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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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【おうち工作#3】子供も作れる特大ダンボールハウスにはメリットも!

子供って、狭い空間や秘密基地、大好きですよね。

コロナで巣篭もり生活の中、小5ほやほやの長男の工作熱が炸裂してます。笑

緊急事態宣言の1週間ほど前に、ダイソーで工作用品(テープ、ノリなど)を補充しておいて良かったです。

我が家はネットショッピングすることが多く、ダンボールはたくさんあります。定期的に処分しますが、それでも溜まるダンボール。

長男にとっては、絶好の工作材料です。こんなご時世の時くらいは、好きなように作らせてあげることにしました。

ダンボールで工作すると大きな作品ができるので、場所の問題から、普段はやめて〜と思うのですが。笑

4人のお子さんを全員東大に入れた佐藤ママも、夏休みの自由研究に、大きなハンモックを作らせていましたよね。こうやって、

大きさに関係なく、自由に、何かを思いっきり作らせる

のは大事かもしれませんね。

そして、我が家で子どもが工作をする時に気を付けている大事なことがもうひとつ。

制作途中で、親が口を出さない。

といっても、ここをどうしたら良いかな?とか、ここに〇〇を使いたいんだけど?という相談には応えてあげるようにしています。

完成ダンボールハウス

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見た目は雑ですが、そこはご愛嬌。笑

ふつうのハサミで、切っていますから、実は、とても大変な作業をして作りました。

大人だって、ダンボールを普通のハサミで切るのは大変ですよね。

そこは褒めてあげたいと思います。

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このダンボールハウス、高さは180cmもあるのですよ。

実は、1か月前にも、小さいタイプのダンボールハウスを作りました。小さいと言っても、次男は入れるくらいの大きさです。

ですが、その時は次男の反応はイマイチ。

なので、記事にすることもなく、直ぐに処分の対象となりました。笑

ところが、この特大ダンボールハウス。

長男が作っている途中から、3歳0か月の次男は気になり出し、ハウスの中に入って遊び始めたのです。

次男を引きつける何かがあるらしい。

その理由(ポイント)を考察してみました。

くすぐりポイント① 開閉するドア


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やっぱり、開け閉めできて、動かせるのはポイント高いですよね。

このドアが現れた時点で、次男は寄ってきて中に入り出しました。

くすぐりポイント② 鍵付き


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子供って、鍵が好きではありませんか?

このダンボールハウスはそのツボをついてます。笑

実際に、鍵としての機能はありませんが、鍵穴に鍵を差し込む行為そのものが楽しいようです。

ここで鍵を作った長男ですが、カードキーの発想にならなかったのは、高齢の両親(私たち)の影響でしょうか?!

ちょっと心配になりました。笑

くすぐりポイント③ 開閉窓


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次男は手を伸ばさなければこの窓には届きません。ですので、次男にとっては窓の機能は果たせていないのですが、パタパタ動かせるのが面白いようです。

くすぐりポイント④ 大開口窓

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ダンボールハウスのドアを開けて中に入ると、すぐに大開口部があります。

家の中から、外を見渡せるのは大きなポイントのようです。

中から「ママ〜!」と手を振ってくれたり、手を伸ばして、おもちゃを取ったりしてました。

その他ポイント① ガラス?付き窓

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クリアファイルですが、本物感が出ているのが、男の子の心をくすぐるようです。笑

(写真ボヤけていてすみません。)

その他ポイント②採光屋根

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長男がダンボールハウスを作り始めた段階で、次男が「三角お屋根がいいね〜」とリクエストして実現しました。

屋根を付けてみたあとの結果論なのですが、この開口部から光が入るので、中が真っ暗にならないのです。

そして、大人が外から覗き込むことも可能ですので、子どもたちが「きゃ〜」と大喜びします。

私が中入ったら、ちょうどこの開口部から外を眺められるかも?!と思い、入ろうと試みました。

しかし! 

ドアが小さ過ぎて、入れませんでした…。

なんとか入れないかと試行錯誤していると、長男がやってきて、

「壊れるからやめて!」

と怒られてしまいました。

一緒に入って遊びたかったのになー。

手作りダンボールハウスのメリット

そして最後に、手作りダンボールハウスのメリットをお伝えしたいと思います。

家にある、捨てようと思っていたダンボールですので、テープ代以外は費用がかからないのは言うまでもないですよね。

そして、部屋が狭ければダンボール箱1つ、広ければ4つなどというように、ある程度、大きさのコントロールができます。

もうひとつのメリットは、要らなくなった時に、処分しやすいことです。

こんなに楽しかったダンボールハウスも、いずれは子供は飽きてしまいます。

大きいだけに場所の問題もありますので、いつまでも取っておくことは難しい。

そうなると、やっぱり捨てることを考えなければなりません。そんな時でも、元々は要らないダンボール箱ですから、処分しやすいと思います。

「これ、こんなお値段で買ったのにな〜」という思いとは無縁です。笑

ぜひ、↓お値段のチェックをしてみてください。

長男は作るのが楽しかったし、次男は遊ぶのが楽しいし、そして、また長男は次男が遊んでくれるのを見て嬉しい。

見た目はお世辞にもきれいとは言えませんが、各人の目的は達成できているかなと思います。

子供は、1歳も過ぎればダンボールハウスで遊び始めますよね(下手したら0歳代でも興味持ちます)。そんな時には、親が、きれいでかわいいダンボールハウスを作ってあげても良いと思います。

それから、興味をもったら、我が家のように、子どもに作らせてみるのもおすすめです。

自分で作ったダンボールハウスに絵を書いたり、折り紙を貼ったり、子供の想像力が無限に広がりますよ!

 

www.tue.tokyo

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀