子どものゲームには、頭を悩まされ続けているので、どのように使わせるかで、これまで色々と試行錯誤してきました。
つい先日も、小5長男の期末テストの成績が芳しくなく、ゲームの時間に制限を加えたばかりです。
(一緒に復習をし、理解しているように思えましたし、本人も大丈夫!と言っていたのであまり心配していなかったのですが…スッカリ騙されました。笑)
なのに、クリスマスプレゼントは、任天堂Switch。
本人がリクエストしてきたわけではないんですが、そろそろ買ってあげないとマズイかな?という状況まできていたからです。
マズイという状況とは?
我が家の長男は、小5になってからお友達(クラスメート)宅にお泊まりに行くようになりました。
そんなこともあまりなかったので、お泊まりの経験ができて良かった〜くらいに思っていました。
しかし後日、長男の話を聞いて、私は長男に対してとても可哀想なことをしていることに気付きました。
長男が泊まりに行った日、そこには5人のお友達が集まっていました。
夜中の1時頃までゲームをやって遊んでいたと聞いていたので、楽しくやっていたのだろうと軽く思っていました。
現に本人も、楽しかった〜♪と言っていましたし。
しかし、よくよく話を聞いてみると、みんなMy任天堂Switchを持参して泊まりに来ていて、各自、自分のSwitchで遊んでいる時間帯があったとのこと。
その間、Switchを持っていない長男は何をやっていたかというと、Switchで遊んでいる友達の画面を覗き込んで、時間を潰していたそうです。
幸いなのは、みんな、そんな長男をバカにするのではなく、たまに貸してくれたこと…。
(小5にもなると、下手したらいじめにも繋がりかねない。)
長男にそんな惨めな思いをさせていたとは…。
我が家では、一切ゲームをやらせていないわけではありません。
年長の時に、100円くじで当てたWii Uがあるので、周りの子よりはとても早くゲームデビューをしたと思います。
その後も、使っていないオットのPCを長男用として、大流行のフォートナイト(オンラインゲーム)も、不自由なくさせていました。
周りとは違う手段で行っているものの、遜色ない環境は与えていたと自負していました。
しかし、お泊まりという今までとは違った環境に出た瞬間、それが通用しなかった。
そして、長男にとても惨めな思いをさせてしまっていた。
失敗だらけの子育て
長男はずっと、Switchは欲しそうにしていました。
しかし、Wii UもPCもあるでしょ!と親に言いくるめられて?いたので、そこまで強く、要求はしてきませんでした。
鬼滅の刃が大流行の時も、あの殺戮シーンを見たくないと、周りに流されなかった長男を評価していましたし、尊重もしていました。
Switchに関しても、同様な感じでしっかりと自分を持ってもらいたいという、私の勝手な期待もあり、長男の気持ちとしっかり向かい合ってこなかったんだと思います。
でも、長男の本心では、強く言えないだけで、本当は欲しかった。
良い交友関係や社交性を築くためにも、敢えて周りと同じことをさせるのも重要なことなんだと痛感しました。
今回の一件で、子育てにおいては、こういう見極めが非常に難しいなぁと感じました。特に第1子は、全てが初めてのことなので、こうやって失敗ばかりです。
長男、ごめんよ〜(;ω;)
子育てを通して、私も育ててもらっているということですよね。
やってきたら、打ち解けは早かった
こんなことがあり、
Switchでも買うか〜
と。
それからは、トントン拍子で、我が家に任天堂Switchがやって来たのです。
(トントン拍子と言っても、家電屋さんや任天堂公式サイトでは抽選となっており、簡単に買える状況ではなかったのですが、イオンのオンラインショップで定価販売されているのを見つけて購入しました。
その後、クリスマス商戦に向けて、実店舗に山積みされているSwitchを見かけましたけど。笑)
1か月も経たずして、我が家の一員として馴染んだSwitch。
あつ森バージョンなので、元々とても可愛らしいのですが、肉球のカバーを付けたら更に可愛いい♡
そして、クリスマスプレゼントとして、サンタさんからは『マリオパーティ』と追加のジョイコン(コントローラ)をもらいましたので、今では早速、家族みんなで、楽しんでいます♪
(3歳次男も見様見真似で参加してます。笑)
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀