1学期に実施した体力測定の結果が来ました
3年生ですので、3回目の実施ですが…今年の結果はB! そして、コメントには「あなたの体力レベルは全体的に見て優れています…」との記載がありました。
測定当日は天気が悪い日もあり、練習時の測定結果を使用した種目もあるそうです。長男としては、練習だから少々適当に(?)やったものもあると言っているので、来年はAを狙えるかも!と少々得意げになっています。←長男ではなく、私が、です。笑
実は長男、運動があまり得意ではなく、お恥ずかしながら、1年・2年ともD判定だったのです。こんな長男がBを取ることに繋がったと思われる改善のためにとった対策と心がけた事等を紹介したいと思います。
我が家が実施した3つの方法
1.自宅内でできる種目に的を絞って練習
2018年が明けた頃、つまり2年生の3学期頃に、自宅内でできる上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈を自宅内で試しにやってもらいました。外が寒かったのと私が出不精のため、外での練習は私自身が挫折しそうだったからです。上体起こし、立ち幅跳び、長座体前屈はまあまあでしたので、反復横跳びに的を絞ることにしました。
自宅マンションの廊下にマスキングテープで3つの練習用ラインを貼りました。それをトイレに立ったついでなどの隙間時間でやらせるようにしました。
ポイント
- 手軽に自宅内でできるものを選ぶ
- 練習時間は固定せず、遊び感覚でやらせて義務感を持たせない
はじめのうちは平均から離れた回数でしたが、やっていくうちにだんだんと平均に近づいてきました。そして測定が実施される6月ごろには平均数に達するようになりました。
なお、我が家はフローリングの色調とあまり変化がないようなマスキングテープを使いましたが(ありものだったという噂も。笑)、かわいい絵柄のテープや子供の好みのものを使うと喜んでやってくれるかもしれません。
2.基本中の基本である食事も見直す
好き嫌いが多く、食の細い長男。年齢が上がるにつれ食べられるものは多くはなりましたが、まだまだです。
周りの影響か、空手などの格闘技系に興味を持ち始めましたので、強くなるためには肉・魚も非常に大事であることを頻繁に伝えるようにしました。
そして料理も、例えば長男の好きなチーズも組み合わせるなどして、最も嫌いな魚も少しずつ食べさせるようにしました。
3.実はこれが1番の影響?!外で元気に遊ぶ
働く母であるが故に1年生から学童通いです。そこではお友達とインドアで過ごすことが多い長男でした。昔、私達がやっていたように外で思いっきり遊ぶ経験をさせたいと思っていた中、次男の妊娠・出産のため私が休暇に入り、長男は2年生からは放課後にお友達と遊ぶことができるようになりました。
ちょうどギャングエイジと重なったのか、本当に毎日、帰ってくるなりランドセルを放り投げて公園に遊びに行きます。土日ですら暇な時間があればお友達と遊びます。遊具で遊んだり鬼ごっこしたり嫌でも体をたくさん使います。(そして、服も泥だらけで帰ってきます。泣)
学童で絵を書いたり、家でゲームしたりするよりは、外で体を動かして遊ぶのは基礎体力がつくのは確かだと思います。
これが測定結果の底上げを支えたのかなと推測しています。
感想
外遊びや食事での基礎体力作りとピンポイントでの種目の練習が良かったのかなと思います。そして、放置していても伸びるタイプとは異なる長男のような子供に対しては、親がある程度舵取りをして、付き合って一緒にやってあげる必要があるかなと思います。そして、実際にやってみて、やはり長期的に取り組む事が本当に力を蓄える秘訣かなと改めて思いました。
余談ですが、反復横跳びの幅が学校の方が狭かったので楽だったと言う長男。信憑性には疑問が残りますが、結果良しですので、オーケーとします。笑
反復横跳び 平均値
全国 35.7回
東京都 34.6回
長男 46回 全種目中、最も高得点でした!
反省も踏まえ来年は持久力アップを目指す
1・2年生のシャトルランの回数は1桁台と情けないものでしたので、ジョギングを提案していましたが、実施できませんでした。今年は大幅にアップして20回台になりましたが、まだ体力的にも精神的にもスタミナが足りていないと思われます。私の体力維持のためにも今度こそはジョギングを開始できればと思います。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀