最近、仕事がストレスフル過ぎるので、現実逃避のために、少し前の宿泊を回顧して、癒やされることにしました笑
我が家の初めての鹿児島旅行は2008年。当時も仕事で疲れ果てていました。その時訪れた桜島の地の果て感。妙に気に入ってしまいました。
我が家が桜島宿泊でお世話になるのは、レインボー桜島。
2021年の年末旅行で、とーっても久しぶりに宿泊しました(5〜6年振り?)。
国民宿舎なので、老若男女・ファミリーまで気兼ねなく利用できるのが、子持ちの我が家には嬉しいです♪
レインボー桜島の立地
その名の通り、桜島に建つ「レインボー桜島」です。
桜島には、鹿児島市内から桜島フェリーで訪れるか(約15分)、陸続きの垂水方面から訪れる2つのルートがあります。
桜島にある赤のピンの所が、レインボー桜島です。
画像はGoogleマップからお借りしました。
桜島には集落が点在という感じなのですが、レインボー桜島がある、桜島西側のフェリーターミナル近辺は、道の駅やスーパー、コンビニがあるので、桜島内でも便利な地域かなと思います。
(詳細は後述)
ホテル内
当日は、鹿児島空港に18時過ぎに到着し、それから大隈(おおすみ)半島の垂水(たるみず)経由で桜島入りしました。
空港からは、シトシトと雨の降る寂しい夜道をひたすら南下してきました。
(昼間だと、美しい風景を望む錦江湾沿いの道路です。)
レインボー桜島でのチェックインは21時頃でたので、フロント受付は警備員に代わってました。
⬇︎翌日の朝の写真ですが、フロントはこんなに広々。
その横には、高い天井に大桜島の噴火の絵画。
ショップ。
今回宿泊したのは212号室。
3階建の低層なホテルの2階、1番端っこのお部屋でした。子連れだと、端の部屋とか嬉しいんですよね♪
8畳の和室。我が家が宿泊しているのはいつも、この和室です。(良くも悪くも、よくあるタイプ笑)
画像はレインボー桜島公式サイトからお借りしました。
とても遅い到着なので、朝食付き1泊のプランです。夕食は、直前に立ち寄ったファミマでご当地ラーメン系をゲットして、部屋で食べました。
我が家は旅でのこういう食事も大好き。笑
部屋からの眺望
鹿児島市内に宿泊すると、桜島眺望のお部屋が望まれますが、ここレインボー桜島では、海側のお部屋がメインとなります。
24時間運行する桜島フェリーの往来。風情があります♪
夏にはこの海から花火が上がります。
この花火と桜島フェリー、そしてこれまた季節限定の納涼船とを一緒に眺める景色は、格別です。
(コロナ禍での花火の実施については、ホテルにお問合せください)
遊歩道と、錦江湾を挟んだ対岸に見える鹿児島市内
アップ
鹿児島中央駅のアミュラン(観覧車)が見える?!(右上)
窓の手すり
小さい子連れには、こういうちょっとしたプラスαが嬉しいです♪
部屋から廊下にでると、桜島です笑
(駐車場には近隣施設の利用者の車。島内の車がここに集中している感じです笑)
さつまうまかもん朝食
こーんな手の込んだ朝食でした♪
観光客には嬉しい、地元産や郷土の味にこだわったメニュー
お鍋は湯葉
関東に住んでいると、湯葉と言って思い浮かべるのは栃木県の日光。笑
甑島(こしきじま)産きびなご
鹿児島ではよく目にする「きびなご」ですが、こんな小さなお魚をひとつひとつ、包丁で開くんですよ。それを考えてからは、感謝して食べるようになりました。
(左隣に写ってる茶色のは、桜島大根のお漬物)
釜炊きごはん
小6長男用のキッズ朝食
4歳次男は、私のものをお裾分け
大人も子どもも、これにドリンクバーが付いてます。
こちらのレストランは、ランチ営業もやっています。桜島内には、飲食店の数はそれほど多くはないので、こちらもぜひランチ候補として加えておいてください。
ここのお食事は、なかなか美味しいとおもっています。(個人の感想)
桜島マグマ温泉
なんて素敵なネーミング。笑 興味が湧きますよね。
温泉大浴場は、部屋のある建物と一応繋がっていますが、別棟のような所にあるので、部屋によっては結構歩きます。
我が家が宿泊した212号室は、大浴場へ向かう階段のすぐ隣りでしたので、とても便利でした。
階段を降りて行くと、
大浴場の入口が見えてきました
宿泊客なので、受付は特に関係ありません
地下1000mから湧き出るこちらの温泉は赤褐色で、海が近いので塩分含んでます。
(すり傷などがあると、ちょっとしみます。)
マグマという名前は、赤褐色だからなのか、活火山の麓の温泉だからなのか、一体、どんな由来なんでしょうね。
スーパーマリオ大好きな次男には、ゲームみたいなマグマの温泉なのかな?と期待を膨らませ過ぎたようで、実際にお風呂を見た時には、違うじゃん!という顔をしてました。笑
温泉受付の真向かいにある畳の休憩所
子どもこの空間好きです笑
ここから、こんな間近に、大迫力の桜島!
立ち寄り湯はこちら側にある入口から。(宿泊客とは別入口)
⬆︎外には、立ち寄り湯専用の入口
レインボー桜島の近くには、レインボービーチという海水浴場があります。
長男の初めての海は、ここです^ ^
こじんまりとしていて、人も多くなく、ちゃんと監視員もいるので。(ただ、海底は貝殻が多いのでマリンシューズ必須です。)
で、海水浴後には、こちらのマグマ温泉でスッキリ。
我が家の、夏の良い思い出です♪
レインボー桜島をおすすめする理由
桜島フェリーからの/へのアクセスの良さ、そして、ビーチの近さもおすすめですが、それ以外にもたくさんのポイントがあります。
スーパーが近い
廊下から見たところの画像です。Aコープがあるのがご覧になれますか?
飲み物、おやつなどに。
あれば安心。桜島には何も無いんじゃないか?という不安も払拭♪
その裏手くらいに我が家が夕食を買ったファミマもあります。
海釣り公園が目の前
⬆︎左手にある桟橋のような所です。レインボー桜島に餌や、レンタル竿があるので、旅行者も手ぶらで魚釣りができますよ。
きれいに整備された遊歩道
部屋の窓からも見えてましたね。
⬆︎こんな所を通って行きます。
そうやって歩いていくと、こんな眺めに⬇︎
桜島が背景のレインボー桜島
さらに歩いていくと、⬇︎足湯
日本最大級の全長100m❗️ 無料です❗️
桜島溶岩なぎさ公園という公園にあります。
振り返ると雄大な桜島とレインボー桜島を一望
記念にパチリ
ターミナルから出航したばかりの桜島フェリーと、海釣り公園の桟橋と共に。
この辺一体は、霧島錦江湾国立公園の一部なんですね。
ここに猫ちゃんがいるので、みんな、一緒に写真撮ってます。もれなく我が家も。笑
桜島ビジターセンター
この公園のすぐ隣。
桜島の噴火のことがよくわかります。
無料ですので、桜島にお越しの際には是非お立ち寄りください。
シアターやかわいいお土産もありますよ。
⬇︎すごい迫力
道の駅「火の島めぐみ館」
我が家御用達の道の駅。大好き笑
建物に入ると、⬇︎マットがお出迎え笑
もう、この時点でわくわく
きのこの山ならぬ、みかんの山
冬場は様々なみかんが売ってます。
我が家おすすめは、桜島小みかん。
とてもちーっちゃいのに、とーっても甘い♪
子どもたちは、⬇︎しっかり食べました!
⬇︎桜島小こみかんを使った門松。桜島っぽい。
外には、⬇︎何かの葉っぱ。さて、何の葉っぱでしょう?
正解は…
桜島大根!
当たりました?笑
上記でご紹介したのは、全部徒歩圏なのですよ。(いや、道の駅はちょっと遠いかも笑)
公園なんかは、徒歩圏というよりすぐ隣と言った方が正確な表現かもしれません。
なんて言うんでしょうね、せいせいとしたと言うか、兎に角、清々しいです。
心が洗われます。
思い出しただけでも、癒される〜笑
まとめ
桜島に宿泊するなら、立地が良いレインボー桜島をおすすめします。
鹿児島市内に宿泊予定の方もたまには桜島泊はいかがでしょうか。
周りにスーパーや公園があるので、チェックイン/アウト後にお散歩が楽しめます。
桜島というと、活火山なので、怖いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、噴火口からは数キロあるので、比較的安全のように思えます。
素人ながら、万一の時には逃げる時間は確保できそうと思ってます。笑
でも、私が勝手にそう思っているだけなので、必ず現地の情報に従ってくださいね。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀