最近のコロナ感染者の増加、すごいですよね。いよいよ身近に迫ってきた感じです。
その気になるコロナウイルス。検査をしてみたいと思ったことはありませんか?
でも、医師・保健所が必要と判断した場合を除き、PCR検査を自費でやろうと思うと20,000円前後(@_@)なので、なかなか手が出ないのが現実。
民間PCR検査センターも近くにないと実施できない。
そんな中、お手頃価格の抗原検査キットを見つけたので使ってみることにしました。
PCR検査と抗原検査の違い
抗原検査という言葉は耳にしたことはありますが、PCR検査との違いはわかりませんでした。そこで、ネットで調べたことを簡単にまとめてみました。
PCR検査
ウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法
抗原検査
ウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法。
PCR検査に比べ検出率は劣るが、少ない時間で結果が出る。富士レビオ社の抗原検査キットが日本初の承認(2020年5月)。現在は陽性・陰性とも確定診断。
我が家が購入した抗原検査キット
こちらは、
東亜産業のペン型の抗原検査キットです。
東亜産業は、街中で格安のPCR検査センターを運営しているところですね。
この検査キットの購入に至ったのは、
- 自宅で簡単約15分で確認できる。
- 唾液検査の為、痛くない。
- 理論上、試薬の精度が約99.4%と高い。
- 変異株(N501Yアルファ株/L452Rデルタ株)対応。
- 日本製
- これを使用して陽性の場合は、無料でPCR検査をしてもらえる。
から。
(⬆︎画像は公式サイトからお借りしました)
我が家は日本製というのが決め手でした。
それまで低価格の検査キットは、中国製・韓国製がネット上に溢れていましたが、7月下旬にこちらのキットが新発売されたのを知り、8月の上旬に購入しました。
実際に使ってみる
パッケージの中身⬇︎
銀色のパッケージの中身⬇︎ こちらがペン型検査キットです。
使い方
この検査キットは、抽出バッファとコレクターに分けることができます。
コレクターのキャップを外すとスポンジ状のものがでてくるので、それでまずは、喉の奥を拭ってから唾液を染み込ませます。
⚠️注意
※使用環境は室温15℃~30℃。
※飲食、歯磨き、うがいから30分以上経過してから検査する。
そのコレクターを、抽出バッファの中にあるアルミ?のカバーを突き破るまで、奥まで差し込みます。
⏳15分待つと、色付きラインが表示されてきます。
結果の見方⬇︎
再び我が家の結果を見てみましょう。
陰性ですね^ ^ 一安心です。
無料PCR検査を申込む必要はありませんでした。
こちらの検査キットは、東亜産業で行われたPCR検査との比較では、陽性陰性一致率は100%ですが、診断用としては使えません。
新型コロナウイルスの抗原があるかどうかを判定できる研究用検査キットですので、ご注意ください。
感想
厚労省認可済みの抗原検査キットも存在していますが、まだまだ高額で、一般人が気軽に購入して検査できるものではないのが現状です。
この検査キットは、未認可?ではありますが、日本製でありながら1回1000円程度で検査できるようになったのは画期的だと思いました。
我が家が8月上旬に購入した際には、まだ販売店は少なかったですが、2週間経過した今は、販売店が一気に増え、少しですが価格も下がってきたようです。
帰省や知人と会う際には、検査をして陰性であることを確認できれば、安心材料になるので、使ってみるのも良いと思います。
ワクチン接種と併用なら更に心強いですね。
(繰り返しになりますが、確定診断ではないですよ〜)
低価格な上、とても簡単に検査ができましたので、ご紹介させていただきました。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀