長男が生まれてからも、次男が生まれてからも、ずっと子どもに言い続けている言葉があります。
本当に思っていることを口に出しているだけなのですが、こういう言葉は、敢えて口に出してあげた方が、子どもの成長にとって良い影響を与えるのでは?と思っています。
ママとパパの〇〇
我が家が、子どもに声がけしている内容、それは、
子どもたちが、私たちの宝物ということ
です。
長男、次男それぞれに、「◯◯はママの宝物だよ」
と言ったり、
2人に対し、「長男と次男はママの宝物」
と言ったりしています。
これが、「ママとパパの宝物」となる時もあります。
その時の状況で、ちょっと言い方は変わってきます。
長男は、小5になった今でも、宝物と言われると嬉しそうにします。
ようやく、意味をなんとなく理解してきた次男も、言われるとそれなりに嬉しそうです。
おそらく私は、子どもが大人になるまで言い続けるだろうし、大人になってからも、言い続けたいと思っています。
それは、嘘偽りのない私の本心だから、変わることなく、言い続けられるだろうと思うからです。
私の父と母はそういうことを子どもに話すタイプではないので、私がそう言われて育った訳ではないのですけどね。
子どもたちがどんな風に思って育つのか、ちょっと楽しみです♪
(大人になったら聞いてみよう。笑)
長男には、自ら命を絶った子供の悲しいニュースを見た時には、
「長男はママたちの大事な大事な宝物なんだから、絶対にこんなことやめてよ〜。
こんなことするくらいなら、学校になんて行かなくてよいからねー。
子ども時代なんて本当に短くて、人生のほとんどは大人だよ。
大人になったら、何でも自分の好きな事ができるのだから、学校で嫌なことがあっても、学校が自分の世界の全てなんて考えないでね〜」
とも話します。
「ぼくは、そんなことしないよ〜、そんなことするタイプと違うから〜」
と返事が返ってきます。
本当にこの通りであって欲しいものです。
親の子供への声かけが重要かもと思ったエピソード
長男は、丸顔です。私もオットも、どちらかと言えば、丸系の顔ですが、長男のようにまん丸ではありません。
この丸顔、3歳の頃がピーク?で、本当に可愛かったんです。
ですからそれ以来、「丸くてかわいいね❤️」を連発して育ててきました。
最近の長男、顔は大人っぽくなってきましたが、依然、丸顔に変わりはありません。
「僕、学校で丸顔って、言われたいんだよ。丸顔って言われると嬉しい!」
とのこと。
学校で写真を撮ったりすると、「顔、丸い〜」と言ってくる子もいるそうです。
子供によっては、からかわれた!とか、嫌なこと言われた!と反応するかもしれません。
ですが、「やった〜!」と喜んでしまう、長男。
丸顔かわいいと言って育てた甲斐がありました。笑
親の声かけが、こんな風に子供に影響するのですから、「頭いいね!」「君ならできる!」のようなポジティブな言葉を浴びせ続けたら、本当にそうなるのではないか?!と思いました。
小学生男子や、やんちゃな3歳次男坊との日々の生活では、バカ〜! アホ〜!と言いたくなるシチュエーションが何度もありますが、ここは、グッとこらえて、ポジティブワードを浴びせ続けてみたいと思います。
以上 最後までお読みくださりありがとうございます🍀