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カウンターデスクDIY 【予算1万円 マグネットウォール①】マグネットペイントの塗布

小学校入学準備の番外編、カウンターデスクDIYシリーズ。

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【小学校入学準備】リビング学習に。自然素材のカウンターデスク&マグネットウォールDIY - 🍀tue-noie

 

今回はマグネットウォールDIYについて、ご紹介したいと思います。

 

我が家のカウンターデスクはリビングの壁面に設置しましたので、マグネットウォールは、カウンターデスク作りの第一歩です。

(マグネットウォールを先に手当てする必要がある)

 

我が家はマンションですが、戸建てのお家にも共通すると思いますので、どうぞご参考になさってください。

 

 

カウンターデスクをどこに作る?

我が家のカウンターデスクは、小学校入学が控えていた長男のリビング学習のためと用途が決まっていましたので(ゆくゆくは大人の趣味デスクですが)、リビングに作るのは確定。

 

そのリビングのどこに設置する?

 

我が家のリビングは⬇︎の通りですので、細々したものを片付ければ一面の壁となる、下図のかべ①前に設置することになりました。

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⬇︎かべ①

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座った時に、前に窓があって外の緑を眺めながら勉強というのが理想だったのですが、東京のマンションだと、それはなかなか難しいですね。

 

ただこの場所だと、キッチンから、椅子に座った子どもが視界に入るのは良かったです。

夕ご飯の準備をしながら勉強をする子どもを見守ることができますから。

 

 

ビニールクロスに塗れるマグネットペイント

マグネットウォールはDIYする予定ですが、

我が家は中古マンションを購入し、その際、大々的なリフォームを行ったので、費用は極力押さえたい(できれば1万円以内に収めたい)。

そして、共働きな我が家なので、極力手間のかからない方法でDIYしたい。

と考えてました。

 

そこで選んだのが、こちら⬇︎のマグネットペイントです。

 

 

 

このマグネットペイントを選んだ理由は、

(塩化)ビニールクロスに塗ることができたから。

 

マンションの壁には、ビニールクロスが貼られていることが多いですが、このクロスを剥がしてから作業するのは、非常に大変です。

 

なんなら、途中で挫折の可能性もでてきます。

クロス剥がしに着手した後に、万一挫折してしまったら…想像しただけでゾッとします。笑

 

なので、最初からクロスの上に塗れるものを購入しました♪

 

マグネットペイント詳細 使用用途
屋内壁・木部・塩化ビニールクロス・石膏ボード・プラスターボード・モルタル・コンクリート
性質/成分
>水性/合成樹脂(アクリル)・顔料・有機溶剤・防カビ剤・水
備考
・F★★★★認定商品 (社)日本塗料工業会登録:T02039
・水性で臭いも少ない。
・速乾性だから手早く塗れる。

 

安心して使える商品でした。

 

 

それから、お手頃価格だったからです^ ^

 

リクシルやタカラスタンダードから本格的なマグネットボードなどが販売されていますが、お値段の折り合いが付かず…

そもそもこれらをDIYできるかの心配もありましたし。

 

 

準備したもの

マグネットウォールDIYをするために準備したのは、

  • マグネットペイント500ml × 2
  • ペイントローラー
  • 養生テープ(マスキングテープ)
  • 新聞紙

 

 

マグネットペイント

マグネットペイントは、⬇︎のピンク丸で囲んだところに塗布する予定。

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約58センチ(縦) ×   約280センチ(横)

の1.624㎡をマグネットウォールにします。

 

(ちなみに高さは、作ろうとしているカウンターデスクの高さに合わせて、床から75センチ)

 

この面積に対し、我が家は、

マグネットペイント500mlを2つ準備しました。

 

薄塗りだと、磁石の付きが弱いとのレビューがありましたので、この2つを、2度塗りとして使うことにしました。

 

なお、公式サイトでの塗布面積ガイドラインは以下となっています。

  • 0.3~0.4㎡(170ml・3回塗り)
  • 0.9~1.2㎡(500ml・3回塗り)
  • 2.7~3.6㎡(1.5L・3回塗り)

我が家はガイドラインよりも多めの塗布です。

 

 

ペイントローラー

ペイントローラーとは⬇︎です。

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ダイソーで、100円で準備しました。

当時6歳の長男も使うので、短めのローラーを選択。

マグネットペイントの容器にそのまま突っ込んで液を付けて使えたので、その点でも短めで良かったです。笑

(トレーは使わなかった笑)

 

 

養生テープ(マスキングテープ)

養生テープは、ペイント箇所以外のところを汚さないようにするために使用します。

 

 

新聞紙 

床の汚れ防止です。

 

 

塗布の様子

では、実際にマグネットペイントを塗っていきます。

 

もうすでに何度かお見せしているかべ①⬇︎です。

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ここには、長男のおもちゃのちょい置きや本棚として使っていたカラーボックスやらが、ごちゃごちゃと置いてありましたが、全部片付けました。

 

⬇︎6歳長男とオットがマグネットペイントを塗布。
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汚れても良い服装に着替えてます。

 

⬇︎やっぱり6歳。イナバウアーをしながら。笑
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⬇︎マグネットペイントを塗る面積の外回りには、養生テープを貼ってます。(白矢印の先、見えますでしょうか)

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⬇︎マグネットペイント塗布の完了。
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上述の通り我が家は、マグネットペイントの500mlを2つ購入しましたが、

 

ひとつを1日目の夜に全部塗りきり、

ふたつめを2日目の夜に全部塗りました。

 

丸1日乾燥させてからの2度重ね塗りです。

 

我が家は共働きですので、仕事から帰宅して夕ご飯を食べてからの作業だったので、大変でした。

初めてのペイントローラー、楽しかったですけど笑

 

このマグネットペイントは速乾性のあるものですが、平日夜の作業となるとひとつ塗るのが精一杯でしたので、マグネットウォールの下塗り(マグネットペイント)だけで、2日間かかりました。

 

 

 

 

マグネットペイントは、磁石がくっつく下地用塗料ですので、ご覧の通り、まだ、真っ黒の状態。

ここから、リビングのインテリアに相応しい見た目にするために上塗りの作業に入ります。

 

上塗りについては、マグネットウォール②に続きます。

 

 

 

 

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀