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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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別府温泉♪ 温泉天国とはこのことか!格安温泉と貸切風呂のご紹介

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大分県の別府温泉に家族旅行に行きました。

オット、私、小4長男、2歳次男です♪

鹿児島県によく遊びに行き、温泉三昧な我が家。霧島温泉「ゆ旅」の『横綱』の称号を持つオット。(http://kirishimaonsen.com/2018-yutabi)

それでも別府温泉には驚愕しました。

そんな別府温泉で、我が家が今回お世話になった温泉を紹介したいと思います。

共同浴場「不老泉」

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宿泊先の亀の井ホテルをチェックアウトして、歩いて別府駅方面に向かおうとしたところ、1件の共同浴場が目に入りました。亀の井ホテルを出て、本当に直ぐの所です。

ホテル以外に共同浴場にも入りたかったので、良かった! いつも行き当たりばったりの我が家です。笑

とてもきれいな施設でした。子どもたちは、朝ホテルの温泉に入ったばかりなので、大人だけ交代で入浴することにしました。

驚愕の料金

鹿児島県でもたくさんの共同浴場に入ってきた私たち。ですが、入口にあった料金案内にビックリ!しました。

ひゃ、ひゃ、100円?!

10/1の消費税増税を機に110円に値上げになったようですが、それでも破格の入浴料。こんな料金設定は初めてでした。

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30枚回数券だと1980円。ここに住んでいたら、お家にはシャワーだけ作り、お風呂は毎日、共同浴場に通うだろうなあと思いました。

羨ましい〜。定年後に、こういう生活をするのもいいかも。

水道からお湯が出ない

さぁて、体でも軽く洗って湯船に浸かろうと思い、蛇口をひねると、水しかでません。隣の蛇口をひねってみても、水。

何だろう?壊れているのかなと思って周りを見渡すと、張り紙が。

温泉がたくさん出ているのだから、湯船のお湯を使いましょう

なるほど…。よく見ると、回りのおばあちゃんたちもそうしていました。

さすが、湧出量日本一の別府温泉。蛇口から給湯水を出すのはもったいないですよね。最初からそんなものは作っていない温泉文化に、感動しました。

温泉地ってすごい。

浴槽は、「あつめ」と「ぬるめ」の2つがありましたが、私はぬるい方に入りました。

湯船に浸かりながら、周りを眺めてみると、英語での説明もありました。

地元の人だけではなく、我が家のような観光客、そして外国の方の利用者も多いんですね。

その他

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  • 牛乳の自販機あります。
  • とてもきれいな待合室あります。
  • 駐車場あります。
  • コインロッカーあります。

窓口のおばさんに、我が家は大人が交代で入ることを告げると「荷物はロッカー使わなくていいよ」とアドバイスもらったり、長男にも「折角来たんだから入れば〜」と勧めてもらったり。ですので、帰り際には一言、お礼を言って出ました。地元の方と話すのも旅の楽しみです。

↓待合室からみた亀の井ホテル。ほんと、近いです。そして、意味もなく、夜の不老泉。笑


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共同浴場「駅前高等温泉」

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こちらも共同浴場です。別府駅から直ぐ(1〜2分くらい?)の、可愛らしい洋風建物です。

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この後、レンタカー屋さんに向かうので、あまり時間がなく、私だけ入浴しました。

入口が別々にあるあつ湯とぬる湯

建物への入口・受付は一緒ですが、中で、最初から別々の入口、別々の浴室になっています。

同じ浴室の中に、あつめとぬるめの浴槽があるのはよくありますが、別々の浴室で提供している温泉は初めてでした。

私はぬる湯を選びましたので、向かって左側のドアから入りました。(男女も分かれていますので、建物の中にはドアがトータル4つあるということです。笑)

↓ぬる湯はこちらのドアです。

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ドアの中を入り、細い廊下を進んで行くと、またドアがあり、それを開けると小さめの脱衣場です。

浴室はそこから階段を下に降りるとあります。

浴槽は2つありましたが、そのうちの1つはとても熱かったです。笑

もう一つの、洞窟のような浴槽(ちょうど脱衣場の下にある)は、私には入りやすい温度でした。

私の貸切状態でしたが、写真とってません💦

なかなか、ディープな温泉でした。

2階は宿泊施設

初日に亀の井ホテルに20000円で宿泊した時には、ここの素泊まりの方が良かったんじゃないかと思っていました。

何せ、素泊まりが個室2600円/人〜で、階下の温泉には入り放題ですから。しかし、賑やか2歳児次男がいる我が家は、個室だとしてもムリですよね。

なかなか、面白いところだなと思いました。

ラグビーW杯期間中、宿泊費は500円アップしてましたよ。笑

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なお、入浴料は200円くらいだったと思います(覚えていない💦)。やっぱりお安い!

外には手湯があります

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私が入浴中には、オットと子どもたちは手湯に浸かって、待っていたそうです。温泉地、楽しいですね♪

立ち寄り湯 桜湯 (堀田温泉)

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最近、我が家がハマっているのが、貸切の家族風呂です。時間に余裕がある場合には、利用することにしています。

貸切風呂は2000円、2500円、3000円の料金です(が、違いがよくわからなかった…)。通常60分ですが、平日ですと、30分無料延長できるそうなので、しっかり延長しました。笑

岩風呂などもあったのですが、オットが選んだのは、ヒノキ風呂(3000円)でした。

こんな廊下・階段を下っていくと、お風呂です。(写真は帰りに撮ったので、上りです💦)

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こちらのお風呂にはエアコンが付いていました。(3000円のお高いお風呂だから?笑)

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大きな窓があるので、外の景色を見ながら至福の時♪

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と言いたいのですが、そうとばかりとも言えません。男児2人だと、いや、オットもですが、水の掛け合いが始まり、「ゆっくり、静かに」とは程遠い状態です💦

そして、お湯で描いた壁のお山2つ↓これは何でしょう? ヒントはクレヨンしんちゃん。小学生男子が描くものを想像してみてください。苦笑

(男子がいると、貸切風呂もこうなります…)

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こちらの2階には、喫茶コーナーがあります。

ただ休憩するだけでも、2階に上がってOKです。

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2階もステキな雰囲気ですよね♪

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こちらの温泉はインターから近いので、東京に戻る日に利用しました。そこから、空港に直行です。

大分空港 足湯

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こちらもオススメ温泉?です。空港併設の無料の足湯です。

この足湯のおすすめポイントは、何と言っても可愛らしい楽しそうな雰囲気のところ。見た瞬間に、絶対入る!と思いました。笑

そして、かぼす入り! 観光客には嬉しいですね。幸せなひと時でした♪

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荷物置き場もちゃんとありますので、ご安心を。

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外国の方の利用も多かったです。ぜひ、日本の温泉文化を味わって行ってほしいです。

我が家が入ろうとした時には大混雑で、少しだけ待ちました。タイミングですね。その後は、待ちなしで入れましたから。

大分旅行のシメにぜひ。

亀の井ホテル

2泊もした亀の井ホテル。内湯と露天(とサウナも)があります。

露天は半露天と言った方が正確な表現かもしれません。夜は静かさが良く、昼間はとても明るく、イスも置かれていて、オシャレな感じでした。

今回の旅では、こちらが最もお世話になった温泉です♪

www.tue.tokyo

 

さいごに

別府(大分)には、たくさんの温泉がありすぎて、チョイスに迷います。笑 

本当に温泉天国だと思いました。街からもたくさんの湯けむりが立ち上っていますよ。

タクシーの運転手さん情報によると、鶴見岳(別府市街地と隣接している)の1200年前の噴火により、この豊富な温泉の恩恵を受けているそうです。

そして、いまでも活動を続けている活火山。別府市内には、大手企業が工場を作りたがらないとのこと。

この温泉の恵みと噴火の恐怖は、背中合わせなんですね。まぁ、温泉なんて、そんなものか…。

帰りの飛行機で、CAさんも大分で温泉に浸かってリフレッシュしたと言っていましたよ♪

今度また、別府を訪れる機会がもしあれば、杉乃井ホテルの立ち寄り湯(棚湯)や、おぐらの貸切風呂(ブルーの源泉)にも行ってみたいですね。

まさに温泉天国です♪

 

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀