コロナ感染者数の激減には正直、驚いています(喜ばしいことですが)。
コロナは、本当に紫外線に弱いのでしょうか。5月って、真夏並みに紫外線が強いと言われていますよね。
いや、我々国民の自粛生活の結果です!よね?笑
普段のオンラインレッスンの様子
さて、小5長男のピアノ教室は、緊急事態宣言後からは、オンラインレッスンを実施しています。
レッスン前日に、宿題曲を演奏した録画を送り、大体の練習具合を把握してもらってから、当日のレッスンに臨んでいました。
レッスン中は、長男は普段通りピアノを弾き、先生は、それを聴いて指導のみ行っています(先生はピアノを弾かない)。
それを、私がスマホのLINE(ビデオ通話)で繋いで撮影しています。
長男がピアノを弾いている時には、長男の手元を撮影し、先生のご指導の時には、長男の顔が映るように画面を切り替えるという、私がとても忙しい状態になっています。笑
迷いの後に救いの連絡が
そんな中、前日、グレードの試験が実施されました。元々は4月中の予定だったのですが、緊急事態宣言があり、5月に延期されたものです。
実施するのかどうかをギリギリまで検討していたようで、日程が決まったのは5月に入ってからでした。
グレード試験を実施すると聞いて、正直、こんな中、やるの?というのが、第一の感想でした。
長男本人は受ける気満々ですし、すでに受験料も支払っています。ですので、受けさせるのを前提に、当日はどのような運びでやるのかだけは、確認しておきたいと思い、先生に連絡しました。
返事は、通常は、レッスンが行われている教室に、審査員と受験者(3人ずつ)が集まって行われますが、今回は、1人ずつ対応するとのこと。
審査員のマスク着用やソーシャルディスタンスが保たれるのかどうかについては、話はありませんでした。
広いレッスン教室ではないので…どうしたものか、と思案していたところに、再び連絡がありました。
長男のみ録画を送ってもらえれば良い。
やったー❗️ 言ってみるものだ❗️
と思いましたよ。
(きっと、うるさい奴だと思われたことでしょう。でも、もしコロナにかかったら訴えてやる!と思っていました。笑)
ただ、他のみんながわざわざ来ている中で、我が家だけ録画ですので、その分、減点されたら嫌だな。とは思いました。
(実際、評価ってそういうところありますからね。)
あと、先生も、録画の方が手元がはっきりわかるから、しっかり練習しておいた方が良いとも仰っていました。(ごまかせないということ。)
そういうのもあり、一瞬迷ったのですが、録画で受験することにしました。コロナには逆らえない。
土曜日がグレード試験だったのですが、早めに、木曜日の夜には、送信完了させました。
いつものレッスンの先生ではなく、ピアノ教室を経営している先生にです。
メールでしたので、データが重い録画は、送信に苦戦しましたー。
なお、送信の際は、録画をOKにしてくれたことに対して、丁重なお礼を付け加えることは忘れませんでしたよ。(ここ大事。笑)
ビデオ講評
当日は、長男の受験が予定されていた11:30には、
「本当だったら、今頃、受験してたね〜」
なんて話をしながら過ごしていました。
夕方、いつもレッスンを受けている先生から、1本の録画が送られてきました。
審査員の講評でした。
わぁ!そんなことまでしてもらえるの? という感じで、嬉しかったです。
(先生方、ちゃんとマスクしてました。笑)
そして翌日。
合格🎉
の連絡がありました。良かった〜。
実は、講評の中で、今後の課題になるようなことを指摘されたのです。16分音符の練習の仕方など。
こんなことを言われたのは、はじめてだったので、長男は、「不合格だったのかも」と少し心配していたのです。
ですから、先生もすぐに連絡をくださったみたいです。ありがとうございました!
スマホでのオンラインレッスンだけでも、すごいー!って感じでしたのに、グレード試験まで、在宅で受けられるなんて、なんてすごい世の中だ!と思いましたよ。笑
試験結果の詳細はまだ聞けていないのですが、取り敢えずは、合格できたので一安心です。
なお、ご参考までですが、試験の審査員は、本部からやってきますので、その点は安心です。しかも、毎回、違う方です。
まっさらな目で、演奏を評価してくれますからね。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀