なかなか就寝しない3歳児←次男。
優しく睡眠に誘導しようと思っても、まだ相手をしてもらえる=遊んでもらえる!と調子に乗ってしまいます。
目はキラキラ。声もだんだん大きくなる。
そして最後は、「寝なさい!」と怒られて、涙での就寝もしばしば。
就寝とは、1日の終わり。
今日も1日楽しかったね〜、頑張ったね〜とプラスの言葉で締めたいと思っているのですが、うまく行っていないのが現状です。
先日、ゴロンとしている顔がかわいかったので、これはチャンス!とばかりに、いつも気になっていたプラスの言葉をかけることにしました。
「今日もかわいかったね❤️」
「うちにこんなかわいい子供が生まれた〜❤️」
「こんなかわいい子供と一緒に暮らせてママは嬉しいな。しあわせだな〜❤️」
「生まれきてくれて、ありがとう❤️」
普段はやんちゃ坊主の次男。
ちょっと恥ずかしそうに、とてもうれしそうな表情を見せていました。
今までなかなか言えなかったことが言えて、満足な私。そして、さらに次男のうれしそうな顔を見ることができて、大満足でした。
肝心の次男も、3歳なりにうれしかったようで、上記の一連のフレーズが終わってしまうと、
もう1回!
とおねだりしていました。
そして、次男は、嬉しい言葉に包まれながら、いつの間にか、眠りについていました。
結局、30回は繰り返して言って聞かせたと思いますけどね。笑
こういうひと時は、子育ての醍醐味ですよね。
長男が4歳の頃だったと思います。
まだ次男が生まれていなかった頃です。
ある週末の朝、長男と共にのんびり起床しました。
たあいもない話をしていたのですが、長男が、僕のこと好き?と聞いてきました。
「もちろんだよ、大好きだよ❤️」
「長男のおでこも大好き❤」
「鼻も大好き❤」
「目も大好き❤」
「手も大好き❤」
「足も大好き❤」
というような具合に、長男の体のパーツひとつずつに対して、全て、大好き❤と言ってあげました。
その時の長男も次男と同じように、恥ずかしそうに、だけどうれしそうに、はにかんでいました。
すると、突然、長男は布団の中にもぐってしまいました…。
少したって、布団から出てきた長男。
目元には涙がついていました。
「僕ね、今うれしくて、泣いてたの」
子供の方が、自分の感情には正直です。4歳の長男が素直に表したのが、嬉し泣きだったんですね。
あの時の長男のことは、一生忘れないと思います。
以上は、我が家のとても幸せな、子育ての一場面です。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀