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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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地方出身母が長男進路に迷う

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小学3年生の3学期…中学受験するならもう塾に通っていなければならない時期。

私が迷う1番の理由は、地方出身であることが大きいと思う

少なくとも私が育った地域では中学受験は当たり前ではありません。数年に1人くらいは行く人がいますが、そもそも私立中学はたくさんありませんから、通うためには親元を離れて寮に住む必要があります。本当に何かの目的があって行くなら別ですが、進学に関しては公立校で特に問題はないと思っていました。高校に限って言えば、公立の方がレベルが高かったりしています。

そんな環境で育ち、地方の(オットは割と有名な)進学校を出た私たち夫婦にとっては「中学受験」は非常に耳慣れない言葉です。

なお、私たちは同じ東京の国立大に進学しました。上京の点を除けば、家計に優しいコースですね。

我が家の考え方

年齢にあった教育が効率良いと思えた

あくまで私の考えです。国が定めている教育上の年齢は、発達も考慮されたその年齢に適切なものになっていると思っています。長男に関して言えば、年中あたりから文字に興味は出てきましたが、本当にしっかり覚えられたのは、小学1年生の時、つまり、学校の教育カリキュラム通りです。そう考えると、算数などもその年齢にあった内容が設定されているんだろうと推測できます。言い換えれば習得に最も効率が良いのではないか?と思えたのです。

小さいうちは見守ることにした

子供が生まれて間もなくの頃は幼児教育に興味がありましたが、近くに通える所もなく、こどもちゃれんじに入会しました。長男をみていると、やれるけど理解をしているかどうか怪しい場面も多々あり…結局は本人が出来る・理解出来る時、やりたいと思う時まで見守る(無理してやらせない)ことにしました。たまに幼児教育のおかげで素晴らしい能力を発揮するお子さんがいますが、我が家は違いました(汗)。  (通信教育も小学入学まで続けましたが、振り返るとやって良かったと思っています。)

それなら、好きな工作に没頭させたり、外遊びをたくさんさせたり、子供が小さいうちは情操教育に力を入れようと、現在まで過ごしてきました(と言っても本人のやりたい、遊びたい意思を尊重するだけ)。

やはり自分たちが育った環境がベース

おそらく、今私が長男の教育に関し考え、やらせていること(=教育方針)は、私が受けてきた、オットが受けてきたやり方と同じなのかなと思います。育った地域は違いますが、同じでした。

このような考えが根底にありますので、低学年から塾に入れて、先取り学習をさせて、しかも通う時間も捻出させて…そこまでさせて、中学受験させる気持ちはありませんでした。

しかしここは東京

4年生も目前となると、もう小さいとは言えませんし、周りにも、中学受験決定のお友達がちらほら出てきました。当然ながらもう塾通いです。

その子たちに話を聞くと「高校受験をしないように」「努力した分だけ良い思いが出来る」「学ぶのが楽しい」など様々で、親御さんがしっかり道筋を立ててあげているのがわかりました。

塾に通って忙しい故、しっかり、1日の時間管理が出来ている子もいて、今の我が子とは正反対。その差に一瞬焦りました。

大学に照準を合わせている我が家ですが、

  • 確かに部活が充実している所に通わせてあげたら、没頭してくれそう。
  • もしブランド校に入れたなら、それだけで身を助けてくれる時がくるかも知れない。
  • 受験を勝ち抜いたお友達に引っ張られて良い方向に進んでくれるかも知れない。
  • 自ら朝勉を始めた長男なら、受験勉強もなんとかなるかも知れない。

という迷いも出てきています。

もうあまり時間が無いのでそろそろ結論出したい

最近の私の傾向として、色々考えすぎて、結論出ずにうやむやにする事が多くなってきています。(はっきりさせずとも何とかなる事を知ってしまったため。笑)

我が家にとっては、東京にいてもこのまま公立で進み、志望大学合格!が理想なのですが…。レベルの高い学校で底辺にいるよりは、そこそこの所で上位にいた方が自信もつくかもしれませんので(かつての私のように)、その勢いで何とかしてもらうとか。

まずは受験するか、しないか、だけでも早急に決めたいです。その後、通塾か通信か。たいへん!決めなければならない事がたくさん!笑

 

3年生になってから取り組ませたこちらの問題集、問題の量がたくさんあるのではなく、良問に絞られている感じです。問題をたくさん解きたくないという長男にはピッタリでした。こちらだけは継続しておきたいと思います。

2年3学期から春休みまではこちらでした。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀

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