🍀tue-noie

中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

MENU

初めての子連れハワイ旅行[観光編]現地で予約OK!手軽な半日ツアー

2歳0か月、9歳の兄弟と一緒にハワイ旅行に行ってきました。子供たちは初めての海外旅行、オットと私は初ハワイです。

今回は、オットの仕事の都合がなかなかつかず、落ち着くのが見えた時点で急遽、行くことが決定しました。実に、出発日の約2週間前です(我が家の旅はいつもギリギリ💦)。

従って、ツアーも高額なものしか残っておらず、航空券・宿泊施設は個人手配しました。今思えば、よくとれたな〜と思います。

こんな我が家ですから、下調べする時間もあまりなく、だけど、長男には絶対に行きたい場所がある(この木なんの木)。オットもダイヤモンドヘッドに行きたい。などと。

それで、手軽に、手っ取り早く、ハワイの観光地を回れる現地のオプショナルツアーに参加することにしました。

 

ツアーで希望していたこと

  • 所要時間は半日

ロングフライトの上に、酔ってしまった次男をまた丸1日バスに乗せるのは体調面で気がかりでした。また、ワイキキビーチで遊ぶ時間も残しておきたかったので、半日を希望しました。

 

  • この木なんの木、カメハメハ大王像、ダイヤモンドヘッドを網羅

次はいつまたハワイに来るかわからない我が家ですので、ザ・ハワイ的な所は外したくないと思っていました。

 

旅行代理店を3か所回る

f:id:tueko:20190425153445p:image

限られた滞在時間。選定に時間がかかってしまっては本末転倒ですので、宿泊先のハイアットリージェンシーワイキキにある旅行代理店内で決めることにしました。旅では、価格だけではなく、時間も大事な要素ですので。

 

回ったのは、JALパック、近畿日本ツーリスト、JTB(るるぶ)です。

各代理店で希望を伝えました。上記の観光ポイントを全て含むツアーはありませんでしたが、各社、色々なツアーが設定されていました。半日から、ノースショアまで行く1日のものなどなど。

探しているうちに、1日くらいは遠出しても良いかなと思いましたが、やはりまずは短時間のものにしました。

 

JALパックのベスト オブ オアフに決定

ツアー内容


f:id:tueko:20190425150851p:image

f:id:tueko:20190425150858p:image

こちらのツアーは、JALパックのオリジナル観光で、元々はJALパックでハワイに来た方用の無料のオプショナルツアーです。それを有料で一般開放してます。全日空利用の我が家も利用できましたよ。笑

しかも、JALマイルも貯まります!

 

こどもと楽しむ海外旅行特集!
不安解決Q&Aやママたちの意見を徹底研究したツアーなどもりだくさん!

 

ダイヤモンドヘッドは行き先に含まれていませんが(登山口にだけでも行ってみたかった)、この木なんの木とカメハメハ大王像を優先させました。ダイヤモンドヘッドは次男がもっと大きくなったら、いつかみんなでハイキングに行こう!

石原裕次郎宅もあったという高級住宅街を抜けて目的地へ〜。

f:id:tueko:20190425150916p:image

 
ハナウマ湾展望台(約10分)

f:id:tueko:20190425150948p:image

f:id:tueko:20190425150943p:image

f:id:tueko:20190425151007p:image

f:id:tueko:20190425151000p:image

本来10分のところ、15分見学OKでした。このハナウマ湾は海洋生物保護区域となっており、入るには有料です。ツアーは展望台から湾を眺めます。

時間が許せば、ここで長男にシュノーケリングをさせようと思っていた通り、とても綺麗な入江でした。水曜日だったのですが(火曜日は終日閉鎖)、湾は閉鎖されており、ガイドさんは何でだろう?と言っていました。

 

ハロナ潮吹き岩(約5分)

f:id:tueko:20190425151034p:image

f:id:tueko:20190425151040p:image

見学は10分OKでした。当日は風が弱く、潮吹きは殆どみることはできませんでした。

行ってみて気付いたのですが、ここは、ヒカキンのYouTubeに登場していた場所でした。もう、それはそれは、長男が喜びました。ホテルに戻ってからもそのYouTube、みんなで見ました。笑

 

ヌアヌ・パリ(約10分)

我が家は4月の第1週に行きましたが、直前の3月にここの崖崩れがあったため、スキップすることになりました。そのため、ハナウマ湾と潮吹き岩で、5分ずつ見学時間が増えました。

 

モアナルア・ガーデン(約10分)

f:id:tueko:20190425151124p:image

f:id:tueko:20190425151118p:image

f:id:tueko:20190425151133p:image

f:id:tueko:20190425151139p:image

ここまで来る途中、道路工事で片側通行になっていたため、少々渋滞にはまりました。

今回旅の最大の目的でもある「この木なんの木」を見学する時間が、少なくなってしまうかなと心配しましたが、なんと、35分間も時間があるとのこと! 一気にテンションが上がりました。笑

ガイドさんに教えてもらったマンゴースムージーを買い、キーホルダーを買い、Tシャツ(16ドルくらい)まで買ってしまいました。

ヒカキンが言っていた通り、いくつも大きな木はありますが、見て直ぐにこれだ!と分かりました。

1本だけとても形がきれいなのです。

契約まで結んで、ここまでこの木を有名にした日立。すごい!

ちなみにこの木、英語ではモンキーポッドというのですが、合歓の木(ねむのき)のことだそうです。

とても広々とした公園ですので、小さい子供はとても喜んで、走り回ると思います。が、次男はお昼寝中。最後にちょこっと起きて、かろうじて「この木なんの木」は見ることができました。

 

ダウンタウン(車窓)

州政府やハワイ州最高裁判所などを、ガイド頂きながら観ました。

 

カメハメハ大王像/イオラニ宮殿(約10分)

f:id:tueko:20190425151200p:image

ハワイと言えば、これ!というくらい有名な像ですよね。外すわけにはいきません。

子供にとっては、興味をそそるものは無いかもしれませんが、絶対にテレビで見かけることがあるので、ミーハー的に(汗)、見せておきました。

イオラニ宮殿は、アメリカ本土を含めても唯一の宮殿だそうです。

 

観光が終わってDFSに向かう途中のガイドさんの話です。

アラモアナショッピングセンターあたりは、近年、高層マンションの建設ラッシュだそうです。地価があがり、マンションは数億円単位の価格になっているそう。日本の芸能人はこの辺りに住んでいるのかな〜なんて眺めていました。

 

バス発着場所と所要時間

Tギャラリア by DFSの前がバスの発着場所です。我が家が宿泊していたハイアットリージェンシーワイキキからは徒歩10分くらいでした。

行くとスタッフがいるので、迷うことなくすぐにわかりました。そこで受付をします。

8時50分集合でバスの帰着が12時35分でしたので、事前に案内されていた"3時間50分"とピッタリでした!

1日のツアーだと、ホテルからバスが出ることもあるが、このような半日のものですと、DFS発着になるそうです。

バスにはトイレが付いていますので、子連れでも安心です。いつでも自由に使ってくださいとのことでした。(予約の段階では、半日ツアーバスにはトイレは付いていないと言われていたのですが…。)

 

費用

JALパックでの旅行者であれば、無料です。そして、我が家のような一般ですと、ひとり35ドルです。大人・子供の料金設定ではなく、座席1つにつき、35ドルという考えを取っていますので、我が家は次男の分も含め4席分予約しました。

なお、JALパックのツアーでハワイに来ていなくても、飛行機のみJALに乗ってきていれば、割引を受けられるようです。

 

申込み期限

我が家はツアー前日のお昼頃に予約しました。その時点で残り8席と言われていました。その後の木・金曜日も残り数席でした。無料またはお手頃価格ですので、人気だそうです。空きがあれば、前日でも大丈夫だそうですが、早めの予約をオススメします。

 

感想

モアナルア・ガーデンも、カメハメハ大王像もバスやタクシーを使って、自分たちで行ける場所だと思います。

ですが、大型バスを仕立ててもらって、それに乗り降りするだけで、いくつかの観光ポイントをガイド付きで見せてもらえるのは、やはり便利だなと思いました。小さい子供がいると、移動だけでも大変ですからね。

 

しかも、この半日というツアーが、我が家の2歳になりたての次男の体力にも、ちょうど良かったかなと思います。

1日ツアーですと、バスに乗って移動している時間も長くなるので、それだと長男も飽きてくるだろうし、次男も酔う可能性が高くなりますので。

 

それに、費用も魅力的です♪   もし個人で回ったら移動代だけでも結構かかりそう。ツアーは楽で安くてサイコー!

 

ツアー後は、降りたついでにDFSで買い物をして、午後にはしっかりワイキキビーチで遊びました!

 

充実した1日が過ごせますよ!

 

※上記は2019年4月現在の体験記です。

 

www.tue.tokyo

www.tue.tokyo

www.tue.tokyo

www.tue.tokyo

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀