ダンボール工作を続けている長男。
いよいよレベルアップしてきました。
ライフルのように見えますが、ロボットアームです。長男の腕に付けているのですが、大きさも何となくお分かり頂けますでしょうか。
このロボットアームの特徴
特徴は、何と言っても、可動式なこと。
みどりで付けた、まる↑の2か所です。
可動ポイント①
右のまるの方は、グリップを掴みながら腕を伸ばすと、ロボットアームもまっすぐに伸びてくれます。
ちなみにグリップはこんな感じ。しっかりした作りです。
可動ポイント②
そして前方の左の方のまるは、ちょうど、ロボットアームの手の先にあたる部分です。
↓左が閉じた状態。右が開いた状態。
わかりますでしょうか?
下あごとなるところ(手の先なので、あごではないのですが)に割り箸を使い、そこを紐でつないで、引っ張って動かしています。
引っ張った紐が元に戻るのは、ゴムの力を借りています。
こんな感じでボディに穴を開けて、紐を腕の内側に通し、グリップを握っている手で、紐を引っ張るという構造です。
腕の内側からみると、こんな感じです。
左が閉じた状態。右が開いた状態。
指で紐を動かしているんです。
かっこいいポイント
長男的には、この手の先がかっこよくできたのだそう。
「あ〜あ、仲良しの友達に見せたかった〜」
と嘆いていました。
まぁ、こんな外出自粛の時だから仕方ないですね。でも、この外出自粛がなかったら、この作品は生み出されなかったかもしれないんですよね…。
参考にしたのは
長男がマネをして作ったのは、こちらのYouTube。
つくるさんのダンボールロボットアーム2型。
長男の作品は相変わらず雑ですが(笑)、この動画を見ながら、自分ひとりで、自分に合った大きさにあわせここまで作れたのは、褒めポイントかなと思います。(親バカスミマセン)
工夫ポイント
可動式の軸になる所は、つくるさんの素晴らしい作品ではアルミホイルの芯のようなものを使っていました。
しかし、我が家にはそのようなものは無いのを知る長男は、ダンボールを丸めて軸として代用しました。
その他勉強になったポイント
可動②に使う紐は、最初は手芸用の糸だったのです。
針に使う糸をちょうだいと言われ、用途もわからず渡したのですが、少し経つと、もっと太くて丈夫な糸が欲しいと。
手芸用の糸では、(強度)が弱くすぐに切れてしまう。というのが、わかったようです。
勉強になりましたね。
そして、長男がわざわざ教えてくれたのがこちら。
ダンボールの片面をカッターで切ると、ダンボールが折れやすくなります。
ダンボールの特性をうまく活かした使い方ですね。
少しずつで構わないので、こうやって色んなことを覚えていってもらえると、親としても嬉しいです。
親の心の声:ダンボール工作すると大型の作品ができて、家が散らかってくるけど、基本、自宅のありものを使うので、低コストなのは助かる!笑
ストックしていたガムテープも、とうとう底をついたので、追加購入しました。
完全徹底自粛生活の我が家は、今回1番お安かったヨドバシカメラに届けてもらいました♪
おうち工作シリーズはこちら↓
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀