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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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伝説の【山本印店】本当に開運しそうな印鑑と評判通りの鑑定

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山本印店(東京都世田谷区)で、印鑑を作っていただきました。

こちらの山本印店、知る人ぞ知るはんこ屋さんで、なんでも、こちらで印鑑を作ると、出世したり、ビルが建つなどの開運効果があるとかなんとか。日本全国から購入希望者が駆けつけ、芸能人、政治家、企業の社長などもこぞって足を運ぶそうです。

3回の臨死体験で不思議な力を身につけるようになったご主人の鑑定を受けてみないと、印鑑を作ってもらえるかどうかが、わからないという、とても変わったはんこ屋さんです。 

山本印店は、数年前に、私が印鑑を作ろうと思って調べている時に知ったのですが、この度オットが、幸運にもご縁があって、山本印店のはんこを作ることができました。

 

 

完全予約制の狭き門

山本印店を有名にしたのは、この予約の困難さもあるような気がします。

 

  • 予約は翌日分を電話でのみ受付け
  • 受付時間は月~木曜の正午からで、翌日の定員(5名程)に達しだい終了。

 

つまり、翌日に山本印店に行く都合がつけられる人しか、はんこを作れないのです。

当時、仕事が忙しくて急な休みが取れなかった私は、泣く泣く断念したのでした。

 

ここまで有名なはんこ屋さんですから、お昼12時すぐに電話しても、なかなか繋がりません。予約を取るのも大変です。

何年掛け続けても繋がらない人や、1回で繋がる人など様々なようですが、ご主人の桃仙さん曰く、作るべき時に繋がるのだそう。

 

オットは、スマホ(iPhone)で12時ジャストにかけ始め、7〜8分間、掛けたり切ったりしているうちに、運良く繋がりました。トライ2日目のことでした。

 

評判の鑑定

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オットの予約時間は14時30分。

店内はとても狭く、商談のお席と、次の待ち人用の椅子が3つだけです。もちろん、鑑定中の方の話も聞こえてしまいます。笑

 

前の人(女性)は、離婚に際し、どちらの名前で印鑑を作るか(=どちらの名前にするか)を相談していたそうです。重そうな話しですね…。

 

で、いよいよオットの番。

前日の予約時に言われた通り、現在持っている全ての印鑑をお渡ししました。

オットの印鑑を見た桃仙さん。

「きれいに使っているね」

桃仙さんは印鑑を見ながら、印相学・生年月日・感などを働かせ、その人の運勢にあった印鑑の文字をデザインしてくれるのだそう。

 

オットが尋ねられるまま、家族構成を答えると、特にそれについては言及されることはなく、

「母方のお墓参りをしなさい。今日はそれで呼ばれて来た。」

と言われました。

 

調べていると、桃仙さんは、子供を持つことと、お墓参り/先祖のお話が多いようです。

我が家は2人子供がいるので、その点はクリアだったようですね。

 

冒頭の通り、この鑑定の結果によっては、印鑑を作ってもらえないこともあります。

 

さて、オットは…

めでたく?印鑑を作っていただけることとなりました。

 

ただ、オットの場合、持って生まれた運勢、印鑑に宿る思い、そして、ネットで目にするような、何でこんなに当たるの?という目からウロコ的な話はなかったです。

 

子供もいて、もともと印鑑を使う機会が少なく、印鑑に癖など何の特徴も現れていないので、特に話すことはなかったんじゃないか?とのオット分析でした。

 

いやいや、折角、行くチャンスに恵まれたのだから、もっとその時間を有効に、自ら尋ねて話を膨らませれば良かったのに〜!と思いましたよ。笑

 

なお、鑑定の結果、印鑑を作ってもらえないのは、「このままのはんこでOK」「はんこを作るタイミングではない」というような意味のようです。

 

苦労して予約を取って、作ってもらえなかったら、結構悲しいですが、心配する必要は無さそうですね。

 

愛着がわく印影

☝️印影:はんこを紙に押した時にできる朱肉のあと

 

山本印店のはんこの文字。それが、またとてもかわいらしい♡  

丸を基調にしたような文字は、それを見る者を笑顔にするような、気持ちを朗らかにするような、はんことしては、とても珍しい文字です。

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(写真は山本印店の公式サイトからお借りしました。)

見るからに開運しそう。笑

開運とか、運気アップ関係なしに、こんなに珍しい印影の印鑑を持つことができるだけでも、作った甲斐があると思える印鑑でした。

当の本人であるオットは、特別な印鑑に大満足です。

 

なお、山本印店のこの印鑑はとても特徴的なので、銀行などでも良く知られているそうです。(富裕層の中に一定数あるそうです。)

 

受け取りは3か月後

鑑定が終わり、無事に印鑑も作ってもらえることになったら、お会計です。

 

  • 前金で、現金のみ。クレジットカードは使えません。

 

お支払いが終わったら、3か月後の○月○日以降に取りに来てくださいと指定されます。

通常は、山本印店の営業時間内 (平日10時から5時) であれば、事前連絡なしで受け取りに行ってOK。

オットの時は、ちょうどコロナの外出自粛期間内に指定日が該当したため、TELしました。

そして、結局、当初より1か月半遅れの6月上旬に、はれて受け取ることができました。

 

  • 印鑑の材料は、呼吸をする植物ということで『木』(柘植 (つげ))。
  • 保管袋も、同じ意味で布製。

 

  • 個人印の場合、実印、銀行印、認印の3本セット。
  • 価格は、23000円。

 

私も、自分の印鑑を作った時に色々調べましたが、鑑定付きでこのお値段は、なかなか良心的だと思います。

なお、

  • 領収書なし

ですので、注文した形跡が残らず、ちょっと不安だったとのことです。笑

 

私には、朱肉を買ってきてもらいました。


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その後の不思議な出来事

山本印店に行く前の印鑑は、親に譲り受けたものや、街中で数百円で買ったもののみ。

車とマンションの購入時にも、買い換える気は、全くありませんでした。(恥ずかしいよ…)

ですが突然、仕事ではんこを使うことが多くなったとかで、トントン拍子で山本印店にたどり着いたのが1月下旬。

で、上述の通り、

「母方のお墓参りをしなさい。今日はそれで呼ばれて来た。」

と。

驚くことに、鑑定を受けた2日後に、オットの母方のおばさんが亡くなったとの知らせがあり、その直後、初めてのお墓参りが実現したのです。

オットの実家はとても不思議なのですが、親戚付き合いをほとんどしていません。遠方なので、なかなか行くことができないうちに、疎遠になってしまったのでしょう。

そんな感じなので、オットも、このおばさんにはお会いしたことも、家を訪ねたこともないのです。(私はオット側の親戚、誰一人とも会ったことがありません。)

ですが、こんな形でですが、すぐに駆けつけることになったのです。

 

桃仙さんがおっしゃっていたとおり、本当に母方のご先祖様から呼ばれたようです。

桃仙さんの鑑定が、評判が良いのはこういうことなんですね。身を持って感じました。

 

最後に、桃仙さんのはんこに対するお言葉で締めたいと思います。

「運勢をよくするハンコなどというものは、この世には存在しないのです。そのハンコの作り手である僕がいうのですから、間違いありません」

「その人の運勢が変わったときに、僕のハンコを作りにくるようになる」

 

 

山本印店の基本情報

東京都世田谷区池尻2-37-13
03-3421-8462
田園都市線池尻大橋南口より徒歩5分
国道246号線三宿バス停前

公式サイトhttp://www.yamamotointen.com

 

 

www.tue.tokyo 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀