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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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【3月の沖縄】前線沿って進む飛行機&石垣島/宮古島との比較

2022年3月下旬。家族旅行で石垣島に行ってきました。って、GWも過ぎてしまったけど笑。

 

3月に旅行したのは、子どもの春休みに合わせたのもあるのですが、昨年、同じ時期にツアーで行った宮古島で、海に入れてとても楽しかったから。

 

だけど、今年の石垣島も楽しかったのですが、お天気には恵まれませんでした(>_<)

 

3月下旬 出発当日の空模様

石垣島は、羽田からの直行便の飛行機で往路3時間10分、復路2時間45分。

 

我が家が石垣島へと飛び立つ日は、前線が発達していて日本全国大荒れ。西日本各地へは条件付きの運行でした。

なので、お天気に関しては、半ば諦めの石垣島訪問でした。

 

幸い、我が家が向かう石垣島は条件付きではないけど、こういう日は基本、飛行機は揺れます。

 

日本に沿って存在する前線に沿って、この日の飛行機も石垣島に向かいます。

飛び立って最初の1時間は、ほんのちょっと揺れる程度でしたが、九州に近づくに連れて揺れが強くなり…大地震か?というドカンという大きな揺れの一撃。

おぅ〜

という声をみんなが発してしまうほどの揺れでした。

 

その後、奄美大島付近は、もう、最悪。

 

国内線では珍しく、飛行途中でシートベルトサインも点灯。次男は酔ってしまい何度も嘔吐しました。

着陸時には分厚い雨雲をぬって降下していくので、またガタガタ・フワフワの揺れ。

飛行機のフワッとした揺れ、怖くないですか?笑

 

リゾート便のため家族連れが多かったのですが、他の子供たちの「わぁ!ジェットコースターみたい!」と、きゃっきゃ喜ぶ声が、飛行機嫌いの私には救いでした。でも子供がジェットコースターと、何の迷いもなく表現する揺れですよ。想像してみてください。笑

 

(ちなみに、大分便で、CAさんが揺れのために骨折したとニュースがあったのと同じ日。)

 

そうして到着した石垣島空港。

どんより曇り空です。 

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この分厚い雲の中を降りてきました。

 

嘔吐をし続けていた次男は元気に。だけどこんどは着陸の揺れに晒された長男が、気持ち悪い〜と、降機そうそうにしゃがみ込む始末(>_<)

 

今まで幾度となく国内線に乗りましたが、ワースト1〜2を争う揺れと恐怖の飛行でした。

 

匹敵するのは、5〜6年前。真夏の積乱雲の中、羽田に向けて大揺れしながら降下する飛行機。そこに雷が落ちました(>_<)

飛行機への落雷は、飛行には問題ないと言われてますが、さすがにあの嵐の中での雷には、恐怖で凍りつきました。笑

 

3月の沖縄は

こんな石垣島でしたが、1年前の宮古島の記事を振り返ってみても、飛行機揺れた、天気が…と、記載されていました。

(宮古島は晴れ間もあったけど。)

 

3月下旬には、石垣島も宮古島も海開きします。

しかし、石垣島地元の人によると、3月はこのようなぐずついた天気のことが多いのだそう。

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ホテルの窓からの眺め。雨雲。

 

八重山諸島(石垣島含む)のことなのか、宮古諸島(宮古島含む)・沖縄本島を含む、沖縄全体のことを指しているのかは不明でしたが、沖縄あたりの3月は、大方、こんな天気なのかなと思います。

(梅雨入りは4月下旬)

 

昨年の宮古島旅行では、曇り空メインでしたが晴れ間もあったので、気温は27〜28℃まで上がりました。(海水浴できた)

 

一方の今年の石垣島では、曇り・小雨メインで、晴れ間はなし。気温は21〜22℃でした。(海水浴できなかった)

 

太陽が姿を見せるかどうかで、気温はこうも違うようです。

 

なお、沖縄のホテルに併設のプールは、4月からオープンします。同じ春休みだとしても、4月の方が気温も少し高くなりますので、沖縄は4月の方が良いのかな?!

(今年の4月上旬は、お天気は少しぐずついていましたが)

 

3月の沖縄の服装

我が家は東京在住です。東京の3月下旬というと、まだ軽いアウターは必要です。

一方の沖縄(石垣島・宮古島)は上述の通り、晴れたら夏日だし、雨降ったら肌寒いです。

 

夏に旅行に行くなら、双方夏なのでそれほど困ることは無いと思いますが、春先は服装選びがちょっと難しいので、現地で、さっと脱ぎ着できるようにしておくのがベターだと思います。

 

出発日(羽田➡︎石垣島)

  • 私:七分袖のワンピース + トレンチコート
  • 子どもたち:長袖Tシャツ (羽織もの持参)
  • オット:半袖Tシャツ + ウインドブレーカー

 

現地では基本的に、半袖でした。が、肌寒いので、それぞれ以下を着用/持参。

  • 私:夏物の七分袖カーディガン
  • 長男:薄手のジャージジャンパー
  • 次男:エアリズムの長袖パーカー
  • オット:ウインドブレーカー

エアリズムのパーカーを着ている子を何人も見かけました。笑

周りの観光客をみても、長袖シャツを着ている人・羽織っている人が多かったと思います。

 

余談ですが、この時期(3月下旬)の羽田空港はおもしろかったです。

北方面に向かうと思われる人は、しっかりしたダウンジャケット。

それ以外の人は、比較的薄手のアウター。

と、縦長日本列島の気候状況が如実に表れていたと思います。笑

 

旅行に行くなら石垣島・宮古島どっち?

石垣島と宮古島それぞれ、2泊3日で1回ずつ行きましたが、1回だからこそ感じる新鮮な印象をお伝えいたします。

まずは、最初に行った宮古島から。

 

宮古島

宮古島に最初に行ったのは、周辺の島々を結ぶ橋を見てみたい!と思ったから。

宮古ブルーと形容される海と大橋。

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宮古島空港は、南国の島感があり、5.5万人の人口(Wikipedia)で、人々は普通に文化的な暮らしをしていますが、素朴さが残っている印象がありました。

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そして、航空ファンの聖地、下地島空港もありますね。

 

石垣島

まず石垣島空港に到着した瞬間に、観光客の多さに驚きました。

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(時期的なものではなく、慢性的に宮古島より多そうなのを瞬時に感じました。)

 

比較的新しくてキレイな空港。そして、観光向けのオシャレな街中のお店。周辺の離島も含めて、洗練された観光地という感じでした。

人口は4.9万人(Wikipedia)なので、宮古島とそう大きくは変わりませんが、市街地はとても都会的でした。

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離島ターミナルがあって、竹富島や西表島の入口でもありますしね。

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石垣島も宮古島も、どちらも結構な人口のある大きな街でした。(沖縄独特の赤瓦の家屋とサトウキビ畑だけではありません。笑)

 

ですが、何れも透き通るキレイなエメラルドグリーンの海に囲まれており、それぞれに魅力的な観光地があります。

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どちらも本州から直行便がありますので、ご自身の旅のスタイルや興味に合わせ、お選びくださいm(_ _)m

 

我が家は両方行きましたが、正直、優劣はつけられないな〜と思っています。

 

 

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以上

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