長男が生まれた時、私たちの子どもはこういう顔になるんだぁと、とても新鮮な思いをしたのを覚えています。
子どもの顔は誰に似てる?
長男の場合
生まれた直後の長男は、私の父に似てるなぁと思ったのですが、その後は、義父(オットの父)に似てるかなと思うようになりました。義母(オットの母)に、「義父に似てますよね〜」なんて話したのを覚えています。
ちなみになんですが、オットは義父にそっくりで、一卵性親子と言われたこともあるんです。
そこに長男まで似たものだから、三世代似るとは、よっぽど強い遺伝子なんだろうと思っていました。
しかし、月日は流れ、長男は10歳。今の長男は、おじ(私の兄)に似ているんですよ。不思議ですね。
また私の血筋の方に戻ってきました。笑
次男の場合
で、次男ですが、オットに言わせると、私の母に似ているのだそう。私から見ると、私の2歳の頃の写真にそっくりなんです。
一卵性とは言わないまでも、母と私は親子ですから、似ているところもあるんでしょう。父か母かと言ったら、私はやっぱり母に似ているし。
ですから、次男を叱っている時など…心の中で笑ってしまうのです。うゎ、私に似てる…くすっと。
もう、大きくは変わらないと思いますが、成長と共に、また誰に似るのかは、変わってくるかもしれませんので、楽しみですね。
子どもの性格は誰似?
すごい短気なところは、オットと次男が似ていますね。
物事を冷静に捉えるところは、私と長男が似ています。
今は、考え方的に、
(私・長男) vs (オット)
の構図なので、意見が対立した時には私たちが少々有利です。
しかし、次男がもう少し成長してきたら、
(私・長男) vs (オット・次男)
の構図が出来上がりそうな予感です。
そうなると、平行線になりそうなので、少々厄介ですね。笑
そこ似るの? それは環境?遺伝?
さて、本題ですが(前置きが長い、笑)、
子どもたちを見ていて、そこ似るの?というところがあります。それは、ある行動です。
我が家の長男、靴下を脱ぐ時に、手を使いません(´⊙ω⊙`)
両足をモゾモゾとさせて、器用に脱ぎます。
実はこれ、オットと同じなのです。
オットが会社から帰宅した時、長男はその靴下を脱ぐしぐさは見ていません。週末など、お出掛けからの帰宅時も、家に入ると2人ともバラバラに動くので、お互いあまり見ていないと思うのです。
ですが、百歩譲って、同じ家庭にすむ人間なので、ちらりと見たこともあると仮定しておきましょう。環境の影響という見方もありますからね。
さて、次男はどうでしょう。
実は…次男もなんと、手を使わずに靴下を脱ぐのです!
2歳にしてこの脱ぎ方か!と突っ込み入れたくなるのですが…。笑
次男に関していえば、オットや長男の靴下を脱ぐ姿を見ていないと断言できます。なぜなら、まだ小さな次男の自宅での行動は、私がしっかり見ていますから。というより、私から離れることはなくべったりくっついていますから。
次男まで、手を使わずに、両足モゾモゾで靴下を脱ぐ。
これを見た時に、長男の仮説(長男がオットが靴下を脱ぐところを見た)は一気に崩れました。
あぁ、もうこれは遺伝だと確信しましたよ。
でも想像してみてください。我が家の男子3人がこの靴下の脱ぎ方ってどうでしょう?!笑
おっさんから2歳児まで。いやはや何とも言えませんわ。
変な奴ら…。
何で最後まで貫かない?
ただ1点、理解できないところが。
靴下を脱ぐ際に手を使わず、足だけで脱ぐのは上述の通り。
しかし、オット。その脱いだ靴下を手で取って、洗濯カゴへポイ。
何で最後まで、足だけを貫かない?
そこまでやるなら、足で入れなよ。
そこ、手を使うなら、最初から手を使っても良いじゃん?!
と思うのは、私だけでしょうか?
(洗濯カゴにちゃんと靴下を入れられずに、私にガミガミと小言を言われたオット。
この時だけ、足の指でその落ちている靴下を見事に挟み、カゴに入れました。
そこまでやれるなら、帰宅時にも、最後まで足でやろうよ…。)
最後に
我が家男子の靴下の脱ぎ方は「遺伝」だと思う私です。
しかし、学力については…
「IQはおよそ5割が遺伝の影響を受けますが、残りの5割のうち3割は家庭環境が影響します。親からどんな遺伝子を受け継いだとしても、人間は学習をすれば能力は必ず伸びる。よい教育環境があれば、子供の学力アップが充分期待できます」
〜〜「子供の学力、遺伝とともに母からの愛情で大きく変わるもの 」2018.12.18 16:00NEWSポストセブン〜〜
という「家庭環境」も大切という「環境」説も信じています。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀