何度もここで吐露してきた仕事の不満。
とうとう会社にぶちまけました。
正確に表現するならば、一応冷静に?部長に伝えました。
・未経験OKだよ(部長)ということで、ずっと気になっていた仕事をやるために、異動。
・実際に異動してみたら、少数精鋭の経験者しか要らない(課長)と真逆の考え。
で、この課長が、それを人前で言うんですよ。
つまり、私の存在を全否定。
そして人間関係を簡単にまとめるならば、
最近は少し良くなってきているが、文句ばかりのどうしようもないワガママ子ども(課長)と、ヨシヨシでそれをたしなめることができない親(部長)
というのがピッタリな表現。
正直、異動してきてガッカリしました。
これをリアリティショックと言うらしい。
こんな悲惨な状況で仕事をするのは、こちらとしてはまっぴらごめんなので、行動に出ました。
その結果、え?嫌がらせか?と思われることもあったのですが、私の気持ちを全部伝えられたという点では、一歩前進かなと思っています。
その1 エンゲージメントサーベイの利用
実施しても、大して改善もしないくせに、一応やっているんですよね、エンゲージメントサーベイ(従業員のモチベーション・帰属意識・忠誠心を数値化し、把握するための調査)。
これのコメント欄を利用しました。
異動先部署(今の部署)では、この結果がどんな使われ方をするのか未知でしたので、とても迷ったのですが、問題点としての体をなす形で、私の考えを書きました。
その結果
今の部署では、エンゲージメントサーベイの結果は、 とてもしっかりと、管理職間で共有されました。汗
人数が少ないので、誰が何を書いたかすぐにわかるんでよね…。
私にマイナスコメントを書かれたことにご立腹の様子の部長様は、
「とぅえこさん、今日は何でなにも話さない?」
と、攻撃してきました。
異動したばかりなので、私は会議ではいつも率先して話していないのだけど…。
この時点で、部長の品格を疑う。攻撃をするのではなく、意見は真摯に受け止めてほしい。
で、挙句の果てには、部の飲み会を、私が参加できない日にチェンジしました。
私は、部長がわざとやったんだと確信してます。
毎年行われるエンゲージメントサーベイではこれまでも、誰の顔色をも伺わず思ったことをそのままコメントしてきましたが、
私の中では、今の部長は私にとっては歴代サイテーな部長という評価結果となりました。
その2 評価面談の利用
上記の状況は、私にとってはよろしくありませんので、慌てましたよ。笑
コメント内容によってイジメがあるのかよ。とも思いましたけど。
昨年度業績評価の部長面談(個人面談)で、思っていることを包み隠さず話す決心をしました。
- エンゲージメントサーベイのコメントの件は、この面談で相談しようと思っていた。
- 異動当初は舞い上がっていたが、冷静になるに連れてお給料が減った現実に落ち込み始めた。
- 部長と課長の考えが真逆でショックな所に、みんなの前で、私は何もわからないと言われて、一気に地に落ちた。
このようなことを、素直に話しました。
その結果
やはり相談事には、Face to Face のミーティングの方が良いですね。これがオンラインでだったらどのくらい伝わったか。
私が思いの丈を話した後、部長からはまさかの言葉。
「そんな状況になってしまって申し訳なかった」
それからは、例のワガママ課長の話にシフト。
部長は、この課長が子供っぽいことをわかっていました。
要は、この課長はかつて、部長候補のメンバーに入っていたが、昇進できなかった(他のメンバーはあがった)。それを不貞腐れて悪態ついている状況のようです。
どおりで、普段から部長気取り。部長に楯突き(自分の意見の方が絶対に正しい!)、周りの部長とは対等に話をしていた訳だ。
本来だったら、おれが部長だと言わんばかりに。
そして最後に、テキパキと仕事をこなす私のことを嫌がっているということも聞かされました。
だから、私が発言したり、仕事を進めるとソワソワしているのか。笑
私の異動を受け入れたのは部長なのだから、私の仕事を周りに気を遣いながらコソコソ進めるのではなく堂々とやりつつ、私を守らないと。
私の率直な感想
その1(エンゲージメントサーベイでの伝達)については、
こんな部長だと、これからは怖くてものが言えなくなりそう…。
というのが本音のところ。
建前でもよいから、忌憚のない意見を出しなさいと言うべきだと思うし、部長という立場の人間が批判的な意見に対して排除的な行動を取るのは絶対にあってはいけない…。
少なくとも、これまで接してきた部長たちはこれくらいはできてたぞー。
うちの会社は古い日本企業ですが、それでも少しずつ良くなってきていると思っていました。
ですが、この件があってからは、タイムマシンに乗って、一気に一昔前の会社に戻った感覚。笑
もう少し、クリーンに行きましょうよ。笑
部長がそんなだから会社が良くならない。
その2(個人面談での伝達)について。
こうやって面談で話せたのなら、これで少しずつ状況が変わって行くはず。
めでたし・めでたし。
とならないのがうちの会社です。笑
結局のところ部長は、この課長のことがかわいいのだと思いました。
つまるところ、私に我慢しなさい。ということかと。
すまなかったと謝ってそれで終わり。
うちの会社は、男性(のメンツ)のことはとても大事にします。
こんなどうしようもない課長(仕事はやればまともだが、基本的な思想と態度が最悪)を、本人の希望通り担当部長にあげてやるのだと思いました。そしてゆくゆくは部長。あり得ねーʅ(◞‿◟)ʃ
仕事だって、別に秀でてるわけではなく管理職としては通常レベル。それを普通にできるようになっただけで、あげてもらえるって、男性っていいよな〜。
女性が同じ態度を取っていたら、やっぱり女は…と、速攻でラインから外されますから。
担当部長に推薦してやるが、それは自分(部長)が発破をかけて課長を改心させたお陰というのが、部長の筋書きだろう。
はい、これにて、史上最低の担当部長の出来上がり。
考えは崇高なんでしょうが、ほんと幼稚。手がかかる。
部長、仕事で失態しました。
部長でその対応はまずいんじゃない?と思ったものですが、部長ご本人も来年の部長続投は厳しいかもと思っているご様子。
大丈夫だよ、部長。上述の通りうちの会社は男性のメンツは大事にしてもらえるから、部長交代なんて絶対にないから。
変な人が部長だと、人事もおかしいから変なやつが上がる。そして私の状況は何も変わらない。
やめてくれよー😆
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀