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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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喜多方ラーメン🍥坂内食堂 本店で朝ラー in 蔵のまち喜多方【福島会津日帰り旅①】

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坂内食堂との出会い

我が家の坂内食堂との出会いは、今から20年以上も前です。

池袋に住んでいた当時、山手通りを南下してみよう!と、買ったばかりの折り畳み自転車でオットと共にサイクリングに出かけ、たまたま到着した中野を、目的地としました。

 

そこで見つけたのが坂内食堂だったのです。

 

当時はGoogleマップなんてありませんでしたから、幹線道路を何となく頭に入れて、何となく自転車で進みました。すごく遠く感じたのですが、今見ると、たかだか5Kmの距離でした。笑

昔からテキトー旅の片鱗を見せていた我が家です。

 

なぜ坂内食堂に入ったかというと、チャーシューの量に心を鷲掴みにされたから。笑

 

坂内食堂とは、福島県喜多方市のご当地ラーメンである「喜多方ラーメン」を提供しているラーメン屋さんです。

 

 

お気に入りラーメン

それ以来、坂内食堂を見つけては食べるようになり(特に、今は無き有楽町のガード下の店舗)、ついには、我が家のお気に入りラーメンのひとつとなりました。


今も街中で見かけたら、必ず入ります^ ^

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⬆︎チャーシューの量に注目。笑

 

店舗では、テイクアウトとおみやげも用意していました。(前後の写真は2021年2月時点の情報)
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店舗でラーメンを食べた後に、おみやげまで買う我が家。
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⬇︎こんなお肉たっぷりラーメンが自宅で再現できます。
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現在は、関東を中心に、西は奈良・高知まで店舗は拡大されているようです。(海外にも一部進出)

店舗案内 | 喜多方ラーメン 坂内

 

 

私の実家は東北なので、帰省した時にいつかは喜多方本店で食べてみたいと希望を膨らませていたのですが、今年の夏、その希望を叶えることができました。

 

福島県喜多方市は、同じ東北とは言えかなり遠いのですが、実家を拠点に日帰り旅を敢行することに。

オットが4泊予定で私の実家に遊びに来たタイミングで、です。

貴重な帰省中は実家泊を大切にしたいので、お泊まり旅行はナシです。笑

 

 

朝ラーに挑戦

日帰り旅行を決めた我が家。遠い喜多方市に行くのだから、ラーメンだけではなく、ついでに観光もしたい。

と言うことで、朝ラーにすることにしました。タイトなスケジュールに備えて^ ^

 

坂内食堂は、朝7:00からのオープンでした。


ご存知とは思いますが、朝ラーとは朝食としてラーメンを食べることです^ ^

 

ラーメンのまち喜多方には、昔から朝ラーの文化があるそうです。

ラーメン好きの我が家にとっては羨ましい限りです。

 

我が家の普段の旅は、詰め込まない・ゆったり・のんびりなのですが、この時は、

朝5時起きの5時台出発。

珍しく頑張りましたよ〜。笑

 

 

朝8時の坂内食堂 本店

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高速道路も使いましたが、我が家が坂内食堂 本店に到着したのは朝8時。

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店内は満席で、既に並ぶ人がいました(´⊙ω⊙`)


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朝ラー食べてみたいと、みんな考えることは一緒か?!笑

 

 

蔵の町喜多方

待っている間に、キョロキョロ。


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坂内食堂は老麺会のメンバーなんですね。

老麺会だけでも39のラーメン屋さん。すごい。

 

調べてみると、喜多方市は、100店舗以上のラーメン店がひしめき合っているんだそうです。

ここに住んだら毎日違うラーメンを食べられて楽しそう♪

 

喜多方市にセットで付いてくる「蔵の町」。

それは、喜多方市には4000棟もの蔵があるからです。

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なんでも、その昔、「四十代で蔵を建てられないのは、男の恥」とまで言われていたとかなんとか。笑

 

(でも、喜多方市内を車で走った分では、蔵に気付かなかったな〜。よく見ていなかったという噂もあるが笑)

 

ちなみに福島県喜多方市とは⬇︎この辺り。新潟県・山形県にほど近いところですね。

喜びの多い方という名前が良いですよね♪

 

こんな⬇︎のも見つけました。宮古そば。

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沖縄の宮古島で食べたぞー。笑

www.tue.tokyo

 

 

店内の様子

⬇︎お座敷とテーブル。朝8時台とは思えない人の入り。

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⬇︎レトロな雰囲気。
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⬇︎有名人も来店

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⬇︎厨房チラ見
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⬇︎厨房前のこちらで注文とお会計。
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注文後に、この右側でセルフのお水を持って、席に案内されるのを待ちます。

 

並んでからテーブルに通されるまで、10分程でした。

 

 

本店のしなそば&肉そば

日本三大ラーメンのひとつである、本場喜多方市の喜多方ラーメンをどうぞご覧ください。

 

他店舗で喜多方ラーメンというメニューは、本店ではしなそば

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同様に、焼豚(チャーシュー)ラーメンは、本店では肉そば

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このネーミングがまた美味しさをそそりますね。

 

⬇︎この透き通ったスープ。
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これ、豚骨ベースなんですよ。

同じ豚骨でも、博多ラーメンの豚骨スープとは、全く違っていて別のものですよね。

 

お肉の豚臭さが感じにくいので、喜多方ラーメンを食べたことがある人でも、スープが豚骨ベースということを知らない人、結構いるんですよ。笑

 

⬇︎8:30頃。ラーメン食べながらパチリ。まだ並んでる。
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ひみつ?!

食堂のとなりにはおみやげやさん。
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坂内食堂は、チャーシューも人気みたいですが、観光を控えていた我が家は冷蔵品のチャーシューは買えませんでした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

その代わり…オリジナルガチャがあったので、こちらをひとつ。(お値段、高!笑)
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⬇︎こんなのも。
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⬇︎横を見ると大量の箱。笑
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⬇︎よく見ると…坂内ラーメン調味水?
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もしかして、スープの素? しかも東京大田区の住所。 見なかったことにしよう。笑

 

 

坂内食堂 本店の駐車場

坂内食堂のすぐ隣りの駐車場は数台しか停められないので、こんな人気店では、ここに停めるのは奇跡と思ってください。(笑)

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⬇︎我が家が停めた第3駐車場。
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こちらは20台は停められたと思います。⬅︎多分。

 

我が家が訪れたのはお盆後の平日でしたが、ここの駐車場には余裕で停めることができました。

 

 

感想

我が家大好きな坂内のラーメンを、本店で食べることができたのは、感無量としか言いようがありません。

なんなら、最初、店舗を見ただけでも、ワクワク感と共に、とーっても感動しました。笑

 

みんな、スープまで完全完食しました。

(中年の我が家の大人は、そんなことしてたら体に悪いんだけど)

 

ただ、とても味が安定しているというか、東京で食べる坂内のラーメンと比べても全く同じというか、店舗による味の差を全く感じませんでした。

(本店のラーメンはこんな味だったよと、微妙な味の違いを自慢したかったのだが笑、それができないほどの同じさを感じた。)

 

東京の住所といい、ビジネス展開する中で、この本店は発祥の地というだけで、ただの一店舗になっているような感覚がありました。

(建物は本店だけど、ラーメン・スープは工場製造みたいな)

 

ま、おいしいから良いんですけどね。笑

 

誤解のないように繰り返しますが、美味しかったし、めっちゃ感動しましたからね。

我が家の良い思い出にもなりました。

次男は福島旅で1番楽しかったのは、ラーメンと言ってます。笑

 

そうそう、日本三大ラーメンの残り2つは、札幌と博多ですm(_ _)m

 

 

基本情報

坂内食堂 本店 住所:福島県喜多方市細田7230
定休日:木曜(ほかに不定休あり)
営業時間:7時〜18時
TEL:0241220351

 

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀