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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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【こいのぼり】東京(23区内)でもベランダに飾る人が増えてきた。

コロナの外出自粛で外界との接触を、極力断っている我が家。そんな巣篭もり生活の影響で、今年はこいのぼりを飾るのがすっかり遅くなってしまいました(忘れていただけなんですけど。笑)。

小5長男の初節句に、祖父母に買ってもらったものです。

ちなみにですが、五月人形に関しては、

  • こいのぼり・兜はオットの実家から
  • 武者の掛け軸(とお祝い(金))は私の実家から

いただきました。

次男の初節句には、オットの実家から次男用のこいのぼりが送られてきました。

大きめこいのぼりを買ってしまったが、東京では飾れない?!

我が家のこいのぼりは、ふきながし、真鯉(黒)、緋鯉(赤)、青(長男)、緑(次男)とオーソドックスなもので、ベランダに飾るタイプです。

長男が生まれた当時は、神奈川県にある私の会社の社宅住まいでしたので、こいのぼりを飾ることは当然できました。家族の生活の場という意識が高いので、そういうものを禁止する発想すらありません。ですので、気にしたこともありません。

私は、地方の、戸建てが当たり前の地域で育ちました。庭が十分にあるご家庭もたくさんありますから、男の子が生まれた時には、それはそれは大きなこいのぼりが、庭に飾られるわけです。

ある意味、それが当たり前だとも思っていました。

しかし、我が家はマンション。そんな特大こいのぼりを飾ることはできません。

ですので、マンションベランダ用こいのぼりの中でも、可能な限り大きめのもの(1.5m)を祖父母にリクエストしました。

ところが、東京に越してきてからは、ベランダこいのぼりを飾っているお宅をあまり見かけない。

マンションの管理規約で禁止されてはいないのですが…。

東京って、そんなに世知辛いの?と思いつつ、思い切って飾ることにしました。

注意されたら素直にやめるつもりで。

こうして、何事もなく、今年で8回目のベランダこいのぼりです。

ベランダこいのぼりの注意点

なお、ベランダにこいのぼりを飾るにあたって注意している点があります。

  1. こいのぼりが風になびいても、ベランダの柵(手すり)を超えないように配置する。
  2. こいのぼりのポールは絶対に倒れないようにする。

大きくはこの2点です。

ベランダの手すりを超えないようにするのは、景観を気にする人もいるんじゃないかなと思ったからです。マンションの住民はファミリー層が多くなってきましたが、それ以外の方もいらっしゃいますので。

ですので、こいのぼりを取り付けるのは、ベランダの手すりではなく、床にスタンドで固定する方法にしています。

そして、配置する時には、手すりからはみ出ないように、なるべく部屋側に近づけて置きます。

一方で、部屋側には大きな窓があるので、絶対に、こいのぼりのポールを倒すわけにはいきません。

マンションのガラス窓って、共用部ですからね、割ってしまい、迷惑をかけることは避けたいと思っています。

これによって、もしかしたら黙認だったものが、はっきりと、こいのぼり禁止ともなりかねませんので。

ということで、ポールの足元は、ブロック(塀などに使うブロック)を重しとして使っています。

水袋も付属していますが、ベランダに水道はなく、水を入れて運ぶのは重いし、面倒なので使っていません。

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ブロックは、ベランダの隅に置いておいて、この時期にだけ、活躍してくれます。笑

ただ、今年は、ベランダにアウトドアチェアを置いて、リフレッシュルームと化していますので、こいのぼりは手すりの方に寄せています。

ですが、ちょうどそこには、プランター用の支柱とネットがありますので、ベランダの手すりからこいのぼりが外に出てしまうということは、ありません。

増加傾向のベランダこいのぼり

ですが、最近、この2〜3年ですかね、マンションのベランダに飾られているこいのぼりを見かけることが多くなりました。

我が家のマンションだけではなく、近隣のマンションもです。

やはり我が子の季節の行事は祝ってあげたいと思う親御さんは多いようです。

景観や防犯のために、ベランダに飾れないというのも、寂しい限りですので、良い傾向かなと思います。

ただ、ベランダの手すりに、直接、こいのぼりを取り付けているお宅は一件もなく(つまり、ベランダからこいのぼりがはみ出ているお宅は無い)、みなさん、そこは気をつけているようです。

限られた環境を有効に活かして楽しむ

のが大事なようです。

(コロナの外出自粛生活も同じことがいえますね。)

こいのぼりは旧暦の5月5日までOK

なお、我が家の「兜」や「こいのぼり」を飾り始めるタイミングは、

  • 「春分の日」(これがベスト)
  • 4月中の「大安」の日

片付けるタイミングは、特に決まりはないようですが、

  • 「旧暦の5月5日まで」は飾っておき、それ以降にしまう。(本来、節句は「旧暦」で行われていたことにちなむ。)

というのを目安にしています。

今年は、こいのぼりを出すのが遅くなってしまいましたので、せめて、しまうのはこれに従おうと思いました。

しかし、2020年の旧暦の5/5は、6/25(木)!

さすがに6月下旬までは飾ってはおけないので(梅雨にも入ってしまうだろうし)、5月中の天気の良い日にしまいたいと思います。

(今年は、兜は出してあげられなかった〜。ごめん!)

 

「5色」の「吹流し」がついたものが運気アップのためには良いそうですよ。

我が家はこいのぼり・兜とも、久月(https://www.kyugetsu.com/products/gogatsu)のものをいただきましたが、オシャレでかわいいもの、モダンなものなど、自分が気に入ったもので良いのかなと、最近は思うようになりました。

(当時は伝統的なものが良いとガチガチに考えていた。)

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀