先日、オットが知人から頂きものをしました。
こちらの干し芋です。開けた袋で、しかも食べかけでスミマセン。
どうして記事にするかと言うと、しっとりやわらか、とーっても甘い❤️
↓これなんて、金びかりしてるように見えませんか?笑
2歳の次男が、特に気に入って、パクパク食べてますよ。小さい子どもの方が、味に正直ですよね。いかにおいしいかが、わかりますよ。
正体は「紅はるか」
こちらのとってもおいしいさつまいもは、紅はるかといいます。こんなに何度も鹿児島に行っているのに、ついこの間まで知りませんでした。
言うまでもなくなのですが、鹿児島って、昔は「薩摩」という名前でしたよね。ほんとに、わざわざ書くまでもないのですが、農林水産省のサイトによると、
1600年ごろ、中国から日本にやってきました。琉球(りゅうきゅう;今の沖縄県)から薩摩(さつま;今の鹿児島県)に伝わったので、サツマイモとよばれています。
そして、国内の生産量は、鹿児島県がたんどつ、ぶっちぎりの1位!
- 1位 鹿児島県 約37万トン
- 2位 茨城県 約17万トン
- 3位 千葉県 約13万トン
さすが、「サツマ」の名にかけて、鹿児島県、頑張ってますね。
ちなみに、世界で取れる量の8割は中国です。
ついでに、ナス目、ヒルガオ科、サツマイモ属。もう、いいか。笑
紅はるかにもどります。
紅はるかは、(独)農研機構 九州沖縄農業研究センターが2007年に育成した新品種で、2010年に品種登録された、比較的新しいさつまいもだそうです。
(試験栽培は鹿児島県鹿屋市!きゃっ♡ )
焼き芋もおいしい
この干し芋を食べて、思い出しました。
2019/2020の年末年始に鹿児島県に旅行に出かけたのですが、その時立ち寄った道の駅(たるみずゆったり館)でオットが買った焼き芋を。
この焼き芋のさつまいもが、紅はるかでした。
ドライブ中で写真は撮っていなかったので、姿かたちはお見せすることはできないのですが、買った証拠はお見せできますよ。笑
↓の写真、左奥で、紅はるかの焼き芋が売られています。
ここまでお見せすれば、信じてもらえるでしょうか。(ここにこだわらなくてもよいか。笑)
見た目は、安納芋のふっくら丸い形ではなく、細長いです。ですから、握りながら食べやすいです。かたちはまっすぐなバナナといえば、わかりやすいと思います。
お味は、蜜が実の全体に混ざり合って、しっとり。そして、とーっても甘い。私は、
安納芋の次にブームがくるさつまいもは、これだ!
と思いましたよ。笑
何でも、糖度が40度〜60度とも言われているそうです。
そのために、掘り立ては糖度の低い紅はるかを、温度・湿度が徹底管理された貯蔵庫で厳しい管理のもと貯蔵して、甘みを引き出しているのだそうです。
この甘みは、努力の賜物なのですね。
機会があれば、ぜひ♪
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀