私は白髪がでるのが、早かったです。
35歳くらいには、黒髪の間から結構な量の白髪がのぞいていました。
現在は年齢も年齢なので、年相応くらいか、それ以上の白髪はある方だと思います。
女子だけど、ロマンスグレーがカッコいいなぁと思っていたので、自然のそのままにしたかったのですが…顔が比較的若く見える方なので、バランスが悪いかなと白髪は隠すようにしています。
その方法は、カラートリートメントでした。
美容院に通う時間と費用の節約のために、セルフカラーリングです。
シャンプーの際、いつものようにこのコンディショナーを使うだけで、カラーリングが完了。
1回できれいに染まることはないですが、使っているうちに、自然と白髪が目立たなくなるのは、楽だしとても良かったです。
しかし、ロングヘアには高コストなんですよね。しかも、染まる早さよりも、白髪の増え方の方が早くなったような気もしてきたので、初めて、市販の白髪染めを使ってみることにしました。
白髪染めとヘアカラーの違い
どれにしようかとネット検索しているなかで知ったのですが、「白髪染め」「ヘアカラー」というように別カテゴリーで売られていて、それぞれ違いがあるようです。
白髪染めやヘアカラーなどのカラーリング剤には、染料とブリーチ剤(脱色剤)がミックスされているのですが、それぞれの配合が異なっています。
= あまり脱色させずにしっかりと染める。
ヘアカラー:ブリーチ力は高め、染毛力低め
= 染料の発色を良くするためしっかりと脱色してから、色味を入れる。
私の場合、白髪は結構目立ちますが、黒髪よりはまだ多くないと思うので、「ヘアカラー」にしました。
(ビフォーの写真は下方にあります♪)
「白髪染め」だと検索で引っ掛かる商品数が少なかったというのもあるのですが。
リーゼ泡カラー「ナチュラルブラック 髪色もどし」を使ってみる
自然な黒髪というフレーズに惹かれました。
こんな⬇︎、自分の髪を使ったシミュレーションもありますよ。
リーゼ泡カラーのセット内容はこちら⬇︎
自分で準備するものは、首回りにまくタオル以外に特にありませんでした。
このボトル(2液)に、
黒いボトル(1液)を加えて、混ぜ合わせます。
カラーリング剤の出来上がり。
付属の手袋をして、泡を押し出します。
このベージュ色の泡を、頭にペタペタとつけていきます。
私の髪は、背中の真ん中辺までのロングですが、液の量は十分にあり、しっかりと全体まで行き渡りました。泡がしっかりと、ロングの髪も包み込みます。
濃密な泡タイプなので、根元までしっかり密着可能です。
塗布後は、シャワーキャップをかぶって保護しようと思っていましたが、使用不可でした。
というより、液垂れが一切ありませんでしたので、使う必要もありませんでした。
泡の色は、時間の経過と共にベージュから黒系に変色。
約30分放置した後にシャンプーして、付属のトリートメントで仕上げれば、完了です。
私は、子どもたちと話したりしていて、40分くらい放置したと思います。
ビフォー&アフター
まずはアフターの写真⬇︎
左目の上あたりを撮ったものです。
光があたってわかりにくいですが、しっかり真っ黒に染まっています。
こちらがビフォーの写真⬇︎
頭の左上あたりです。
在宅勤務が続いているので、カラートリートメントを少しサボっていました。
こうやってみると、やっぱり結構、白髪ありますね💦
もう一度アフター。
きれいに染まりましたね。
その後の経過
シャンプーすると、ほんの少しだけ黒色の染料が流れ出ます。しかし、個人差はあると思いますが私の場合は、1か月半経過した現在でも、まだよく染まっていると思います。
ただ、1か月も経つと、どうしても生え際には白髪が目立ってきます…。
セルフ白髪染めは、低コストでできるのはメリットですが、頻繁にやるには面倒なのがデメリットですよね。
ということで、当面は、2〜3か月に1回のセルフ白髪染めと、カラートリートメントとの併用で行こうかなと思っています。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀