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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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電車に手を振るとあいさつをしてくれるんですよ

最近、小5長男、3歳次男と一緒に近所をジョギングしています。

徹底した完全自粛生活を送っている我が家ですが、東京も感染者数が減ってきたことから、外の空気を吸うことにしました。

と言っても、人が少ないところを選んでますけどね。

このジョギングの目的のひとつが、電車を見ること

乗り物大好き次男は、これをとても楽しみにしていますので、最近ハマっている山手線が見えるところまで走っています。

 

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昨日は、体力的に余裕があったので、久しぶりに、電車に手を振ってみることにしました。

久しぶりと言っても、次男は初めて。手を振ると言われても、ピンときていない様子。

同じく幼児時代には電車好きだった長男は、「うん!やってみよう!」とノリノリ(←古い?笑)

 

そもそも、我が家が電車に手を振るようになったのは、遡ること、長男が3歳のとき。当時住んでいた神奈川県時代です。

相鉄線沿いにある飲食店で食事後、長男のためにその駐車場から電車を眺めていました。

長男が電車に向かって手を振り出したので、オットと私も一緒になって手を振りました。

すると、私たちに気付いた運転手さんが汽笛を鳴らしてくれたのです。

そんなことをしてくれるなんて、つゆ知らずの我が家でしたから、それはそれは大興奮でした。(大人も。笑)

さらに驚いたことに、その時の相鉄線は、ほぼ全ての電車が、汽笛であいさつ返しをしてくれたのです。中には、手を振ってくれる運転手さんもいましたよ。

(マニュアル化とかされてるの?笑)

我が家はその日、とても幸福感に包まれたのと同時に、相鉄線ファンになりました。笑

 

話はまた現在に戻ります。

遠くに、こちらに向かってくる山手線(電車)のライトが見えた時点から、手を振ります

しかも、大きめに

運転手さんに、見つけてもらえるようにです。

私と長男は、大きく手を振りました。私に抱っこの次男は、何が何だか、よくわかっていない様子で、ちっちゃく手を振っていました。

次男は初のバイバイ。というより、おーい!の手の振り。

 

電車はどんどん近づいてくる。

私は、内心ドキドキ。

プーン♪

やったー! 山手線が汽笛を鳴らしてくれた!

私と長男はガッツポーズです。

(あまりの嬉しさに、次男がどんな反応をしていたのか見るの忘れた…笑)

これに気を良くした私たちは、また手を振ることに。

今度はプーン♪だけではなく、運転手さんの白い手袋が、私たちに向かって左右に動いているのが見えました。

手を振ってくれた!

私と長男は、2連続のプーン♪ (と手の振り)に感動を覚えました。

そして次男も、「山手線がプーン♪とやってくれたね。」と喜んでいました。

運転手さん、どうもありがとう(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

実は、山手線は、無反応じゃないかなと少々心配していました。

なぜなら、神奈川から東京に越してきた当時、東京の電車はさすがに、なかなか汽笛を鳴らしてくれないなと感じたからです。

こう言ったらなんですが、やはり、相鉄線はローカル線ならではの対応というのもあるんでしょうし。

ですが、今回の山手線の件で、それは私の思い過ごしだったか、電車側がキッズフレンドリーになったということがわかりました。

(もしかして、引きこもりでつまらない思いをしている子供たちへのコロナ支援?)

ただ、注意していただきたいのは、全ての電車が、優しく反応してくれる訳ではありません。

運転手さんのお人柄にもよるでしょうし、何か業務(推測の域でしかないけど連絡とか?)などをしていたら無理でしょうし、もし、プーン♪と聞こえたら、ラッキー!くらいに思っていた方が良いと思います。

なお、ネットで調べたところ、安全第一であれば、鉄道各社の内規では禁止はされていないようです。

 

それから…私の数少ない経験からでしかないのですが、子供が手を振った時にしか、プーン♪はやってくれません。

何度か、私だけが手を振ったことがあるのですが、反応してくれた電車はひとつもありませんでした( ˘ω˘ )

ちゃんと、冷静に、よく見ている運転手さんでした。笑

 

子供も大人も電車好きの方はぜひ♪

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀