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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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パリオリンピックから得たこと ー これからの姿

最近はなんだかんだ心に余裕がなく、オリンピックが始まったのも、長男に教えられて知りました。

 

オリンピックと聞くと思い出す3年前の東京オリンピック。

東京都民として期待していたけど、子どもたちの観戦がなくなりガッカリしました。

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せめて気分だけでも!と聖火を見に行った記事がはてブ砲を受け…

これはこれで良いオリンピックの思い出となりました^ ^

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話を戻します。

日々の生活ではなんとなーく感じていたパリオリンピックですが、夏休み中の子どもたちと夜更かしをしていて、ふと目に入った競技。

 

ブレイキン。

 

何これ? こんなのオリンピックにあったっけ?

と思いながら、何気にテレビを眺めていました。

 

 

見始めは、こんなスタートでしたが、見れば見るほど、そのダンスに引き込まれて行く。

 

そして、

 

おもしろい❗️ カッコいい‼️

 

子どもたちと共に、TVに釘付け状態となりました。

 

 

長男はブレイキン選手たちの年齢に着目。

20歳〜35歳頃と幅広く、15歳の長男が今から始めても間に合う。

でも、僕、ダンス苦手なんだよなー。だったら、次男、これから練習を初めてオリンピックにでなよ。

随分と簡単に言うね〜。

 

確かに、性格的には次男の方が、ウェーイというヒップホップ系のカルチャーに馴染めそうな気がする。笑

 

結構な夜更けにもかかわらず、兄弟2人でブレイキンのマネごとなんかも始まりました。

それが不格好で面白いのなんの。笑

 

 

 

そう言えば。

ブレイキンって、ブレイクダンスのことですよね。マイケルジャクソンが出てきた頃、ブレイクダンスという目新しいダンスが流行り出し、みんなこぞってマネしていたような。

 

そのブレイクのing形がブレイキン。

ブレイキングではなく、ブレイキンと、日本語表記では珍しく「グ」を省略しているから、最初はよくわからなかったです。笑

 

 

こんな感じで我が家では、パリオリンピックで唯一盛り上がったのがブレイキンでしたが、このブレイキンを通して、

私にとって、新しい出会いがありました。

 

 

オリンピックの少し前、考えていたことがあります。

 

オフ時の服装は、何でも自分が好きなものを着て良い。

だったら、これから初老に向かっていくが、年齢に囚われることなく自由な服装でいたい。

年齢相応の服装というものがあるが、TPOさえわきまえていれば、オフは何でも良いのではないか。

と。

 

こんなことを思っている時に目が止まったのが、ブレイキン女子(B-girl)の衣装。

 

かっこいいし、動きやすそうだし、(体型隠せそうだし笑)。

 

こんな服装を、痛いと思われない程度にうまく着こなせれば、かっこいいおばあちゃんになれる!

そう確信しました。笑

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クロネコヤマトの制服の方じゃなくてね。豪の選手を見た瞬間、ヤマト!と爆笑しましたが、みなさん思うことは一緒でしたね。

 

 

 

私の性格は、とても真面目な方だと思います。

そして、

子どもの時からずっと勉強ができたし、学級委員、生徒会役員を中学生まで務めてきた。

 

高校からは、大学受験に向けて勉強まっしぐら。

それほど学力が高い高校ではなかったけど、それでも県内1位、最高全国3位までの成績を収めた。科目によっては偏差値80越えという結果を叩き出したこともある。⬅︎過去の栄光(遠い目)

大学に入ってオットと出会って地に落ちた。人のせい笑

 

一方で、見るからに優等生タイプにはならないよう気を付けていました。

堅物に見られるのがいやだったので。

え!あの人ってああ見えて、実は、頭良いんだよと思われるのが理想でした。笑

 

育児休暇などオフの機会があるなら、スキンヘッドにしたいとずっと密かに思っていました。

 

でも、女性のスキンヘッドって、小顔でよほど整っていないと、ファッションとしてのスキンヘッドは難しいんですよね。なので、育休は2回取得したけどやりませんでした。

ママ友なんて絶対に作れなくなり、子供共々相手にされないリスクもあり…。

 

結局、なんだかんだ理由を付けて、思い憧れていたプライベートファッションを実現させることはしてきませんでした。

 

 

元々の性格なんでしょうね。

プライベートでファンキーになりたがるのは。

それとも、子ども時代の反動? 無いものねだり?笑

 

 

 

ということで、パリオリンピックでは、新しい自分に生まれ変わるヒントと出会うことができました。

 

まずは、かっこいいおばさん!と思われるように頑張ろうと思います^ ^

 

 

 

最後にもうひとつ、パリオリンピックのブレイキンに感動したこと。

 

私は残念ながら、男子ブレイキンをLIVEでみることはできなかったのですが、のちに、シゲキックスのことを知りました。

 

彼の準決勝で敗退した時の態度。

素晴らしいです。

 

ブレイキンは、スポーツ競技とすることに違和感があるとかで、次のロスオリンピックでは採用されないことが決まっていますが、

彼の態度には、スポーツマンシップのかっこいいところが凝縮されていたと思いました。

これが本来のスポーツの精神なんだなーと。

 

感動をありがとうございました。

学ぶことが多かったブレイキンでした。

 

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀