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中学1年生と5歳の8歳差兄弟が暮らす「とぅえの家」の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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5歳次男の突然の入院 

前回、こんな記事を書きました。

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この時、本当に楽しかったんですよ。

 

でも、ちょっと気になっていたことがありました。それは次男の咳が、夕方頃にかなりゴホゴホしていたのです。

 

5月にコロナにかかったばかりなので、新株が流行しない限り、またコロナにかかることは稀だろうから、いつもの風邪だろう。くらいに軽く考えていました。

 

そしてその夜は、公園で楽しく遊んだことに満足しながら就寝。

 

ところが…咳で、何度も夜中に目覚める次男。大丈夫かな?と思いつつも、そのまま朝を迎えました。

(長男の時はもっと深刻な対応したはずだけど、これが第2子以降の子育ての罠だと思う。)

 

次男をみると、ちょっと元気がない&呼吸の度にお腹がペコペコ凹んでいたのです。

 

かなりの長文、ご了承くださいm(_ _)m

 

 

休日診療にすぐに駆け込みたいが

これは普通じゃないと思い、休日診療所が始まる9時を待って、電話しました。

しかし、通話中でなかなか繋がらない。オットと2人で掛けて、ようやく30分後に繋がりました。

(長男の時からお世話になっているが、以前はすぐに繋がっていた)。

 

コロナ禍の影響で受診が完全予約制に変更しており、その争奪のために繋がらなかったようです。

で、次男の予約は、15時45分(@_@)

おいおい遅くない?と思いつつも、仕方がないので、自宅で予約時間まで安静に過ごして待つことにしました。

 

その間、嘔吐も始まり飲食ができない状態に陥りました。

 

大丈夫なのか? ハラハラしてきた私。

 

至急、大学病院の救急へ

時間になり、休日診療所へ。

医師は、次男を診察するなり、呼吸困難を起こしているから、すぐに救急に行くようにとの指示。

次男が吸入をしている間にオットが自宅に戻り、嘔吐を続けていた次男に備えて、予備の着替えとビニール袋を持ってきました。

 

吸入が終わったらすぐにタクシーを捕まえて、大学病院の救急に直行。

もう自力では歩けなくなっている次男です。

 

日曜日の17時頃ですが、救急にも結構な人数の患者さんが待っています。救急だけあって、さすがに普段クリニックでは見ないような症状の方ばかり。救急車からも何人も運ばれてきます。

 

そんななか、20分ほどで診察に呼ばれ、すぐにモニターが付けられました。

お忙しそうな医師2名体制で診察が開始されました。

 

途中、甘い飲み物を飲ませてほしいと言われたので自販機でペットボトルを買い、少しずつ飲ませて様子を見ることにしました。

(こういう時って、どうしてもポカリを買ってしまう)

 

まずは点滴のために手首に針をさし、血液を採取し、抗原検査をしました。

その間全く泣かない次男。

 

その後、最後の食事が前日夜であったことから、点滴が開始。

 

レントゲンもとることになりました。

次男が横たわるベッドの近くに運ばれていた大きな機械がレントゲン装置でした。

移動式のレントゲンなんて、あるんだ。(お値段高そう…)

次男はそれほど動くことなく、レントゲン撮影が完了しました。

 

酸素飽和度の数値の低下が著しい

コロナが流行し、そして実際にコロナにかかって、酸素飽和度(血液中の酸素の量)を意識するようになった我が家。素人ながら、96辺りまでが正常値と認識していました。

 

次男の酸素飽和度をみると、94〜95を行ったり来たり。

 

次男は横にはなっていますが、話すことはできるので、私の気が緩みそうになるのですが、この数値を見て我にかえりました。

 

そうやって見ていた酸素飽和度も、90。

 

❗️

 

なかなか症状の改善が見られないので、入院も考えた方が良いかもしれないですよ。

と医師。

 

にゅ、にゅういん?

 

お母さんになって、はや13年ほど。

長男の時も時間外窓口・夜間救急に行ったりと大変な時はあったけど、入院はなかった…。

 

ただ、今後次男が急変することは考えにくいので、一旦自宅に帰って明日また診察でも可。との選択肢も与えられました。

 

即入院と断言できる状態でもなく、そのラインギリギリのとても微妙な状態なのだそうです。

一方で、選択肢が与えられるということは、一刻を争う事態ではないことに安堵。

 

入院か一時帰宅。

 

決定権は我が家にあるらしい。

でもそんなに簡単に決められない…。

 

 

その頃19:30

大学病院の救急には、次男・私・オットの3人で来ました。

いつもの休日診療だと思っていたので、中1長男は友達と遊ぶ約束をしていましたが、長男から、自宅の鍵を忘れて家に入れないとの連絡。

(何やっとんじゃ〜!)

 

屋内で待てるように、マンションロビーのソファまで何とか入ってもらうことにしました。

 

こんな非常事態ですが、オットは長男のために帰宅(;ω;)

 

そうこうしている内に、抗原検査の結果が陰性と判明したので、診察室から、ベッドごと廊下の待機箇所に移動になりました。

 

お母さん、入院どうします?

 

…

 

じゃ、私が決めてしまいます。入院しましょう。

 

はい。わかりました。ひとつだけ確認させてください。息子は、命に別状は無いんですよね?

 

その30代?の若い医師は、ビシッとかしこまって、

私が診る限り、そのような兆候はみられません。安心してください。

 

そうして、入院が決定となりました。

 

救急で突然離ればなれ

医師と看護師はその場からいなくなり、次男と私の2人きりになりました。

 

病棟の準備が整い次第、次男は病棟に移動となります。 

 

こんな形で、突然、次男と離ればなれになることなんて、微塵も思っていませんでした。

次男も親元を離れるのは初めて。

 

色んな不安・心配で、押し潰されそう。

まだ5歳だよ?

溢れてくる涙を堪えることもできなくなり、ポロポロポロ。⬅︎私

 

すると、担当の医師と一緒に組んで診察している、女性の後輩?医師が

 

お母さん、お気持ちはよくわかります。決して無駄な入院はさせませんので、安心して任せてください。

 

待機箇所は、カーテンで仕切られていたのですが、しっかりと観察下に置かれているんですね。

よく見てくれているんだな〜と、そのフォローに感心しました。

(そのまま良い医師になってくださいね)

 

次男はどう思っているのだろう。これから起こる現実をわかっているのかな。

別れることを、どう次男に伝えようかな。

ちょっとだけ待っててねと濁した方が良いのか、ハッキリ伝えた方が良いのか…。

 

看護師がやってきて

5歳ならわかると思うので、わかりやすい言葉で、ちゃんと説明してあげてください。

 

そういうものなんだ。

 

次男くんだけ、病院にお泊まりするからね。病気を早く治すためだよ。

 

どのくらい?

 

5回寝るくらいかな。

 

・・・

 

冷静な次男?

わ〜と泣くかなと思ったけど、わりと冷静な次男。おそらく、まだよく状況が理解できないのかな。

 

大泣きされたら更に困ったけど、取り敢えずはこんなんで良かったのかな。

 

 

しかし、少したってから次男をみてみると、目の横には、一粒の涙が。

 

やっぱり不安だよね。

もしかしたら、痩せ我慢しているのかもしれない。

こういう場合には、大泣きして感情むき出しにしてくれた方が、親としては安心することがわかりました。

次男が不憫で仕方がない…。

 

ママ、お腹空いた。

 

もう時間は21時。

点滴はやっているけど、もう丸一日、何も食べてないもんね。

 

じゃ、コンビニでおにぎり買ってくるね。

 

もう病棟の準備も完了しつつあり、そろそろ移動の時間なのですが、コンビニで買ってくる間は、待っていてくれるとのこと。

ありがとうございます。

 

でも、私が買い物に行っている間、次男はこんな知らない施設内でひとりぼっち。

しかもお別れ前の貴重な時に。

 

そう言えば、前日、タイヤ公園に行くときに、おやつ用に買っておいたパンの残りがバッグに入ってたはず。

 

昨日のパンでも良い?

 

いいよ。

 

普段は保存料とか気になる方なのですが、この時ばかりは保存料に感謝しました。

 

パンを次男に渡したところで、病棟の看護師さんが来て、次男を連れて行きました。

 

PCR検査もしていたそうで、その結果が出るまでは個室なんだそう。

初めて親元を離れるのに、ひとりぼっちか。

 

ひとりで家路につく寂しさ

その時、21時半近く。

部屋に入って落ち着いたら、疲れてるだろうし時間も時間なので、すぐに眠ってくれるだろう。

それが唯一の救いでした。

 

夕方に、次男・私・オットの3人で来たはずの病院。なのに、帰りはひとりでの帰宅となりました。

 

夜遅いので、もう病院にはタクシーはいない。知らない土地を大きな通りに向かって歩き、タクシーに乗って自宅に帰りました。

 

喧嘩ばかりしていて、次男なんて嫌いだ!と頻繁に言っている長男も、

次男がいないと寂しいな

 

いつも一緒に寝ている次男が隣にいない。

寝相がとても悪く、こら、蹴るな!と思いながら寝ていた毎日がいかに幸せだったか。

 

楽しみにしていた面会まで奪われる?

さて、翌日。

待ちに待った次男面会の日です。

朝一に病院に飛んで行きたいのは山々なのですが、PCR検査の結果が14時頃(電話連絡)、そのOKを確認してから、16時に面会というスケジュール。

 

私は会社員なので、初日は気合いを入れて午後休暇を取得しました。

(うちの部は、こういう事情に関してはとても柔軟対応してくれるのはありがたい。)

 

今日、やっと次男に会える♪と、ワクワク・ソワソワしながら仕事をしていると、11時頃に電話が。

 

予定外の連絡に胸騒ぎがしました。

 

案の定、次男が入院する病院の医師からの連絡でした。

 

コロナの感染疑いが出たため、今日の面会は中止になりました。

 

は?

 

昨夜、別れる時に、明日絶対に会いにくるから頑張ってね!と言ってあるんですよ?

 

お気持ちはわかりますが、全体で決められたことですので。

 

たった1時間の面会すら取り上げられてしまうの?

また、涙がポロポロ。⬅︎私

 

本来なら、

  • 入院は付き添いOK。
  • 面会はお昼から20時までOK。
  • 面会は人数制限もなし。

 

なので、もしPC使って良いなら(病院によって異なる)仕事しながら付き添いして、長男とオットもお見舞いができたはず。

 

コロナさえなければ、次男にとっては、なんのストレスもない入院だったのです。

 

憎っくきコロナめ!

 

面会がなくなったので休暇を返上しても良かったのですが、私の疲れもあったので、このまま少しゆっくり休もうと思っていたら、また病院から電話。

 

面会できることになりました。PCRも陰性でしたので、16時の面会大丈夫です。

 

やった〜!

急に元気がみなぎりました。

(病院もコロナに翻弄されてる)

 

待ちに待った面会

電車とバスを乗り継いで、30分前には到着。

10分前に受付して、病棟に向かいました。

 

次男に会える〜♪

 

病棟入口でまた検温して、検温シート(家族分を毎日)を提出して、問題ないことが確認できたら、施錠された病室へ入れます。

 

どんな様子かな〜? 

 

案内された病室に入ると、スヤスヤと眠る次男。

お母さんがきたよ〜と、看護師が起こしてくれました。

 

目覚めたばかりの次男は、まだ様子があまりわかっていなそう。

 

そのうち、ニコニコとして、色々と教えてくれました。

 

これで看護師さんを呼ぶんだよ(ナースコール)とか、あそこにゴミ箱があるんだよとか。

 

良かった〜。いつもの次男だ。

 

点滴に繋がれたままだけど、酸素飽和度も98〜99に戻ってる。

 

PCR検査の結果が出るまでは個室なのですが、そこは2面が窓になった、とても明るい角部屋でした。(お値段高そう〜笑)

 

荷物の整理や、医師や先生から説明を受けたりしていると、あっと言う間に時間が過ぎていきます。

 

そうして、夕ご飯の時間。

温かいご飯が運ばれてきました。デザートも付いています。

今日のお昼はプリン食べたんだよ♪と嬉しそうな次男。

(どんな味なのか、ほんのちょっとだけもらう笑)

 

そうこうしている間に、面会の1時間が終了。

次男がご飯を食べている最中に、お別れの時間となってしまいました。

 

じゃ〜ね〜!

 

お互い、明るくバイバイできました。

 

だけど、個室でひとりでご飯を食べる次男に、後ろ髪をひかれる思いでした。

(お昼ご飯もひとりだったよと言っていた)

 

状況は一変

そして翌日。

夕方の面会だと、次男が待ち遠しいようなので、お昼の面会に変更。

(私は昼休みを挟んで、仕事を中抜け。こういう柔軟なところもありがたい)

 

面会前に医師面談を30分行い、病室へ。

 

今度は2人部屋でした。前日夜にお引越ししたようです。

2歳上の男の子と一緒になって、次男はやたらとはしゃいで嬉しそう。

 

こんな小さな子だと、ひとりぼっちよりはお友達がいた方が、不安もないし楽しいよね。

 

そして、楽しくお昼ご飯を食べました。

 

その後はずっとこの男の子と一緒の病室だったのですが、退院が近づくに連れ病室は、段々とナースセンターから離れた所に移動になりました。

(入院最後はわざわざ行かないと、様子が見れない部屋。笑)

 

次男は、私が居ない時でも、プラ板をやったり、塗り絵をやったりとても楽しそうにしているとのこと。

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隣の男の子のお母さんが来た時には、私そっちのけで、お隣のスペースに入り浸っていました。(貴重な面会時間なのにごめんなさい)

 

若い男性の医師には、あだ名を付けて呼んだり、手を振っていたり。

なんだかんだ自分のペースで自分の居場所を作り上げていた、逞しい次男でした。

 

面会の後は毎回、バイバイ〜と明るくお別れでしたよ。

 

でも隣の男の子。

やっぱり2歳も違うと、自分が置かれてる状況がよくわかるようで、たくさん泣いていました。

かわいそう。憎っくきコロナめ!

 

泣かない次男

そうして、晴れて退院となりました。

1週間の予定で入院しましたが、4泊の入院ですみました。

お隣の男の子も同じ日の退院♪

次男と遊んでくれてありがとうね!と、たくさんお礼を言っておきましたよ^ ^

 

結局、次男は入院の間、一度も泣きませんでした。最初に私と別れる時に、流した一粒の涙以外は。

 

最初の心配はよそに、退院時には、楽しかったね〜と病院を離れました。

次男にとっても、良い経験となったようです。

 

しかし、次男が退院して1週間たった今、

もう入院はしたくない。

やっぱり本当は、寂しかったんでしょう。

 

入院時の持ち物

我が家は最初に、3日分のTシャツ・部屋着にもなる短パン・パンツ。あとは、それに補充していきました。

パジャマはなし。

4泊の入院中、シャワーは1回のみでした。

 

なお、次男が喜びそうなオモチャ(ミニカーと工具セット)も持参したのですが、看護師によると、無くなったの騒ぎになるので、基本的には持込みNGということで、渡しませんでした。  

 

(お隣の男の子は、しれっとお母さんがオモチャを渡していたので、実際は看護師に聞かずに渡してしまったものの勝ちだったようです。)

 

スマホOKでしたので、もう少し大きければ、連絡は自由に取れたかなと思います。

 

あとは、年長になって買ってあげた新幹線はやぶさのスニーカーを持って行ったら、嬉しそうに自慢してました笑

 

退院時は、一丁らのラルフローレンのポロシャツと短パン、それと上記のはやぶさスニーカーの服装にして、カッコいい次男を見せて、医師・看護師にさようならしました。

 

準備して良かったもの

上述のとおり、コロナで面会者が1名のみと制限されています。

必然的に、母親の私が面会者となるのですが、会えない長男とオットは、私のスマホでビデオレターを撮って、それを私が次男に見せました。

 

お兄ちゃんからのビデオレターを特に喜んでいました。

早く退院して、フォートナイトやろうな

とオンラインゲームに誘われたからです。

何度も再生して見てました。

 

後日、私が病室で次男のビデオを撮っていたら

にいに、ありがとう

と、とても小さな声で恥ずかしそうに、自らお礼を言っていました。

 

いつも喧嘩ばかりの兄弟ですが、これで少しは絆が強まったでしょうか。笑

 

今は、ビデオ通話もありますが、時間が合わない時などは、ビデオレターとてもオススメです。

 

入院費用

我が家は、食費のみ負担でした。

トータル10回の食事で5千円弱。

我が家が住む自治体は、入院時の食事代には助成があるとのことなので、実質、無料でした。

ありがたいですね。

忘れずに還付請求したいと思います。

 

心電図に問題?

次男の診断は、最終的には喘息でした。

喘息だけでしたら、3泊で退院だったのですが、不整脈が出たと言われ、検査をするために1日多く入院することになったのです。

 

今はもう、喘息で亡くなる人はいなくなったのだそうですが、心臓となるとまた話は別。

5歳で不整脈って、めっちゃ怖かったです。先天性の心臓病なのかと。

 

ですが、本日、検査結果を聞くために受診したところ、不整脈は正常の範囲内ということで、問題なしの結果でした。

 

これで、ようやく完全に大学病院とさようならすることができました。

もう二度と行きたくありません。

 

今現在は、つい先日に次男が入院していたのがウソのように、大賑やかな我が家に戻っています。

私も毎日声を張り上げて叱っていますが、これが幸せなんだとつくづく実感しました。

 

なお、退院後はお祝いに、家族全員でくら寿司に食べに行きました♪

次男、退院おめでとう!

の言葉に、とっても嬉しそうな表情をみせる次男でした。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀