先日、ふと、数年振りに横浜中華街に出向いてきました。
それは、美味しいものを食べたかったから。
仕事のストレス発散!的な要素が大きかったと思います(危険な兆候。笑)。
中華街って、お店があり過ぎて、普段から情報にアンテナを張っていないと、なかなか選べないですよね。
なので、何が食べたいかを、自分自身に素直に問うてみたところ、
フカヒレ!🦈
が思い浮かびました。
どうせ中華街に行くなら、普段あまり食べないものが良いよね。という発想。
昔、赤坂で食べた、あのトロッとした舌触り。日本食にはない、いまだに忘れられない食感とお味でした。
あの感覚をもう一度!
ということで、実は、2週連続、東京から横浜まで中華街を目指して通ってしまいました。
(かつての我が家のように、毎日、横浜から東京に通っている人はいるんですけどね。)
1回目は、ゆっくり食べたいよね、ということで、フカヒレ専門店のコースにしたのですが、中華街と言えば、食べ放題。
見てしまうと、やっぱり食べ放題に行きたくなってしまうんですよね。笑 ということで、
2回目は、別のフカヒレ専門店の食べ放題へと行って参りました。
元偏食くんの長男にとっては、料理を楽しむというよりは、日本にある中国人街での異文化体験になるし、
何にでも好奇心がある次男には、中華街のお店の雰囲気と料理を、もの珍しがって楽しんでくれそう♪
そんな期待もありの中華街訪問でした。
横浜中華街発展会
なんと、中華街には、200を超える中華料理店が存在しているんです。
そんな中からお店を選ぶのは至難の技。
そんな時に参考になるのが、こちらのガイドマップです。
https://www.chinatown.or.jp/wp-content/themes/china2/pdf/chinatown-guide2022_2.pdf
こちらのガイドマップは、横浜中華街発展会という、横浜中華街の発展のために活動する協同組合が発行しています。
なので、こちらの会員店であれば、安心♪
というわけで、我が家も、ネットでフカヒレのお店の目星を付けたら、このガイドマップでチェックしましたよ。
中華街の混雑状況
我が家が中華街を訪れたのは、11月中頃の土曜日でしたが、⬆︎の写真の通り、とにかく、通りは大混雑でした。
比較的若い人が多かったように思います。
以前と変わっていたのが、食べ歩き用のお店が増えていたことです。どこも長蛇の列を成していました。
台湾系の唐揚げや、小籠包などです。
厳密には食べ歩くというよりは、お店の前で立って食べているのですが、コロナ禍で押さえつけていたものが爆発したんですかね。笑
①フカヒレ姿煮「廣翔記 新館」
さて、本題のフカヒレです。
まず我が家が選んだお店は、廣翔記。
リーズナブルにフカヒレの姿煮が食べられるからです。
店内の様子
我が家の大人が頼んだメニュー
ミニフカヒレセットです。2200円。
おー! 懐かしのフカヒレ!
大さじスプーンに乗るくらい。
昔食べたトロトロ感とはまた違って、しっかり食感があるものでした。
⬇︎フカヒレスープ
透明光りしているのは、春雨ではありません!
⬇︎フカヒレ入り春巻
⬇︎このチャーハンが私好みでした。
⬇︎デザートの杏仁豆腐
長男が頼んだランチセット
油淋鶏♪
その他のメニュー





オットが、せっかくだから食べたいと、北京ダックを別注文。
(そんな稼ぎがあったっけ?💢)
別注文のエビチリ
別注文のお肉
酢豚の牛肉バージョンでした。
実は次男は、電車酔いをしてしまい、ソファ席で眠ってしまったので、中華料理は食べられませんでした。
⬆︎後半起きて、唯一食べたりんごシャーベット。
くり抜いた本物のリンゴの中にシャーベットが入っているので、容器(リンゴ)も食べられます。
以下同様。
くり抜いたマンゴーシャーベット(長男)
くり抜いたココナッツアイス(オット)
ココナッツの容器は食べられません。
感想
久々の高級食材に感動してしまいました。
フカヒレは、コースのお値段から、ものすごく小さなものを想像していたので、それよりも大きくて良かったです。笑
コースだと、食べ放題のようにせかせか注文する必要がないので、とてもゆっくりできました。
店内は高級感があり、お料理のクオリティもなかなか高かったと思います。
オットが独断で追加注文をしたので、4人家族全員で15000円超えでした。(お安いコースを選んでいたのに…)
なお、お会計の隣にこんな⬆︎のがありましたので、ワンちゃんOKみたいですね。
山下公園
すっかり辺りは暗くなってしまいましたが、横浜にきたら、山下公園に立ち寄らなきゃ。
⬆︎氷川丸
⬆︎みなとみらいの夜景
少し復活した次男と共に、江戸清で買った肉まんをスマホのライトを灯しながら、ベンチに座ってみんなで食べました。
②フカヒレ食べ放題 中国飯店
そして、2回目に選んだのが、食べ放題のお店、中国飯店です。
こちら、フカヒレだけではなく北京ダックも食べ放題です。
135品もあります♪
ですが…
時間無制限と書いてあるのに、2時間制でした。(土日のみ?)
そういうのは、ちゃんと書いておかなきゃね。
やはりこちらのお店にも、巨大フカヒレ。のオブジェ?
店内の様子
メニュー


こちらの中国飯店は、オーダー式バイキングです。
1回の注文で6品(6種類の料理)と決められています。
ですが、追加注文では、それほど厳密に6品カウントはしていない模様。⬅︎推測。
(本来は、例えば4品テーブルにあれば、2品しか追加注文できないルール)
一品あたり、何人前を注文するのか、聞かれます。
種類をたくさん食べたい人は一人前での注文をおすすめします(家族でも)。
お料理
やっぱり最初は、お目当てのフカヒレ。
だけど、フカヒレは単体では食べることはできません。チャーハンや麺にあんかけとしてのっています。
確かに食べ放題ではあるのですが、これだと炭水化物のノルマがあるので、よほどの大食いでない限り、フカヒレをたくさん食べるのは難しいですね。
これを最初に頼んでしまうと、お腹がかなり満たされてしまうので、要注意です!


やっぱり北京ダックもいかなきゃ。⬆︎2人前。
⬆︎まだ手を付けてないんだけど、乱雑。笑
⬆︎これ、油淋鶏なんだけどなぁ。
⬆︎これ、まだ食べてない。笑
ソフトクリームはオーダーですが、
マンゴープリンやココナッツタピオカなどは、⬇︎の冷蔵庫からセルフです。
⬇︎コースメニューもありました。
⬇︎ランチセットも。
感想
日本人とは、スタッフのサービスの質が異なるのでおもしろかったです。
スタッフ同士が話をしながら、よそ見して料理をサーブするとか、セルフのお水のところでもたついていたら、忙しそうなスタッフに押されてしまったり。笑
そう言えば、中華街ってこんな感じだったなと、思い出しました。
これも異文化体験ですね。笑
多少の雑さを許せる人向けのお店です。笑
衣が厚かったり、片栗粉が多くない?と思う節もあるのですが、このお値段で、高級食材のフカヒレも北京ダックも、そして海鮮もお肉も食べられるのは、やはりお得かなと思いました。
下手したら、中華料理店の一皿のお値段分でこれだけひと通り食べることができるのですから。
こちらは家族全員10000円でお釣りがきました。
アクティビティとして、おもしろいお店だなと思いました。
足裏健康館で足ツボマッサージ
10分1000円で手軽に受けられる足ツボマッサージ屋さん。
子どもが生まれる前に行ったお店がまだあったので、懐かしくて入店。
アットホーム感満載で心地が良かったです。
右足は腎臓が疲れていて、左足は、右脳も左脳も両方疲れているとのことでした。
腎臓はわからないけど、確かに、去年からずっと新しい仕事の連続なので、頭の中がクタクタの毎日。当たってるなと思いました。
気持ち良かったです♪ 東京にもあればよいのにな〜。
そして、中国食材のスーパーに寄って、買い物して帰りました。お安かったです。
我が家のフカヒレ2選はいかがでしたでしょうか。
コースと食べ放題のどちらも試しましたが、それぞれ良いところがあって、どちらも楽しかったです。
何よりも、どちらもひとり2000円台で食べられます♪
個室であれば、中華料理店の象徴、丸テーブルでのお食事でも可能なので、今度はそうしたいな。(でもソファ席、楽なんだよなー)
中華街そのものが楽しいところです。
近くに住みたいと思いました。笑
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀