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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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海外旅行行っておいて良かったとつくづく思う

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私は旅行好きです。

異文化を体験すると、ものすごく新鮮さを感じるからです。

 

ミーハー的なのももちろんありますが、育った環境に反発しているというのもある。

 

私の亡き父は、男だからといって威張るタイプの人間ではないのですが、実家は家父長制であることは確か。

実際、父というよりも母の方がその考えが強かったと思います。

女は陰で家を支える。

こんな固定観念があったと思います。

 

は?女というだけで、なんでそんなことをしなきゃいけない?

と思っていた田舎の娘(私)は、進学のために上京。

合間を見て、日本以外の文化に触れるため、海外旅行に行くようになりました。

 

学生時代は、旅費の一部をバイト代から捻出。

 

 

 

今、我が家の子どもたち。

海外旅行に興味があるようです。

 

私は会社でゴタゴタ揉めているので笑、こんな中、連休は取りにくいし…などなどの理由で、重い腰があがりません。

 

 

特に、マーベルにハマっている長男は、ニューヨークに行きたがっている…。

 

 

うーん。子どもたちを連れてニューヨーク。

子どもたちを連れていかないとしても、今、ニューヨークに行きたいか?

 

答えはNOです。

 

アメリカ本土って、やっぱり気が引きしまるじゃないですか。

東京とは比べものにならないくらいの大都市。

 

同じアメリカなら、比較的まだ安心なハワイの方がいい。これが今現在の私の気持ちなのです。

国内旅行の手軽さにも慣れてしまったし。

 

 

学生時代(若い頃)の旅行って、不安よりもワクワク感の方が勝っていたのですが、歳を重ねるにつれて、視野も理解力も増してきて、海外の怖さというのも、以前よりもひしひしと感じるようになりました。

 

 

なので。

マンハッタン。行っといて良かったとつくづく思っています。

 

東京とは比べものにならないビル群。これこそを摩天楼と呼ぶに相応しいと思う。

 

トレンチコートを着て、颯爽と街を闊歩するビジネスマン。体も大きいので、ついつい避けてしまう笑

 

ダコタハウス(ジョン・レノンが住んだアパート)、

セントラルパークのイマジン碑(ストロベリーフィールズ)。

この目でしっかりと見た。ビートルズのファン。

 

その他、

  • ニューヨークじゃないけどアメリカオリジンのタワーレコードでCD買ったり、

 

  • 自由の女神を遠目でみたり(ストライキで船が営業していない)、

 

  • アメリカNBCテレビ、国連本部のガイドツアーに参加したり、

 

  • 本屋に立ち寄ったら、店員にジャップと言われたり

 

  • タイムズスクエアで、並んでブロードウェイミュージカルの格安チケットを買ったり、

 

  • ブロードウェイでは、隣に座ったおばさまに普通にネイティブ英語で話しかけられたり、

 

  • コテコテのアメリカ人らしき人(黒人の若い女性)に道を尋ねられたり、

 

  • MoMA(ニューヨーク近代美術館)に行ったり

 

  • 地下鉄に乗ったら行き先間違えたり(めちゃ怖くてドキドキした笑)

 

 

と、とても刺激的だけど、楽しい思い出のニューヨークマンハッタンでした。

 

 

長男も、ニューヨークに行ってみたら、私と同じように、世界の大都市を肌で感じて、刺激を受けることができるのだろう。

 

➡︎長男、ニューヨークへは、もう少し大きくなったら、ひとりで(またはお友達と)行ってくれ笑

 

私は自慢げに、上記のニューヨーク旅を子どもたちに話して鼻高々笑

子どもたちも、食いついて話を聞いています。

 

 

今思えば、若い頃の行きたいと思ったその時に、海外に行っておいて良かった〜と思うし、

私は連れて行ってあげられないけど、これから大人になって、海外に行きたいと思った時にはどんどん行ってほしいなと思います。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀