夏の鹿児島家族旅行。
特にあてもなかったのですが、えびの高原にでも行くかーと。
子どもたちが訪れたことがなかったからです。
子どもが生まれる前には月1ペースで鹿児島に行っていましたが、そうやって訪れていた所には子どもにも見せておきたいなと思っています。
厳密に言ったら、えびの高原は私は17年ぶり?くらいの再訪?
えびの高原は、霧島連山への登山やハイキングの入口なので、それほどそのニーズが無い我が家は足が遠のいていました。
鹿児島旅行と言いつつ、えびの高原は宮崎県ですけど^ ^
高千穂牧場も宮崎県なので、宮崎観光の多い鹿児島旅行でした
宿泊していた旅行人山荘@霧島温泉郷からは車で30分以内の距離なので、宮崎県と言ってもそれほど遠くありません。
霧島国際ホテルの前の県道1号線をぐんぐんと上りの山道を進んで行きます。
えびのエコミュージアムセンター
えびのエコミュージアムセンターが見えてきました。到着です。
エコミュージアムセンターの中は広々。海外に来たかのような雰囲気。
自然情報を発信しています。登山客が多いですしね。
エコミュージアムの外のテーブルで、旅行人山荘のチェックアウト時にもらった黒たまご(温泉蒸したまご)をおやつとして食べる。霧島山を見ながら。


地元らしき高校生が課外活動かなにかで来ていて、周りのテーブルは女子高生。
エコミュージアムから、えびの高原の駐車場と、お土産屋さん・お食事処(赤い屋根)をパチリ。
駐車場は1日500円。
足湯の駅・えびの高原
中はお土産屋さん。
自衛隊グッズが販売されていたから駐屯地が近いのかな?と思って検索したら、
自衛隊の駐屯地やら演習場やら付近にありました。
2階のカフェは、我が家が訪れた直後にオープンしたようです。
我が家、昼食難民になったので、カフェがあったら助かるなー。
足湯の駅というその名の通り、足湯、ありました♨️
中のショップで、宮崎県らしい日向夏(ひゅうがなつ)関連の商品をゲット。
ハート型の日向夏グミを足湯に浸かりながら、霧島連山を見ながら、食べる。
登山帰りで足湯の人もちらほら。
外国人観光客も結構いたな。
なお。
足湯の駅えびの高原は、 10台くらい停められそうな駐車場も完備。
こちらは無料なので、えびの高原に観光でいらした方はこちらの駐車場に停めてください。
そしてショップで少し何かを買ってあげてください。
登山客はえびのエコミュージアムの駐車場(有料)に停めましょうね。
えびの高原でのお弁当
我が家がえびの高原を訪れたのは、お昼時。
えびの高原でご飯が食べられる(ゲットできる)のは、
- お土産屋さんと併設のお食事処(赤い屋根の建物)
- この赤い屋根の建物の前にある軽食スタンド
- 足湯の駅内のショップ(コンビニ的だったので、パンとかコンビニ弁当があったのかも)
- すぐ近くにあるえびの高原ホテルのレストラン(営業時間が終わっていた)
- 足湯の駅2階のカフェ(我が家の時はまだオープンしてなかった)
せっかくこんな大自然の中にいるのだから、外でお弁当もいいなーなんて思いながら、ウロウロほんの少し迷っている間に…
軽食スタンドのお弁当は売り切れてしまいました泣
みんな、考えることは一緒ですね笑
仕方なく我が家は、えびの高原を降りることにしました。
鹿児島最終日なので、空港近くのざぼんラーメンへ。
ほんと、カフェがあったらなー。
活火山の霧島連山
何度も言うように、えびの高原は霧島連山という雄大な自然に囲まれた場所です。
そして、霧島連山は、活火山。
つい先日(3/30)。
霧島連山のひとつ、新燃岳の噴火警戒レベルが引上げられ、新燃岳火口から概ね4kmの範囲は立入規制になりました。
えびの高原自体は規制に引っかからない距離のようですが、そこに向かうための県道1号線は通行止めになっていた模様。今現在も?
噴火しても土地勘があればなんとか逃げられると思いますが、我が家のような観光客は気をつけて行動した方が良いかも、と思いました。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀