紆余曲折を経て開幕した東京オリンピック。
始まってしまえば、すぐに選手の応援体制です。笑
オリンピックといえば、夜中に試合があって寝不足になる人が続出のイメージですが、今回は、夜に試合のライブ放送は無いんですよね。そんなところで、日本開催を実感している私です。
賛否両論の開会式ですが、私は感動したな〜。派手さはなくても、なんかカッコ良かったです。特に、ドローン。あれ、すごかった!
(知ってたら東京タワーから見たかった。笑)
4歳次男はピクトグラムに釘付け。
オリンピック聖火台の今
開会式と言えば、大坂なおみさんによって聖火台に最終点火されましたよね。
この聖火は、ギリシャのオリンピアにあるヘラ神殿跡で採火され、アテネから聖火特別機で、日本まではるばる遠路運ばれてきたものです。
今、その聖火(台)はどこにあるかというと、東京のお台場に移設されています。
開会式終了後に、江東区有明の「夢の大橋」(お台場)まで運ばれ、改めて点火されました。
我が家は東京在住。
こんなコロナ禍の中やるの?と疑問視していた一方で、地元開催のオリンピックは、子どもたちとおもいっきり満喫したかったなぁという思いがありました。
どうしてもその思いが吹っ切れない。
ということで、雰囲気だけでも子どもに味わってもらおうと、見に行ってしまいました。
お台場の聖火台を。
最寄り駅からは10分以上歩く必要があるため、日中の暑い時間帯は避けることにしました。
(試合をする選手も昼間は暑いよね〜)
ということで、夕方にGO!
18:30 国際展示場駅。
人があまりにもいなくて、場所を間違えたのかなと思いました。(ちなみに電車も我が家が1両貸し切り状態。)
駅ロータリー周りにはミストがあり、子どもたちは大はしゃぎ!
途中、公式マスコットの、巨大なミライトワ(Miraitowa)とソメイティ(Someity)のお出迎え。
ボランティアの方に家族の記念写真を撮っていただきました。
我が家の時は、3番目くらいで待ち時間はほとんどありませんでしたが、日中は長蛇の列だったそうです。
夕方にしたのは、コロナ対策としても良かったかもしれません。
(ボランティアの方はちゃんと、都度、手のアルコール消毒をしてましたよ。)
進んで行くと、なんか遠くに炎が見えるかも。お台場の象徴、観覧車も。
ここって、東京モーターショーの会場としても使われ、歩いた場所! (あの時は、ここ、めっちゃ混んでた。)
聖火台に近づくにつれ、人が多くなってきました。
到着! 最前列でのパチリ。
囲いにペッタリと近づくことはできません。
今度は、反対側にまわってパチリ。
スマホのカメラだと、やっぱり炎は綺麗には写りませんね。
この聖火台、国立競技場と同じく太陽をモチーフにしたデザインですが、大きさは3分の1程度。ちょっと小さくなりました。
それでも聖火台は、
- 直径:約1.2メートル
- 高さ:0.9メートル
- 重さ:200キロ
もあるんですよ。
近くに寄ると、結構バーナー音がするのですが、大会期間中、ずっと灯し続けるため、連続燃焼に適した「液体水素」を使用しているんだそうです。
(そう言われても、ピンと来ない文系かあちゃんな私。笑)
この頃は19時をまわっていたと思います。
人混みはこんな感じ。聖火台の周りだけに人が集まってます。(その他は結構ガラガラ)
コロナ禍でなければ、歩けないほどのものすごい混雑だったはずです。(東京の混雑を舐めてはいけません!笑)
これだけ人がいても、結論的には、空いていた。なんでしょうね。
ヴィーナスフォート。
滅多に来ないお台場なので、開発のため来年3月に閉館するヴィーナスフォートを記念にパチリ。
感想
学校連携観戦がなくなり、がっかりしていた長男。この炎を見たことによって、長男の思いの中に、地元東京で開かれたオリンピックの何かが残ってくれたら嬉しいなと思います。
(「大坂なおみが開会式で点けていた炎そのままだよ。」というのが、最もダイレクトに心に響いたようです。笑)
観戦はさせてあげられなかったけど、聖火は見せてあげられたという親としての満足感もあり、大人も楽しかったです。
夕方に訪れた我が家ですが、聖火は炎なので、帰り際の少し暗くなってからの方が綺麗でした。夜の聖火も素敵だと思いますよ。
聖火台は、オリンピック期間の7/24から8/8まで、パラリンピック期間の8/25から9/5まで点灯される予定ですので、機会のある方はぜひ!
マナーを守りつつ、日本でのオリンピック開催を間近で感じてみてください。
(このプロムナードには途中、公衆トイレもあるので、安心です。)
帰りの地下鉄のエスカレーター。
こんな風に、何気に、街中の色んなところにあるオリンピック広告。慣れすぎて何も感じなくなっていますが、こういうのもなくなるのかと思うと、ちょっと寂しい今日この頃です。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀