先日、今後のキャリアプランについて、上司と面談がありました。
仕事の話は愚痴を含みますので、苦手な人はご遠慮くださいm(_ _)m
これだけ聞くと、個人のキャリアについて考えてくれる良い会社じゃん!と思われそうですが、単にシステムに組み込まれているだけの形骸化した面談です。
2〜3年後に目指すキャリア、今後やりたいこと、などを入力するのですが、これの希望が叶ったという人を見たことがありません。
こんなことを思っているので、面談の最初に、
「この面談って、何の意味があるんでしょうね…」
から始めさせてもらいましたよ。
この上司B、会社の中でもとても若くして、スピード昇進した人なのですが、よくある、いきがってる人です。
(本当に優秀な人は、そんな態度は微塵も見せません。)
このBを形容すると、
- コミュニケーション能力はダントツ
- 我が社では珍しい、あいさつができる
- 会議の大小に関わらず、発言する
まずは良いところですね。
そしてダークサイドは、
- 向上心が強すぎる
- 自分大好きなので、自分の(自慢・優越)話ばかり
です。
なので、こんな人って本当にいるんだ?
と驚くくらい、マウントを取ります。
周りにいる自分より優秀か?と思われる人物は徹底的に排除する動きを取ります。
私が今所属する部署は、専門色が強いという理由で異動がないため、聖域化しています。
つまり、その専門は強化されるけど(井の中の蛙じゃないか?)、人の流動がないので、いまいち人が育ちません。
前の部署の20年前の意識…
(ハラスメントまがいや、男尊女卑が横行)
こんな雰囲気なので、このBは、マシな方と言えばマシな方なのですが…。
このような人と面談をしたわけなのですが、
伝える内容を失敗したかなと、ちょっと後悔しています。
それは、
私の今後のプランを正直に話してしまった
のです。
普通の上司だったらこれで良いのですが、この人こんななので、妨害行為にでるんじゃないかなと思うんです。
実は、私にはBを超えるスキルがあるのですが、当然ながら、私の今後のキャリアプランはこのスキルに基づくものとなります。
これまでの傾向を見ていると、Bが、自分より秀でるものをそのまま、はいはい〜頑張って!となるはずがないのです。
現に、来年はもっとやってもらうという話だったのに、この私の業務に紐付く来年度の予算は、カットする動きに出てますから。
完全に戦略ミス、いや、No戦略でした(戦略がなかった)。
私:年齢は関係無しに、仕事は頑張って行きますから。
上司:これからは定年は伸びて行くし、定年後も働く必要があるから、当然だと思うよ。
(あんた、歳上部下や、年配者の事をすごく煙たがる人だよね〜。仕事も処理的な仕事しかふらないよね〜。)
上司:上司として、部下は昇進してもらいたいと思ってる。
(うそつけ〜。自分だけの特権にしておきたいタイプだよね〜。這い上がってきたら、速攻で蹴落とすよね〜。去年、Aが昇進した時には動揺してたよね〜。)
この部署の口だけ人間はもう見飽きたので、よろしく頼みますよ。
欧米に行きたかったと、海外赴任のことも口にしてしまったので、ここだけ実現してアフリカとかに飛ばされたりして…。笑
あぁ、この人には言ってはいけなかった!
夏頃に、本部の社員全員と本部長が個人面談するという発表がありました。
この部の惨状を訴えるぞー!と意気込んだのですが…結局、私はやってもらえませんでした。
どうも、部長が面談の順番を決めているようなのですが、私のような、自分(部長)に不利な発言をしそうな人物は優先順位を下げ、結局、うやむやになりました。
いや、でもねえ、隠蔽工作のようなことしてもね…あんたは良いかも知れないが、部は衰退して行くんだよ。
この間、部長面談もあったのですが、結局最後は、本部長が決めるからね…と逃げてました。
逃げるくらいなら、最初からそんな人を期待させるようなことは言わなきゃいいのに。
だから嫌いなんだよ、この部長。
誠実さが伝わらない。
今までの部長って、やはりどこか尊敬できるところがある人でした。腐っても大企業だから、それなりの人材だったと思うんです。
ちなみに、Bは、部長の秘蔵っ子です。だから、感じ悪いんだな。
5年前の部長、怖かったけど、知識といい、後身の育成といい、またああいう人が次期部長になってくれたらありがたいんだけどな。
でも、そんな人、今いないわ〜。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀