小4になってもカブトムシ・クワガタに夢中の長男。毎年、夏休みに昆虫採集に出かけています。
小1の夏休み自由研究には、昆虫採集の記録を作成しましたが、小4の時は、同じ昆虫でも難易度を上げて、標本を作ることにしました。
少々大変ですが、オットが以前から作っていたレジンで作る標本を、長男が初めて挑戦!
我が家は、4年生で製作しましたが、親の関与度を減らすことで、5年生・6年生の自由研究にもOKだと思います。
標本と研究ノート
長男が製作したのは、このプラスチックケースに入れたカブトムシ・クワガタのレジン標本。
そして、無印良品のノートに書いたレジン標本の作り方と、長男が書いたクワガタのミニ図鑑です。
我が家の夏休み自由研究のコンセプトは、
1. 子どもが興味を持っている題材にする
子ども本人が興味のあるものを題材に選んで、その知識を深掘りをさせることにしています。
2. 作品はコンパクト、または飾れるもの
住宅事情があるので、コンパクトにまとめる。または、インテリアとして飾れるようにする。
と決めています。
このレジン標本と研究ノートは、やっぱり、このコンセプトを満たしていますね。笑
作り方や作業工程を模造紙などに書くのを、学校から勧められることがあります。
学校で展示の際、みんなに見てもらえるという点では、とても良いですよね。
しかし、自宅での収納や取っておくという観点からは、模造紙の場合、いずれグチャグチャになってその目的を果たせる自信は、私にはありません。
その点、ノート1冊ならなんとかなりそうです。笑
研究ノートの中身
まずは、目次ですね。
そして、標本を作ろうと思った理由。
理由には、長男なりの理由を書きました。
次に、作り方をレポートしました。
わかりやすいように、写真を多用して説明しました。
実際のカブトムシ・クワガタのレジン標本の作り方はこちら⬇︎です。
最後に、ミニ図鑑。(写真は一部抜粋)
クワガタのスケッチ、説明(生息地や特徴など)、長男の感想を書いています。
学校に提出時の注意
みなさんご存知の通り、カブトムシ・クワガタは、小学生にも超人気です。
万一の紛失に備え、我が家は、レジン標本を入れたプラスチックケースには、しっかりと(OPP)テープを貼って、封をしました。
前年のハンドスピナーとは違って、後日、学校からは、何事もなく、無事に戻ってきましたよ。笑
この自由研究には、少々お金がかかってしまいますが(レジン液代)、虫好きの長男にとっては、良い経験になったと思います。
一旦、レジン標本にしてしまえば、自分で採集したカブトムシ・クワガタとはいつまでも遊べますし。笑
この作品を見たお友達のママからは、長男の昆虫愛が感じられたと言われました。笑
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀