2020のお正月は、家族旅行先の鹿児島市でお迎えしました。
我が家にとっては、最高に贅沢な元旦の過ごし方です。
- 照国神社で初日の出
- 照国神社から見る初日の出の素晴らしいところ
- 初おみくじは大吉!
- 大晦日は吹上荘に宿泊
- オットと長男は夜のうちに初詣
- 我が家が宿泊したお部屋
- なぜこんなお部屋に?
- 運が良いのか悪いのか
照国神社で初日の出
東京の日の出は6時50分頃ですが、鹿児島市は7時17分。初日の出は予定に入っていなかったのですが、朝になって、急遽、初詣の時間を切り上げて、初日の出をお迎えすることにしました。
鹿児島市の初日の出と言えば、城山展望台か、城山ホテルが有名だと思いますが、照国神社からも桜島が見えるので、初日の出がみれるのではないかと踏んだのです。
(鹿児島市内からだと、桜島から朝日が登る)
日の出時間の7時17分。照国神社への参拝客も桜島方面(東側)を向いて待ってます。
少しずつ朝日で白々してくる鹿児島市街。
初日の出がお目見えしたのは、7時30分頃でした。
照国神社:西郷隆盛などの能力の高い下級武士を登用した島津家28代当主、島津齊彬公を祭神とする。鹿児島市街地の城山の麓に位置する神社。
照国神社から見る初日の出の素晴らしいところ
思った通り、照国神社からも初日の出を拝むことができました。
こちらからお迎えする初日の出の何が素晴らしいかと言うと、照国神社の大きくて立派な鳥居の中に太陽が現れるところです。
お天気にも恵まれて良かったです♪
元旦の7時台。城山展望台の方を見上げると、たくさんの人々で埋め尽くされていましたが、照国神社の参拝客は、ぎゅうぎゅうというほど多くありませんでしたので、ゆったり見ることができました。
初おみくじは大吉!
参拝後、ドキドキしながら今年1年の運勢を占ってみることにしました。
私、長男、次男が大吉でした!
(2歳次男もちゃんと上手に引けましたよ。)
オットのみ、吉。
家族全員が大吉だったら、良かったんですけど、吉は2番目に良い運勢だから、まずまずかなと思います。
実は、前日(大晦日)にもお参りしました。1年間のお礼をするために。
そして、1年の運勢のまとめということで、おみくじを引いてみたんです。
なんと、オットは、半凶。そこからの吉ですから、2020 はなかなかの運気アップになるのでしょうか。
ちなみに、私は末吉、長男は小吉、次男中吉からの大吉ですので、我が家の2020が、2019よりは良い年だと良いですね。
大晦日は吹上荘に宿泊
吹上荘は、鹿児島市内にいくつかある天然温泉が備えてある宿泊施設のひとつです。街の中にある温泉旅館といった感じです。
そして、吹上荘は照国神社のすぐ隣の立地です。
写真↓は、吹上荘のエントランスから照国神社方面を見たところ。目と鼻の先です。
大晦日は少々お値段が張りますが、照国神社へのお参りを考えている場合には、とても利便性の高い宿泊施設です。
我が家は数年ぶりに吹上荘に宿泊することにしました。
夜には、年越し蕎麦が部屋まで運ばれてきますし、照国神社の隣だけあって、その賑わいも聞こえてきます。
そして、朝食ではお雑煮や、黒豆などのお節のようなお料理が振る舞われ、お正月の雰囲気を存分に味わえるからです。
そして、なんと言っても、忘れてならないのは、温泉に浸かれるところ♪
オットと長男は夜のうちに初詣
我が家は、お部屋の中で、家族全員で新年をお迎えしました。
初詣の人々のカウントダウンが聞こえてきたので、一緒にカウントし、12時ジャストにあがる城山ホテルの花火の音と共に、「あけましておめでとう」でした。
その後、せっかくの立地ですから、オットと長男は年明け早々の初詣に行くことにしました。
次男はすぐに夢の中でしたので、私とお留守でしたが、私も間もなく夢の中〜でした。
我が家が宿泊したお部屋
まずはお写真で。
めっちゃ豪華ではありませんか。我が家の経済力では到底泊まれそうもないお部屋です。しかも大晦日に。
なぜこんなお部屋に?
それは、お部屋がアップグレードしたからです。
アップグレードした経緯
元々、我が家が予約していたのは和室でした。
数日前に鹿児島入りしたのですが、ずっとベッドのお部屋でしたので、和室が恋しかったからです。
それに、旅先でお布団って、楽しくないですか?笑
吹上荘には何度か宿泊してますが、今回が一番狭いお部屋でした。殆どの宿泊施設にあるテーブルとイスすらありませんから。
それでも、照国神社に近い方のお部屋でしたし、居心地が良さそうだと思いました。桜島ビューでしたし。
しかし、落ち着いたところで、トイレに入ったところ…汚れが…。
年末年始を気持ちよく過ごしたいと奮発してとったお部屋でしたので、すぐにフロントに連絡しました。
すると、折返しのTELがあり、代替部屋の提案がありました。
ひとつは、我が家が希望している和室、そしてもう一つは洋室でした。
実際に見て良いとのことでしたので、スタッフさんと一緒に見に行きました。
まずは和室。
こちらは、宴会や合宿などで使うような大部屋でした。こんなだだっ広い部屋に泊れる機会もないし、子どもたちが走り回るには良かったのですが(迷惑になるので、実際には難しいですが)、ホテルの裏の方のお部屋だし、こんな広すぎる部屋で眠るのも落ち着かないので、洋室を見てみることにしました。
そして、洋室。
以前も吹上荘の洋室に泊まったことがあるのですが、その時に長男が熱を出したので、あまり良いイメージがなかったんです。(熱と洋室は何の関係もありませんが。)
そんな思いで、洋室に入ってみると、
ん? いつもと違う…
バスルームはとても広く、ガラス張り。キッチンもある。そして、奥に進むと、広いリビング。その隣に寝室。電動カーテンに、浴室のTV。
我が家には身分不相応のお部屋でした。
大部屋の和室が気に入っていた長男が、こっちがいい!と言い出し、こんなお部屋に泊まれることもないだろうと、こちらの洋室にしたのでした。
運が良いのか悪いのか
結果的には、とても豪華なお部屋に宿泊することになりましたが、元々は和室を希望。そして、トイレでは、見たくも無いものを見てしまった。
この顛末は、運が良かった!で良いのでしょうかね…。
しかし、トイレには、消毒済みとの紙がかかっていたんですよ。不思議です…。
こんな我が家のお正月でしたが、みんな健康に1年を過ごせて、無事に鹿児島旅行ができて、希望通り初詣ができたことが、幸運だと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます🍀