昨夜の地震、東京住まいの我が家も怖かったです。
私は地震には敏感な方で、会社で、パソコンに向かって仕事をしている中でも、いち早く地震に気が付き、いち早く、オヤ?っと顔を上げる方です。
オヤ?っと思うのは、空気の流れが変わるのを感じるから。
昨夜も、お風呂から上がってベッドに横になったばかりの時でした。
ん? 地震?
家族はまだ誰も気が付いていません。
(虫の知らせなのか、子どもたちも昨日はまだ眠っていなかった⬅︎夜ふかし💦)
そう言っている間に、カタカタカタ…揺れが始まりました。
ん? いつもと違う!
こう思った時には、東北の実家方面で何かが起きている時。
やばい。
でも、こっちも大地震かもしれない…。
急いでパンツ一丁だった子どもたちにズボンを履かせ、すぐに逃げられるように玄関に向かわせ、ドアを開けてストッパーで止めました。
次は実家。
電話しなきゃ、あ、LINEの方がよいかな。
そう思うも、焦りで手が言うことを聞かない。
まだ揺れは続いている。
震度6強!
津波!
オットが興奮気味で言いました。
手がブルブルと震え出しました。
私の実家は、瓦屋根の木造2階建て。
万一、震度6強だったら倒壊するかも…。
落ち着け、私。
ようやく、手を動かすことができるようになり、固定電話に連絡を入れました。
1番心配なのは、80歳超えの母なので。(母は固定電話のみ)
ですが、すでに回線はいっぱいで、使いものにならない。
続いて、兄と姉にLINE。
やはり、すぐには既読にはならない。
ボロボロと溢れ出る涙。
最悪のことが起きてしまったのか…。
この待っている時間。
とても長く感じました。
いや〜びっくりした。家が壊れるかもと思ったわ。
兄から返信がありました。
ふぅ〜💦
取り敢えず大丈夫。
そして姉からも返事がありました。
そう言えば、同じような記事を1年前にも書きました。
なんで、毎年毎年、こんな大地震に見舞われないといけないのか。しかも同時期に。
でも、家屋は片付けが必要となりましたが、命が無事だったのは、不幸中の幸いだったと思うようにします。
=今回の地震での再認識=
✔︎固定電話は災害時使い物にならない
✔︎災害時、インターネット経由通信(LINE)は強い
✔︎福島原発の立地は完全に失敗
✔︎体が逃げることで精一杯で、非常用リュックにまで気が回らない
✔︎普段の朝はもたもた着替えだが、地震の時はズボンを履くのが早い ➡︎ 4歳次男 (笑)
昨夜の友人宅⬇︎
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀