長男の夏休みももう残りわずか。宿題、自由研究、勉強の定着具合などは気になるところではありますが、私が1番気にしているのは、夏休みを楽しんでもらえたかということです。
人生に「楽しさ」をプラスさせたい
私が子どもを育てる上で、常に意識しているのは、
「楽しい」と感じながら生きてもらいたい
ということ。
親のコンプレックスを補う?
それは、私が、自己肯定感や幸福感が低いと私自身に対して感じているからです。
子ども時代はそれなりに楽しかったはずですし、勉強も一生懸命やって達成感を味わったにも関わらず…なんですよね。
子ども時代を振り返ると、毎日、友達とは遊んでいたのですが、家族で遊園地とかディズニーランドとかはなかったです。両親とも家業で忙しかったというのもあるのですが。
あとは、あまりにも田舎だったので、自分のやりたいことを、満足した!というほどできなかったですね。
これが原因なのかどうかはわかりませんが、心の底から楽しい!と思うことをしていないのでしょうか。
上記の経験から導く結論としては飛躍し過ぎですが、日々の生活で「楽しい」と思うことが多ければ多いほど、生きるのが(毎日の生活が) 楽しい!と感じてくれるのではないかなと思うようになりました。
母ちゃんの勘みたいなものなんですかね。笑
とにかく、楽しい!と思ってほしい
「楽しい」というのは、友達と遊んで感じるのでも良いし、家族との旅行やお出かけ、好奇心を満たして感じるものでも、達成感で感じるものでも、何でも構いません。
ですから、夏休みは、何でも良いので、毎日、毎日、自分が楽しいと思えることを実践して、満足してもらいたいのです。
小学生にとって、夏休みは特別ですからね♪←そんなことない???笑
楽しいからの派生を期待
大人になった時に、子ども時代は楽しかったと振り返ってもらえたら嬉しい。
これが現時点での子育ての目標です。
自分が楽しかったら、人にも優しくなれるだろうし、満足心から自立に繋がってくれたらいいな♪
そして…子育てついでに、私も一緒に楽しんでしまえ!です。笑
心配な面もあるが、やっぱり応援
一方で、来年は5年生。高学年になります。
このままで大丈夫?と心配になる時もあります。が、遊ぶの大好き長男を見ていると、しっかり、遊べよ!と心の中でつぶやいてしまう。笑
もともと、勉強が全てではないという考えを持っていますので、遊びを極めてくれるのなら、それはそれでOK。
今夏も虫探しに没頭
さて、この夏。というか、夏の恒例。長男はカブトムシ・クワガタ探しに没頭しています。幸い、田舎のおばあちゃん家がありますので、その欲求を満たすことはできる環境です。
学年が上がるにつれて、それなりの知識も身についてきました。その興味は潰さないようにしたいと思っています。
いつか、勉強にもスイッチが入ることを期待しつつ…。
そうして、遊びを許してしまう甘い母なのでした。
自由研究の構想はまとまっているものの、未着手。感想文用の読書も未着手。夏休み宿題のメインどころが、現時点で完了していません。
去年ほどはガミガミ言うつもりはないから、自分で何とかしてね〜。笑
意気込まなければ、自由研究もすぐに終わるんですけどね。
長男の成長が見られました
私よりも1週間早めに、祖母宅にお世話になりました。親元を離れて泊まるのは初めてで心配ですので、
- おばあちゃんが作ってくれたものは、黙ってちゃんと食べること!(最終的には食べるものの、これやだ〜と好き嫌いが多い長男)
- ピアノの練習と問題集は毎日やること!
を言って聞かせました。
私も1週間後に向かい、実母に聞くところによると、何も言わずにたくさん食べ、ピアノの練習も問題集もちゃんとやっていたそう。
そして、私が行ってからは、自発的に食器洗いや食後に食べるフルーツの準備をやってくれました。
家事の大変さを知ったのか「食洗機ってすごい〜」とか言ってましたが、良い方向にむかってくれたと思います。
我が家はこれで良いんだと思います
長男には、まだその時はやってきていませんが、いつまで遊びに重点を置くのか、常に迷いはあります。
ですが、堂々巡りの結果、最終的に落ち着くのは、「遊びも大事」ということ。しっかりと楽しんでもらいたいです。
虫探しに付き合わされているオット。付き合わされていると見せかけて、実は自分もかなり楽しんでいるよう。
お願いだから、カブトムシが取れた報告は、長男にさせようよ→オット
旅行先で、見ず知らずの男性にクワガタをもらったことがあります。娘さん2人のパパさんでした。男の子がいなくても、見つけるとつい取ってしまいたくなるのが、男性のサガ? 我が家は嬉しいですけど。笑
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀