化物のバランスを表したグラフが付いています。1回のお弁当で不足するものが無いように気をつけて選んでいます(メニューによって結構違っています)。

 

tue.hateblo.jp 

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以上

最後まで読んでくださりありがとうございました🍀