それは、我が家大好き♪のサイゼリヤでの出会いです。口に入れた時は、本当に衝撃的でした。
プチぷよです。
ミニトマトの「プチぷよ」は栽培が難しい?
ミニトマトのプチぷよを、自宅で育ててみようと、昨年トライしたのですが、不作でした。
長雨の影響で?、早々に病気になり枯れてしまいましたので、比較的新しい品種のプチぷよは、まだ少々弱くて、育てるのが難しいのかな?と思ったりもしました。
ただ、他の野菜も、例年より採れなかったので(長雨で日照不足?)、プチぷよを育てるのが難しいかどうかは、よくわからないのが正直なところでした。
その時の記事はこちら⬇︎
そして、今年、リベンジ栽培。
ついに今年、
プチぷよが実りました♪
育て方は、去年から特に変えていないので、他品種のトマト栽培と比べても、「難しい」ということも無いのかなと思いました。
1か月で倍以上に成長
苗を植えてから1週間後(6月上旬)の様子です。
写真では、白い矢印の先がプチぷよです。
その他は、パプリカ、万願寺とうがらし、ゴーヤ、空芯菜です。
プチぷよの苗は、1株のみで挑戦です!
さらに1か月後(7月上旬)のプチぷよです。
かなり大きく成長しました。
1m20〜30cmくらいです。葉っぱも青々と育ちましたね。
真っ赤に実ったプチぷよ
見てください! 赤く熟したプチぷよです。5つ大きく実ったうちの3つが赤くなっていますね。
今年は、3つは確実に食べられそうです♪ 笑
他にも予備軍が育っていますので、これからが楽しみ♪
3歳次男が興味を示したので、収穫してもらうことに。トマトだけではなく、枝から取れてしまいました。笑
これから完熟する予定だった、残り2つのプチぷよ予備軍も、一緒に取れてしまいましたよ。
食べた感想
写真では、お伝え出来きていないかもしれませんが、この輝きとぽってり感。まさに、プチぷよの特徴がしっかりと表れた見た目です。本当にさくらんぼのようですね。味も期待できそう。
1番赤くて美味しそうな実は、次男が食べました。ひとかじりした写真⬇︎ まさに完熟トマト!
肝心の、今年初プチぷよを食べた感想ですが、
プチぷよ特有のもちもち感、ありました!
皮が薄くて、とても柔らかい、クセになる食感でした。
ただ、我が家産のプチぷよは、甘さは少し足りないかなと思いました。ですが、フルーツのような甘みは感じられました。
ネットで調べると、プチぷよの糖度は10度前後あるそうなので、次回はもっと頑張ってみよう と思います。
もうちょっと完熟させると、サイゼリヤで食べたのと同じようなクオリティまで持っていけるのかな。
こう書きましたが、プチぷよは、プランター野菜として、十分に美味しく食べられる美味しさですよ!
プチぷよは種も苗もあります
我が家は、「てしまの苗屋」さんで、苗を購入しました。近所のホームセンターでは、プチぷよは販売されていませんので。
プチぷよの認知度はまだまだ低そうですので、売っているホームセンターは少ないのでは?と思います。
送料を考えると、種の方がトータル的にはお安く済むかなと思います。(プチぷよの種もちゃんと販売されています。)
我が家は、より手軽な苗から栽培しました。
プチぷよの育て方のポイント
プチぷよの育て方のポイントですが、プチぷよだからと言って、特別なことはしていません。
他のトマト栽培でも必要な枝切り(わか芽かき)だけです。
☝︎枝切り(わか芽かき):枝や葉っぱの成長に栄養が取られてしまい、実に栄養が行き渡らなくならないように、枝や葉っぱなどを切り落とすこと。
その他、簡単にですが、ベランダ栽培共通の育て方について、記載しておきます。
土:
今年は、去年使ったものをそのまま使いました。苗を植える時に肥料を入れませんでしたし、成長の途中で追肥もしませんでした。
ちなみに、我が家は、野菜の生育に必要な肥料が含まれている、野菜用の培養土(有機)を使っています。
ここまで実るのであれば、去年まで毎年やっていた、土の入れ替えなども必要なかったのかな、なんて思います。
プランター:
ちょっと大き目のプラスチックのプランターを使っています。苗は、1つのプランターに、多くて2つまでと決めています。
水やり:
今年は、3日に1回もやっていないと思います。
トマトは、水分が多すぎると甘くならないとも言われています。
開始時期:
例年、GW明けからベランダ栽培を開始します。しかし、今年はコロナの状況を様子見していたので、開始が遅くなりました。
GW明けに苗を注文、5月最終週に植え付け開始。
それでも今のところは、順調に育っています。
なお今年は、コロナの影響でベランダ栽培をやる人が増え、苗不足でした。オットと長男が好きなきゅうりは購入できませんでした。
苗屋さんからもらった空芯菜
今年、空芯菜を栽培しましたが、この苗は、プチぷよを購入した「てしまの苗屋」さんから、おまけでいただいたものです。
我が家は、苗を1株しか買っていないのにです。ありがとうございます!
こちらもしっかり成長したので、ニンニクと炒めて美味しくいただきました♪
ちなみに、去年は、桃太郎(別のトマトの品種)がおまけでした。
ベランダ栽培は、それだけでも、とてもおもしろいですが、プチぷよのようにちょっと珍しいものを育ててみると、さらに楽しいですよ。
他のトマトと同じように育てられます!
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀