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小学5年生と3歳の8歳差兄弟が暮らす「とぅえの家」の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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絶対にバレない【会社に仕返しをする方法】-成功実体験-

現在の会社に転職する前は、商社勤務でした。

そこでの私は、会社からの評価も高く、同僚からも信頼があり、取引先からも一目置かれている存在でした。

自分で企画を立て、会社の了解を取り付け、会社からのバックアップのもとそれを進める。

仕事の楽しさを知りました。

ですが、私はこの会社に、仕返しをしました。絶対に、誰にも、仕返しをしたとはバレない完璧な仕返しを成し遂げたのです。

しかも、この方法では自分の成長が望めます。個人攻撃もしませんので、逆恨みされるおそれもない、素晴らしい方法で、です。

こんな理想とも思える状況・職場環境なのに、どうして仕返し?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

なぜ、仕返しをすることになったのかの経緯と共に、私の内に留めておくつもりだった、私の仕返しの方法を、読んでくださった皆さまに、ご紹介させて頂きたいと思います。

実体験ですので、嘘も偽りもありません。もしこの方法を読まれて、やってみようと思われた方は、ぜひ、トライしてみてください。損はありません。

なお、この方法が成功するかどうかは、自分の頑張り次第です。そして、時間はかかります。

その点はご了承ください。

意識高い系ブラック企業

この商社に転職した際、ここで働いている人たちは、仕事に対して熱心で、そういう意味でとてもレベルが高い印象を持ちました。そして、実力主義を地で行く雰囲気でした。

まず就職して言われたこと。

残業代は、最初3ヶ月は無し。それ以降は、月30時間まで。

え?と思いつつ、何とかなるだろうと思っていました。

ところが働きだしてビックリ。ほぼ毎日、終電ギリギリ駆け込み…。話によると、深夜2時も、徹夜もザラ。

そして、週一で朝7時からミーティング。勤務時間は9時-17時のはずですが、業務に影響が出ないように7時から始めるとのこと。もちろん、時間外手当はでません。

労働基準法の存在を知らないのか?と、とても不思議でした。おそらく社員の意識として、労働裁量制的に受け取っている節があったのかと思います。

ですが…給料が非常に安い…。私はこの商社が2社目でしたが、新入社員の給料に戻りました。

こんな状況でも、残業代は満足にもらえない。

更に不運は続く

私が仕事を引き継ぐことになった先輩K(女性)。

成り上がりを希望するので、高卒でも良かったが、親に言われシブシブ短大に。その後、ハワイに憧れ、5年住んだのち帰国して、この会社に入ったという経歴を持つ、「私は凄いのよ!」タイプ。

今思えば、これも、大卒の私に対抗しての発言だったのかと思います。彼女の英語も大したことなかった…。

で、1番の問題。このKは性格が非常に悪い。後輩イジメというのでしょうか、夜9時過ぎに私が帰ろうとすると、これもやる必要があると仕事を指示して、帰らせようとしない。

そして、自分は帰る。

この性格の悪さを上司も知っていましたが、Kが強すぎて何も言えない。

せめて、もう少し早く帰ることだけでもできないか、この上司に相談した時の回答は…

会社で求める人材のレベルがある。そのレベルに達していないのに、早く帰らせることはできないし、ましてや残業代なんて払えない。

同僚は性格悪い。上司も労働環境を変える知識も能力もない。

お先真っ暗になりました。でも、すぐに会社を辞めてしまうのは悔しい…。泣きながら最終電車に乗って帰宅することが、何度もありました。

会社に恨みを抱く

こんな状況が続くわけですから、心穏やかなわけがありません。これが会社に対しての不信感となり、ついには恨みへと変わりました。

しかし、仕事も真っ当にできないのに、辞めるのは悔しい思いがありました。

せめて、担当の仕事だけはマスターしてからと、もう少し我慢することにしました。

ふと、あることを思い出す

こんな不満の生活を送る中で、ふと、中学生か高校生の頃に知った話を思い出しました。

それは「草」と呼ばれる忍者の話です。

この草は、敵領にスパイとして忍びこみ、手柄を挙げ続けて信頼を勝ち取り、出世もして、何十年もかけて権力者に近づく。そして、いざという時に裏切って敵に大打撃を与える。

仕事で結果をだす

その日から「仕事は頑張るしかない」と覚悟を決めました。

まず始めたのは、

  • 就労の時間(サービス残業)を減らす

幸いに会社は、やることさえちゃんとやれば、17時に退勤してOKのスタンス。

自分の熟練度をあげると同時に、ムダを省き、17時には帰宅できるようにしました。

次に心がけたのは、

  • 数字を変える

日常のルーティンワークをこなすだけでも膨大な業務量ですが、定量的な評価体制も取っていました。

「係数」と呼ばれる独自の評価方法を採用しており、日々の業務の効率化(費用面含む)が数字として現れていました。

しかし、現状からは、到底達成できそうもない数値設定のため、それまでは、この数字を変えた人はいませんでした。

しかし、かなり一生懸命業務に取り組んだことによって、若干ですが、改善することができたのです。これには部長も驚いていました。

(残念ながら、給料が上がるほどではありませんでしたが。)

  • 人間関係の構築

先輩Kがあんな感じで、上司とも馬が合わない。そして、やはり、周りでもよく言わない人も出始めていました。

ですから、その反対のやり方で行くことにしました。つまり、その上司には、味方になってくれるように働きかけました。

すると、やはり経験値は違いますから、仕事のアドバイスをしてくれるようになりました。

取引先、関係会社とも連絡を密に取り、利害関係のある相手先としてではなく、協力者の位置付けへと持って行きました。

  • 企画を提案をする

一生懸命仕事をしていると、問題点が見えてきます。それを拾い上げて企画を立てました。会社にとっては、とてもメリットがある内容です。

ここでは、この上司が役員や社長に対して、上手く立ち振る舞ってくれましたので、社長の評価を取り付けることができました。

  • 改善点をアピールする

私が担当していた海外取引先(大手)の商品で発生していたクレームを数ヶ月分まとめ、その取引先と交渉しました。そして、それと同時に関連業者にも改善提案をしました。

この私がまとめたクレーム情報は、これまで表には現れなかったもの。この海外取引先の役員会にまであがったほど、有益なものだったのです。

その結果生じたこと

前述のことを1つずつ進めていった結果、最後には、私の評価が一気にあがりました。

会社、取引先、同僚、私を囲む全てのものからの信頼を獲得したのです。

そして、

  • 私のボーナスが先輩Kを抜いたこと
  • 昇進候補とロサンゼルス支店の赴任候補にあげること

を上司から聞きました。

転職活動の開始

ここまでくると、仕事に夢中になっている自分がいることにも、気づきました。

しかし、業務の負荷とお給料の額が、あまりにもバランスが悪いという思いは、払拭できず、忙しい合間を縫って転職活動を開始しました。

仕事では成果も出し、波に乗っていて自信もあったからなのか、すぐに2社から内定をもらいました(内定率100%)。

また、ある企業の社会貢献活動において、英国大学の奨学生枠も獲得することができました。

会社に辞職を伝える

いよいよ仕返しの時が来ました。

私が辞職を伝える少し前、先輩Kは退職しました。おそらく、私の仕事での活躍を見ていたからでしょう。

先輩Kは口先だけで実績を残さなかったため、退職に際し引き留めはしなかったそうですが、私は、部長と上司から引き留めを受けました。

そして、昇給の話も頂きました。

ですが、私は首を縦に振りませんでした。

そして、私が進めていた企画の実現が目の前という時に、会社を辞める。

私が退職することは、この企画が頓挫、つまり実現しないということ。この企画は、そこでの業務を熟知していないと進めることができないという確信がありました。

やはり、私の後任は、膨大な量のルーティンワークの引き継ぎを受けるだけで、精一杯でした。

そして、その後任は、半年ほどで会社を辞めてしまったとのこです。

この会社の傾向は、できるかできないかの2つに分かれていました。すぐに辞めるか、私のようにやり抜くか。

私が業務効率化を図ったあとでも、そのくらい厳しい環境でした。

仕返しのポイント 

以上が私がとった仕返しの方法です。ここでポイントをまとめておきたいと思います。

この方法によって会社に仕返しをすると決めた場合、

  • 仕事を頑張り、成果を出す
  • まわりから信頼を得る
  • 辞める時を思いながら、腹立つことや理不尽なことにひたすら耐える←ここ、重要です。
  • 自分にしかできない仕事を作りあげる
  • 必ず、今いる会社よりも良い会社に転職する。

これによって、自分自身はあらゆる面において成長します。ですから、転職も有利に運びます。

転職によって、企画やプロジェクトが実現しなくなったり、仕事に穴があいたりしますが、会社にとっては、社員の転職はよくあること。

仕返しされている感覚すらないかもしれません。

そして、この方法では、上司や同僚などを個人攻撃して仕返しをしません。ですから、恨みを買うこともありません。

もし、先輩Kに何か仕返しをしていたとしたら…いずれ、もしかしたら人生のどこかでまた、何かの形で反撃があったかもしれまん。

会社に残る選択

退職時には、担当していた海外取引先の役員からも、直々にメッセージを頂きました。

私がこの会社を辞める時、正直言うと、仕事がとても楽しくなっていました。

社長の私への評価は、これまでの社員の中で、1番成果を出したというものでしたから。

そして、同僚からは10年働いた人の働きぶりとも言われました。たった2年の勤務でしたが…。

人生において、このような立場に自分を持っていく機会もそうそうない。

ですが私は、この会社が、今で言うワークライフバランスを持った働き方を提供することはないだろう、長年働いても、この薄給から脱出するのには相当な時間がかかるだろう、と予想し退職しました。

この考えは間違っていなかったと、今でも思っています。

この方法を実践したことにより、自分を囲む環境に変化が生じ、会社に残るという選択肢がでてくることもあると思います。それもありだと思います。その場合は、会社の状況をよく見極めて判断して下さい。

最後に

この方法を実践すれば「仕事を頑張った」という自信だけは、必ず付いてきます。万一成果が得られないとしても。無駄にはならないと思いますよ。

それから、私が今思うこと。結局は、この会社に育てられたということ…。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀