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高校生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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強烈な秘湯♨️新湯温泉 霧島新燃荘 やっと行けたけど残念ながら… 【霧島温泉@鹿児島県】

昨年夏の鹿児島旅行の最後の記事となりました。

 

温泉スタンプラリーのきりしま ゆ旅に参加している我が家ですので、隙を見ては温泉に立ち寄っています。

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えびの高原に行くことになったので、その道中付近にあるあの温泉に、いよいよ行ってみることにしました。

 

あの温泉とは、

 

新燃荘(しんねんそう)

 

です。

 

宿泊もできる温泉施設(民営国民宿舎)なので安心なはずですが、これまで我が家がなかなか立ち寄らなかったのには理由があります。

オットはゆ旅の横綱なので、もちろん過去に立ち寄り済み

 

民営国民宿舎とは

民営国民宿舎は(財)国立公園協会が基準に従って指定しているもので、全国にネットワークを持つ民間経営の宿舎グループです。国立公園や国定公園などの自然環境の豊かな場所や国民保養温泉地などに多くあり、安心してご宿泊いただけます。

〜民営国民宿舎Webガイドより〜

 

その理由とは、過去に悲しい事故が起きているから。

火山ガスである硫化水素のガス中毒によって2名が死亡しました。

硫黄泉の温泉地にいくと腐った卵の臭いがしますが、あれが硫化水素のガスで、もっと濃度が強くなると猛毒になります。

 

この事故はもう30年以上も前の出来事であり、その後、換気装置も改善されています。

ですが、我が家には2人のボーイズがおり、万一何かあってからでは遅いので、彼らが小さいうちは連れていくことは控えていたのです。

 

だけど、下の子の次男が小2になったこともあり、もうそろそろ良いかなと思っての新燃荘立ち寄りの決心でした。

 

 

換気装置が改善されて、ガス濃度の心配がなくなったとは言え、1回の入浴は30分以内、2人以上での入浴が勧められています。

ひとりの時に何かあったら大変だからだと思う。

やはり、万一には備えているようです。

 

 

では、 新燃荘を目指して出発。

霧島温泉郷に宿泊していた我が家は、霧島国際ホテル前の県道1号線(えびのスカイライン)を、えびの高原方面に向かって上っていきます。

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途中、温泉地らしい湯けむり。車窓からパチリ。

 

 

くねくねした山道(県道1号線)を上っていると、見えてきました、新燃荘の看板。
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とても山深いところにありますが、霧島温泉郷からは車で10分くらいです。

 

 

新燃荘は、秘湯と言われている温泉でもあるので、やはり心のどこかではドキドキしているのですが、それと同時にワクワク感も。

 

 

 

??? ⬇︎笑
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定休日と見えるのは私だけか?

 

事実確認のためにさらに先に進みます。

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お!これが噂の秘湯の温泉宿!
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・・・やはりひと気はありませんでした。

 

温泉宿ならば年中無休。と勝手に思い込んでいましたが、新燃荘には定休日がありました。

 

 

定休日:火曜日

 

 

我が家が訪れたのは、ちょうど火曜日でした。

自宅に帰ってから調べたのですが。

我が家の行き当たりばったり旅だとこうなる。

でもこういうのも楽しい。

 

ネット上では、定休日がないと謳っているような情報も散見されますので、ご注意くださいm(_ _)m

 

 

新燃荘からの帰りに、虚しさの中で、当てもなくなんとなくパチリ。笑
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温泉の源泉地っぽさがあって、だったかな。

 

 

 

また今度、霧島を訪れた時に新燃荘をリベンジしたい!と思っていますが、

次に霧島に行ってもすぐには、新燃荘!とはならない我が家ですので、霧島滞在中に折を見て、タイミングがあえば再訪して温泉に浸かってみたいと思います。笑

 

 

新湯温泉 民営国民宿舎 霧島新燃荘

住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968
TEL:0995-78-2255

 

 

www.tue.tokyo

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀