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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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保育園の最後がこんなことになるとは

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卒園式も無事に終わって、ふぅ〜と安堵のため息をついたのも束の間、またもや、我が家に災難が降りかかりました。

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保育園は、3月中旬の卒園式が終わった後、3/31まで通うことができます。

我が家も例にならって、土曜日に卒園式があったその翌月曜日には、何事も無かったかのように?!保育園に登園しました。

 

何事も無かったかのようにというのは、ちょっと大袈裟な表現で、実際には、本当の卒園日(登園最終日)までのカウントダウンが始まっています。

子どもたちは、寂しさよりも小学校入学のワクワク感の方が大きいのだと思うけど、4年も通った保育園なので、親としては、寂しさは拭えません。

 

でも、

ぼく、保育園楽しい〜!

という言葉を3月に入ってからも聞けたし、良いお友達、良い先生方、良い環境に恵まれて、幸せな保育園時代を過ごせたなぁなんて思っていました。

 

東京23区内の保育園では、園庭を確保するのが難しいと言われているなか、次男が通う保育園は、なかなか広い園庭に恵まれているのです。

 

(と言っても、東京基準なので、地方の保育園の園庭の広さには敵いません。)

 

そんな感じで、卒園式後に、本当の保育園最終日までをカウントダウンしながら登園したある日の夜、次男が発熱しました。

 

このタイミングで発熱か…と思いつつも、週末を挟むので発熱タイミングとしてはある意味良かった。なんて、軽く思っていました。

 

ところが、翌日の土曜日になっても熱が下がらない。下がらないどころか、かなりの高熱(40℃前後を行ったり来たり)

 

あやしいなぁという思いがふつふつと湧いてきて、受診すると、

 

結果はインフルエンザ

 

 

仕方のないことだけど、残り少ない保育園生活がさらに短くなってしまう…。

 

 

残念な気持ちのまま、次男の看病をしていたら、次男がポツリと言いました。

 

ぼく、保育園で、「次男くん、きらい」と書かれた手紙をもらった

 

はぁ?

 

年長になると、保育園の活動としてお手紙ごっこが行われます。

その延長で、個人的に書いた手紙を、次男のロッカー引出しに入れた子がいるようです。

まだ保育園児なのに、そんな怖いことをする子がいることに驚きました。

 

その手紙はどこにあるの?見せて? 

 

どこかにいっちゃった。

 

男の子と女の子、どっちが書いたっぽい?

 

わかんない

 

インフルエンザの連絡と共に、手紙の件も保育園に連絡しました。

実は、卒園式の最後にも気になることがあったので、それも、ついでに伝えることにしました。

 

  • きらいと書かれた手紙が引出しに入っていた。

  • 本人がこの手紙に気付いたのは、昼食後のロッカー片付けの時間。

  • 普段、嘘をつくこともあるが、これについては、親としては嘘ではないとの見立て。

  • 先生に話すつもりと次男に伝えた時の、次男の嬉しいような安心したかのような表情が忘れられない。

  • 卒園式の終わりに、園庭に残っていた時のこと。他に残っていた数人のお友達の輪に入りたいのに入れず、ひとり遊びをしていた。園生活でもそんなことがあったんじゃないかと、心配になった。

 

それについての保育園の回答は、以下の通りでした。

 

  • お手紙ごっこを始めた時に、ふざけて、きらいと書く子がたくさんいた。そのノリでやってしまったのかもしれない。

  • 次男にそんな思いをさせてしまったのは申し訳ない。

  • 自分の中にしまい込むことをせずに、ママに伝えたのは、とても良いことだと思う。

  • 園生活においては、いつも仲の良いお友達と遊んでいたので、心配しなくて大丈夫。

 

その後、担任の先生とも話す機会があったのですが、

 

  • 次男がインフルで休んでいた間に、先生方で、その手紙を探したが、出てこなかった。

 

  • お友達にも確認はしてみたが、忘れてしまっているか、怒られると思って隠しているかのどちらかと思われるが、隠している可能性の方が高い。

 

  • 小学校に入ってからの方が、そういうケースが多くなると思われるので、その時には先生に相談してほしい。

 

とのことでした。

 

私としては、犯人探しをして、ちゃんと謝ってもらってから、卒園したいと思っていたのが本音のところです。

 

だけど、何も解決はしていないのですが、保育園側は、真摯に対応してくれたので、この事件は、忘れるように努めたいと思っています。

 

もし、その子と同じ小学校に進学するのだとしたら、少々モヤモヤは残りますけどね。

 

 

 

結局、他のクラスメートでもインフルが発生し、年長クラスの登園自粛期間を経て、次男の登園日は残り2日のみとなってしまいました。

 

最終日には、ちょうど登園時間にミーティングが入ってしまい、オットと共に家を出る次男を見送ることができなく、

挙句には、オットは、なんでこんなに準備が遅いんだ!と次男にキレる始末。

 

気分が悪い最終日となってしまったので、もう1日、登園を延長しました。笑

(我が家は3/31まで通わない)

 

この延長の最終日には、ちゃんとお見送りをして、その様子も写真に収めました。

 

お迎えの時には、担任にも、園長にもご挨拶ができ、小学校が異なるお友達にもお別れができたので、満足した最終日で締めくくることができました。

私は卒園式には泣かなかったのですが、最終日には、涙腺崩壊でした。

 

 

一応、結果オーライでしたが、最後の最後に来て、こんな、予想だにしなかった波瀾万丈の年長クラス最後となったのでした。

 

 

 

 

で、

 

一方の、我が家に上陸したインフルエンザですが、ちゃんとその猛威の爪痕をしっかりと我が家に残していきました。

 

次男 ➡︎  オット ➡︎ 長男

 

とインフルが伝播し、長男は終了式に参加することができませんでした。

 

3月のインフルエンザ罹患は恐怖

ということをしっかりと学んだ我が家だったのでした。

 

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀