我が家の小学生次男。
小2の夏休みの自由研究/工作に、割り箸鉄砲を作りました。
割り箸鉄砲とは、その名の通り、割り箸で作った鉄砲のことで、輪ゴムを飛ばすことができます。
この割り箸鉄砲は、小学校の宿題としての自由研究/工作というよりは、次男が自分で遊べるアイテムとして、準備も、作ることも、作ったあとも楽しんでいました。
それを見ていた中3長男も、便乗?してきて、輪ゴムを飛ばして一緒に遊んでいました笑
夏休み自由研究/工作コンセプト
自由研究を何にするのか考える時、子どもの希望・意向を尊重するのは当然ですが、2点、決めていることがあります。
これは長男の時からの継続で、次男の時でも変わりません^ ^
1. 子どもが興味を持っている題材にする
これをやったら勉強になるだろうと、親の思惑で取り組ませたいものもあると思います。
ですが我が家は、子ども本人が興味のあるものを題材に選んで、その知識を深掘りをさせることにしています。
興味がある方が食い付き具合が異なるので。
2. 作品はコンパクト、または飾れるもの
好きなものを制約なしに自由に作らせてあげたいのは、やまやまです。しかし、住宅事情もあり、大きいものは、何れ処分の対象になってしまう。
子ども(と親)が一生懸命作ったものを、邪魔だなと思うのも何なので、コンパクトにまとめられるもの、もしくは、インテリアを壊さない程度に飾れるものをコンセプトにして製作することにしています。
割り箸鉄砲の完成品と使い方
こちらが完成品です。
上から作った順。
華奢な鉄砲から、割り箸の本数を増やしてごつい鉄砲へ。
なお、3番目の鉄砲のみ竹箸製です。
1. グリップを握って(握ると書いた所)、
2. ⬆︎黄色い線のように、引き金の上の所と鉄砲の先っちょに輪ゴムを引っ掛けて、
3. 引き金を引くと、
輪ゴムが飛びます。
引き金は、輪ゴムで止めているので、前後に動きます。
割り箸鉄砲毎に、多少、形状が違っても使い方は同じです。
人気YouTuberを参考にする
自分でみていたYouTubeを覚えていました、次男。
はじめしゃちょーが、割り箸鉄砲を作っていたよ。と。
⬆︎画像は、はじめしゃちょーのYouTubeをパチリしてお借りしました。
割り箸鉄砲を作るのは初めてなので、色んな角度から、はじめしゃちょーの割り箸鉄砲を観察する。
次男も馴染みのあるYouTuberなので、興味を持って見てました。
⬇︎あとは、カッコ良さそうなものを、ネットからも拝借。
材料と作り方
準備するもの:
割り箸と輪ゴムは100均から調達。
学校に提出するものなので、ちょっとおしゃれに輪ゴムはモノクロにしました♪
割り箸は、あともう一つ、竹製も準備。
その他、ハサミと、ガッチリした鉄砲を作りたい場合には、木工用ボンドも。
作り方というほどのものではなく、ただ、割り箸を切っていくだけです。
我が家はカッターは使わず、ハサミでガチガチと切り込みを入れて、あとは、ボキっと折りました。
折って、トゲトゲとしたところは、ハサミでトリミングします。
ゴツい鉄砲の場合には、木工用ボンドで割り箸を接着してください。
意外と竹箸もハサミで切れました。
輪ゴムでとめて行けば完成です。
ダイソーケースを使って、飾れる&収納できる
今回はこちらの蓋付きケースを使って、学校に提出することにしました。ダイソーで200円です。
我が家の3つの割り箸鉄砲を⬇︎こんな風に、ケースにセロハンテープでとめて固定。


⬆︎上に付けたそのままの輪ゴムは演出。笑
学校では⬇︎こんな風に展示されました。
展示期間が終了して自宅に持ち帰ったら、元々ついていた蓋をして、次男専用ラックに収納。
もうひとつ、ご参考まで。
次男小1の夏休みの作品です。
知人宅の近くで行われていた工作教室で作ったもの。
を夏休みの自由研究/工作として使用。
手抜き笑
この昆虫の作品は、⬇︎こちらのクリアケース(ダイソー100円)を利用して、学校に提出・展示しました。


三段重ねにしてセロハンテープで固定。
これだと完全にケースの中なので、触られて壊れることもなし。
持ち帰ったら、そのまま次男ラックに飾る(収納する)ことができました。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀