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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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(小学4年生)公立学童の継続利用を決めた理由&これまで利用してきた感想

早いものでこの4月から小学4年生になる長男。

と同時に私も職場復帰します。

少々迷いましたが、また学童に申込むことにしました。

 

 

これまでの利用状況

小学1年生

迷わず、学校に併設の公立学童に入れました。嫌がることなく、むしろ喜んで参加してくれましたので、親としても安心でした。私も働いていましたので、始めは18時まで、2学期からは19時までの利用申込みをし、毎日お迎えに行っていました。

小学2・3年生

私が次男の産休・育休に入りましたので、学童は必要が無かったのですが、長男が行きたいと言うので、申込みをしました。最短の17時までです。次男も生まれたばかりでしたので、学童に寄ってから帰ってきてくれた方が私も助かりました。

2年2学期頃からは、放課後にお友達と遊ぶ約束をするようになり、学童はイベント(お教室)がある時のみの参加へと、徐々に減ってきました。そんな感じが続き、3年生も終わりました。

小学4年生でも申込んだ理由

4年生と言えば、もう親が不在でも、ひとりでお留守番や、一旦帰って遊びに行ったり、習い事に行ったり完全にできる年齢です。今の長男を見ていても安心して任せられると感じます。(1年生の頃からしっかりとやる子もいますが、その頃の長男では少々不安がありました。)

実際、参加回数も激減しているので不要かなとも思ったのですが、

  1. 週5日間フルで、完全にひとりでさせるのは何となく気が引ける。管理下の学童に週1でもいてくれると安心。やはり、子供(同士)だけで何かあった時に親がいないのは不安。
  2. 夏休みなどの長期休暇時には、毎日、家にひとりで置いとけない。
  3. 仮にほとんど参加しない結果となったとしても、何かあった時のために参加できるようにしておきたい。
  4. 17時までなら、費用も数百円/月と安価なので、安心代としてもちょうど良い。
  5. 第一に、長男が学童に行きたいと言っている(最近はあまり参加実績がないのに。)

というのが、理由です。

塾にでも通っていれば、学童参加の余裕もありませんが、すぐに通う予定もありませんし…。

お友達のお母様には特にリサーチはしていないのですが、我が家は今まで通りとしました。仲の良いお友達がいてもいなくても、何とかやってほしいのが私の想い。

身近な公立学童が好きな長男

入学前、長男は、迷わず、学校敷地内にある公立学童を希望しました。民間学童のように(送迎車で)移動するのもイヤだし、知らない所で知らない人に囲まれて過ごすのもイヤだったようです。意思が明確でしたので、私も民間学童へ無駄な投資をすることも無かったので良かったです。もし、本人の希望を無視して行かせたとしても、長続きはしなかったと思います。

そんな長男は、1年生の最初から楽しんで参加してくれました。学童で催されるイベント(お教室)にも全部参加してくれました。

公立学童を実際に利用してきた感想

19時まで利用可が使いやすい

ちょうど長男が入学する年に、それまで一律18時までだった利用時間が変更され、17時、18時、19時までと3段階から選ぶ事ができるようになりました(18時以降は就労の条件あり)。その為、共働き家庭にとっては、とても利便性が高くなりました。保育園の延長線のような使い方ができますので。

しかし…実際に19時まで利用する子はほとんどいなかったです。18時30分にお迎えに行っても、3〜4人しか残っていませんでした。待機まで出している保育園は幻なのか?!と思いましたが、1年生にもなると、お迎え不要の17時台に帰れば、残りの1〜2時間であれば、親が帰って来るまでお家で待てますよね。

誰でも参加で交友関係が広がる

定員制ではありませんので、保護者会などがある時には、ごった返しています。しかし、長男にとっては、いつもは一緒に遊べない子とも遊べるチャンスですので、逆に楽しいみたいです。

そして、他のクラスの子とも交わるので、顔見知りやお友達が増えたと思います。

長男の性格には合っていた

これが一番だと思います。放課後まで、学校の多くのお友達に囲まれて過ごしたくないというお友達も実際には存在していました。

あまり色んなことが気にならない単純ボーイで良かったです♪

(それなりに人間関係のギクシャクもありますが。)

私の考えとも合っていた

あくまで、長男を見ていて思った事です。

小学1年生になったからと言って、新しい習い事を詰め込んだり、見知らぬ民間学童に通わせたりするのは、本人にとって無理があると思いました。

小学校に入学するだけでも、大きな出来事です。まずは、学校に慣れる事が優先です。

もし、民間学童が学校から近くや通学途中にあるのであれば、話は別ですが、近隣区にまで送迎してもらい通わせるのは慌ただしいし、長男には重荷だったと推測します。

英語の学童(民間)に通わせたいなと、その頃一時的に思いましたが、本人もやりたがらなかったから、仕方ない。

保育園のお友達数名が英語学童に通いましたが、1年続いた子はほとんどいません。「今日は英語だね?」と英語学童に向かっていた子に声かけた時の、寂しそうな顔は今でも忘れられません。途中抜ける事なく、学校併設の学童でお友達と一緒に過ごしたかったようです。

最後に

公立学童でも運営は様々ですし、共働きだったりすると、自分の思いとそれがうまく合致しない場合もあります。また、公立でも民間でも、メリット・デメリットありますが、我が家は、身近にある公立学童で満足でした。長男もストレスの少ない放課後を過ごせたと思います♪

お財布にも優しい公立学童。民間に行かずに浮いた費用は、長男が今後やりたい何か(留学とかだといいなぁ)のために取っておきたいと思います。

 

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最後までお読みくださりありがとうございます🍀