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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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自動で泡ハンドソープがでるミューズノータッチ お金をかけない詰め替え方法!家にあるもので自作する超簡単な裏ワザ!

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我が家で重宝している2つのミューズノータッチ。もう使用歴5年目になりましたが、まだ健在です。洗面所とトイレに置いています。

マンションリフォームの目的の1つが水栓(蛇口)の自動化だったのですが、それに合わせて石鹸の自動化も図りました。

ミューズノータッチは幼児の手洗いにも便利♪

ミューズノータッチ導入当初は、長男もまだ未就学児でしたし、現在は次男がまだ小さい(1歳児)ので、これのお陰で、ママの手洗いの負担は軽減されてます!

ハンドソープのポンプを押して、石鹸出して、水を加えて泡立てて…。泡タイプだとしても、小さい子供がポンプを押すのは、それだけでも大変ですから、ママのヘルプは必要です。

手をかざせば、泡になった石鹸が自動で出てくるミューズノータッチ。1歳児が使うにもとても簡単です。次男は「あわあわ」と言って喜んで手を洗っています。

候補に残った自動ハンドソープディスペンサー3選

最終的に購入候補に残ったのは、以下の3点です。

エレフォーム

 

オット センサーポンプ

 

ミューズノータッチ

 

お手頃なミューズに決定!

エレフォームとオット センサーポンプが良いと思ったのはデザイン性です。毎日使うものでも生活感が出ない方がオシャレですから♪

とても迷ったのですが、本体のお値段と、詰め替えの手に入りやすさを考え、ミューズノータッチに決めました。

(オットセンサーポンプのみ泡ではありません。)

しかしミューズノータッチの詰め替えは高かった!

買えないお値段ではないのですが、ランニングコストは少しでも低く抑えたいと考えている我が家。

とても手軽で良い商品なのだけど、1つ約500円は、ちょっとお高いかなと思いました。他にミューズノータッチ本体のセンサーを動かすのに、電池も使いますから。

 

クリアファイルで詰め替えの裏ワザ

試行錯誤しました


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そこで、ビオレuの泡ハンドソープ詰め替えを使ってみることにしました。

詰め替え方法① 楊枝で栓に隙間を作る

はじめは、ミューズノータッチの詰め替えボトルの穴(ゴム製の栓で塞がれている)に、楊枝(ようじ)を刺したまま隙間を作り、そこから、ビオレuの泡ハンドソープ詰め替えを直接流し込んでいました。

しかし、石鹸液が穴から溢れてしまったり、うまく入れられなかったりで、下に敷いた紙に大量にこぼれていました。

石鹸液ですので、拭いているうちに少し泡になったりしますので、この作業が負担でストレスを感じていました。

ゴムの栓の力が強く、楊枝だと折れてしまうことも。

詰め替え方法② ロートやフレンチボトルを使う

こんな時の救世主、100均の登場です。

ロート(じょうご)を探してみましたが、詰め替えボトルの穴にちょうど良い大きさのものはありませんでした。

そこで目にしたのが、フレンチボトルです。これなら先が細いのでピッタリ入りそう。


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ちょっと、待った!

…貧乏性、いや節約志向の私ですから、家にあるもので代用できるものはないかな…?と考えました。

詰め替え方法③ クリアファイルを使う←オススメ

そうしてたどり着いたのがこちら、クリアファイルで自作したフレンチボトルの先みたいなものです。

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おそらく、どのご家庭にもあるであろうクリアファイルを、先が尖るようにクルクル巻いて、テープでとめただけの、とても簡単なものです。

ストローを使ってもうまくできたのですが、注ぎ口が小さくて、やっぱり石鹸液は溢れてしまったのです。

ですが、これなら、ゴムの栓を押し下げられるくらい強固な上、注ぎ口が広いので、全く液だれがありません

本当にオススメです。

実際の使い方はこんな感じ

こんな感じで、詰め替えボトルに刺します。

以降、このクリアファイルのクルクル巻きは、「筒状クリアファイル」と呼びます。

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  1. 詰め替えボトルの穴に刺した筒状クリアファイルの3分の2くらいまで、石鹸液を入れます。
  2. そのままだと、石鹸液がボトルの中に入っていかないことがありますので、刺した筒状クリアファイルを少し斜めにしたり、動かしてみます。
  3. すると、とてもよく流れる角度があるので、そこで動かすのをストップします。
  4. 詰め替えボトルが一杯になるまで上記の作業を繰り返します。
  5. 一杯になってきたら、筒状クリアファイルに石鹸液は残さずに、最後まで流れこむのを確認します。残ったままクリアファイルを引き抜くと、その残っていた石鹸液がこぼれます。

この方法では、石鹸液がこぼれて流れ落ちたことはほとんどありません。ですので、詰め替え作業でストレスを感じることが無くなりました。

まさに、ストレスフリー♪

(差し込み口のところに少し泡ができる時はあります。)

筒状クリアファイルは好みの大きさで

筒状クリアファイルは、はじめの頃はA4サイズクリアファイルの半分の大きさ(A5)で作って、使い捨てにしていました。

(A5だと1つのクリアファイルから4枚取得可能)

しかし、現在は、A4サイズのものを、使い終わったら軽く水で洗って、使い回しています。

(A4だと1つのクリアファイルから2枚取得可能)

邪魔なくらいたくさんあるクリアファイルですが、A5にしてポンポン捨てていたら、もったいなく感じてきましたので。笑

どちらの大きさでも、好きな方で大丈夫だと思います。

A5の半分の大きさのA6では試したことはありません!笑

なお、クリアファイルを筒状にするために貼るテープは、上から下まで全てに貼ってください。少ししか貼らないと隙間から石鹸液が漏れてきます。

 

ランニングコストが高いのが気になり、ミューズノータッチの購入をためらっている方、購入に踏み切ってみてはいかがでしょうか?

現在のミューズノータッチ本体は、更にコンパクトになって、必要な乾電池数も4つ→2つに変更になったようです。進化してますね。

※我が家はこの方法で故障などのトラブルは発生していませんが、これを行う際は自己責任でお願いいたします。

しっかり洗うと泡の色が変わる正規の詰め替えボトルも、長男リクエストがあるので、いつか使ってみる予定です♪

 

 

ビオレuの泡ハンドソープ詰め替えボトル↓

ミューズノータッチ本体↓

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀