こんなにキレイなお花を作れるんですよ!
これらは、京花紙や京紙と言われる色紙を使います。
次男の保育園から、七夕飾りを自宅で作るというお達し(?)があり、使いたい人は自由にお持ちくださいと京花紙の提供がありました。嬉しいですね♪
京花紙の存在を初めて知りましたが、どんなものだろう?と使ってみることにしました。
京花紙とはこんな紙です
1枚では透けて見えるほど、とても薄い手すき和紙です。
京花紙でお花の作り方
1.数枚重ねたものを蛇腹折りします
ここでのポイントは、数枚重ねることです。ここで重ねることによって、幾重にも重なるキレイな花びらを表現することができます。同色でも良いし、カラフルにしたいなら全部違う色の京花紙を重ねてもOKです。
2.必要があれば、好きな大きさに切ります
我が家は小さいお花を作りたかったので、3等分に切りました。もし、大きなお花を作る場合には、切らずにそのままでも構いません。
3.真ん中をホチキスで留めます
花序(かじょ)と言われる花の中心部となるところをホチキスで留めます。
4.京花紙を1枚ずつめくります
まずは、畳まれていたものを花の形になるように広げます。
そして、1枚ずつめくります。我が家は小さくしすぎたのか、めくりあげるのが結構大変でした💦


5.はい!出来上がり!
我が家の七夕飾りはこんな風になりました


と、突然この写真では何のことかわかりませんね。
↓のような飾りにするそうで、上の円い台紙が飾りで、下の長方形が短冊です。それぞれが配布され、飾り付けをするように言われました。
お花を付けたことによって、まるい平面の台紙に厚みが出て、重厚感がでましたよね?(言い過ぎ?笑)
で、裏側はみんな大好きアンパンマン!
やっぱり「まる」と言えば、アンパンマンですよね。両面にお花を付けても良かったのですが、次男が喜ぶのはアンパンマンかなと思いましたので。他のご家庭とかぶったかしら〜。
期待通り、次男はしっかり喜んでくれました♪
保育園の先生の作品
シンプルにこんな風に作っていました! 我が家は小さく作りましたが、京花紙の大きさのまま使い、我が家と同じ方法で作ったようです。周りはギザギザにカットされていますが、それを台紙の両面に貼ったようです。
簡単なのに素敵な作品ですよね。さすが、先生!
短冊はこちら


長男が、次男の好きな乗り物の絵を描いてくれましたので、切って貼りました。
次男用に可愛らしく描いたそう。やっぱり、次男は喜んでくれました♪
ぐちゃぐちゃとクレヨンで書かれているのは、次男の力作。次男の短冊なので、次男も参加しないと!
そして…私が漢字を間違えるという、とても情けないことに💦
みんなで作った七夕飾りでした〜。
円形の台紙と短冊は保育園の先生が繋げてくれるそうです。笹が届いて飾られるのが、楽しみ♪
-追記-保育園の夏まつりでは、こんな風に飾られていました。
ボールなどの球体に、この京花紙のお花を付けたら、仙台七夕まつりで使われているような、本物に近い「くす玉」も作れますよ♪
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀