鹿児島空港から霧島に向かう途中、龍馬公園(塩浸温泉龍馬公園)があります。
先日(2020年2月)の家族旅行で、飛行機の時間まで余裕があったので、5年振り?くらいに立ち寄りました。
龍馬公園の前は何度も通過しているのですけどね。
鹿児島でなぜ龍馬?
西郷隆盛一色の鹿児島県になぜ、(坂本)龍馬という名前がついた公園があるのか?
それは、西郷隆盛とも友人だった坂本龍馬が新婚旅行で霧島を訪れた際、逗留したという温泉がこの公園にある塩浸温泉だったからです。
ちなみに、この龍馬の新婚旅行が、日本最初の新婚旅行と言われています。
実は、我が家が初めて鹿児島を訪れた頃(2007〜)、こんなにきれいに整備された場所ではありませんでした。龍馬と奥さんのお龍(りょう)の像と温泉(鶴の湯他)があるだけだったと思います。
↓龍馬像(写真左)と、公園の右奥にある温泉(写真右)。
鹿児島だと、あの人気者の坂本龍馬ゆかりの地であっても、こんな扱いなのか…と思ったものです。
ですが、NHK大河ドラマで龍馬伝(2010)が放送されたあたりに、現在のような公園に整備され、それと共駐車場も少々広くなり、観光客が増えたように思います。
鹿児島県には、坂本龍馬にゆかりのある観光地もあるんですよーということで。笑
鴨のえさ100円で楽しめる
ありましたよ。えさの100円シリーズ。笑
これを見つけた我が家の子どもたちは、「えさ、やりた〜い!」と、駆け寄りましたよ。
階段があるので、鴨がいる川沿いまで降りて行けます。
鴨のオス、美しい。笑
ただ…鴨のふんもありますので、お気を付けくださいm(_ _)m
我が家以外にも、2組くらいのファミリーがえさやりをしていました。
子供はこういうの好きですよね。
ぜひ、鴨と戯れてみてください。笑
階段を登るとそこは…天界
龍馬公園の山沿いに、階段があるのは知っていました。
しかし、いつも暗い感じがしていたので、近寄り難かったんです。
ですが、時間を持て余していたこともあり、長男と私だけで、興味津々、登って見ることにしました。
次男は、途中で挫折する可能性があったので、オットと公園でお留守番です。
龍馬公園には何度か立ち寄りましたし、温泉に入ったこともあるのですが、この階段を登るのは初めてです。では、行ってみましょう。
龍の背坂と言う
苔があって、一見危険そうですが、歩く所は大丈夫です。でも、サインの通り、注意してくださいね。
さらにずんずん登って行きます。
龍馬公園と、天降川を挟んだ223号沿いの駐車場も見下ろすことができます。
龍馬とお龍の時からあるという階段もあります。歴史浪漫♡
さらに登ります。頂上は近いかも!
登ってみて、ビックリしました❗️
こんなに明るくて開けた場所があったのです。
想像とはまるで違っていました。
↓こんな窯もありました。
煙が立ち上ってる。仙人がいるのかも?!笑
実は、山の上に、人が住んでいるのです!
写真は撮っていないのですが、龍馬神社もありました。龍馬ファンの方はぜひ♪
この階段は、龍馬の散歩道というらしいです。
よく案内を読むと、和気神社と犬飼の滝までも、いけるそうです。往復約2時間だそうですが、こんな長閑な風景を見ながらの散歩?ウォーキング?も楽しそうなので、今度、チャレンジしてみたいです♪
温泉と足湯
この龍馬公園には、温泉(公衆浴場)と足湯(縁結びの足湯)があるんです。温泉は地元の方も利用しているのですが…足湯は?
以前は確かに足湯があったのですが、我が家が訪れた2020年2月には、お湯がはられていませんでした。
やめちゃったのかな…。
この足湯に浸かりながら、温泉たまごを食べるのが楽しかったのに。
やめちゃったのであれば、また、復活してください!!
アクセス
鹿児島空港からは7.2km 、車で11分です。
(↓Googleマップからお借りしました。)
住所:霧島市牧園町宿窪田3606
電話:0995-76-0007駐車場:25台(無料)
休日等には駐車場スタッフがいるので、安心です。
我が家が、鹿児島旅行と言えば、旅行人山荘というくらい頻繁に利用している宿泊施設に向かう途中にあります♪
旅行人山荘に行かれた方は龍馬公園に、龍馬公園訪れた方は旅行人山荘に、それぞれ立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 笑
旅行人山荘では立ち寄り湯も可能です。
龍馬公園は、観光スポットだけではなく、子供も楽しめる穴場的なスポットだと思います。観光客も地元の方も、ぜひ、訪れてみてください♪
子供はきっと喜ぶはずです♪
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀