「母の日のプレゼントはないんだ〜。悲しい?」
と小5長男。
「去年、頑張ってお手伝い券作ってくれたから大丈夫だよ。まだ有効だし😏」
と答えながら、成長してくると、こういうイベントは恥ずかしくなってくるのかな。と思っていました。
しかし、夕食後に、オットと2人で部屋でコソコソ。
「ママ〜!」
と言いながら、今年は、長男手作りのブレスレットをプレゼントしてくれました。
演出までするようになったか! 笑
きれいな色合いですよね。←親バカ。
何色かあったビーズから、カラーリングを長男なりに考えたのだそう。
で、本人もよく出来た!と自画自賛でした。
実際には、↑写真よりもキラキラしているので、3歳次男が、隙あらば持ち出して大変でした。笑
用意したもの
- ビーズ
- ワイヤー
- 止め金具
ビーズは、100均のものです。
工作好きの長男は、学校の図工用に買ったビーズやスパンコールなどの余ったものを、↓のようにケースに入れています。必要な時には、このまま学校に持っていく時もあります。
ケースも、もちろん、100均です♪
ちなみに、今回は、先日、カラフルなスライムを使った時に残ったビーズをメインに使いました。
ワイヤーと止め金具も、自宅にあったもの♪
ペンチも使いました!
こだわりポイント
手作りブレスレットは、ゴムやテグスなどで作られることが多いですが、長男は、万一、紐が切れてしまうのを心配しました。
で、通常の使用では、絶対に切れないものという理由で、工具箱で見かけたワイヤーを使いたいと思ったそうです。
物に固執する男子、いやいや、物を大事にする長男らしい発想だと思います。
私も、長男が作ってプレゼントしてくれたブレスレットの紐が切れて、ビーズが飛び散るのは見たくなかったので、良かった!
作り方
作り方は、ビーズにワイヤーを通すだけですが、サイズを見るために、一度、↓のようにビニールの紐に通して、長さの確認をしました。
(ブレスレット完成後に再現)
手首にはめた感じでは、ビニールの紐だとストレッチが効くので、フィット感は良かったです。ですが、確かに、すぐに切れそうでした。
長男のアイデア、ナイス!かもしれません。←親バカ2。笑
ただ、ワイヤーのつなぎ目のところは、どうしても取り外しができた方が良いと、長男。
オットが釣具のパーツを使って仕上げました。
どうしても、取り外せるという機能的なものにしたかったそうです。ここも長男のこだわりでしたね。
オットとコソコソやっていたのは、ここを手伝ってもらうため。母の日のプレゼントを何にするか、から自分で考えたのだから、もうひと頑張りが必要だったかな?!
ま、ここで覚えてもらえれば、それでいいですけどね。
なお、ヘアゴムやテグスを用いた場合には、ビーズにそれらを通して結ぶだけですので、とっても簡単です。
この結び目は、アクセントとなっている大きなビーズの穴に入れ込めばOK。見た目もきれいになりますね。
最後にまたワンショット。大きなアクセントビーズのクリアバージョン。ビーズをクルクル回してひっくり返したもの。
また違った表情のブレスレットになりました♪ ←親バカ3 。笑
外にも付けていける色合いにしてくれて、本当に良かったです。
ありものを使って、このためにわざわざお金をかけないのも、私好み!
さすがは、私の息子!笑
ありもので自作シリーズ▼
昨年の母の日プレゼント▼
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀