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小学6年生と4歳の8歳差兄弟が暮らす「とぅえの家」の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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炊飯器 内釜のフッ素はがれを再コーティング【ビフォーアフター/費用/寿命】

現在のマンション購入時、義実家から引越し祝いとして、炊飯器をいただきました。

どうせ買ってもらうなら、自分たちでは手が出ないものを、ということでリクエストした

象印の南部鉄器 極め羽釜

です。

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もう8年くらい前ですが、当時10万円以上したと思います。

 

こちらの炊飯器。その名の通りなのですが、内釜に南部鉄器を使っています。

☝️南部鉄器:岩手県南部鉄器協同組合連合会の加盟業者によって作られている鉄器(Wikipedia)

 

 

剥がれやすいフッ素コーティング

しかし、鉄は錆びるという点で、フッ素加工との相性が悪いのか、技術的に難しいのか、鉄器にコーティングされたフッ素が剥がれやすい傾向にありました。

購入してから、3年の保証期間内に2回、オプションで付けたプラス5年保証の間に1回の計3回、メーカーに無償で内釜の交換をしてもらいました。

 

なぜこんなに何度も、無償交換をしてもらったかというと、この内釜だけでも、新しい炊飯器が買えちゃうお値段 だから(>_<)

 

 

なお、この『フッ素加工』。

よく耳にする『テフロン加工』と同じことで、剥がれたフッ素を万一食べてしまったとしても、体から排出されるだけで、人体への危険性はないとされています。

 

☝️テフロン:デュポン社による商品名

 

フッ素についての象印の公式見解はこちら⬇︎

なべ(内釜)のフッ素被膜は使用により消耗します。
色むらができたり、はがれることがありますが、性能や衛生上の支障はありません。人体への影響(害)はなく、炊飯・保温をするうえで問題なく使用できます。(公式サイトFAQ)

 

 

話は戻ります。

炊飯器本体はまだまだ使えるのに、定期的に剥がれてしまう内釜のフッ素。

ですが、いつまでもメーカー保証をあてにはできないので、自分で何とかするしかありません。

でも、買い替えとなると、上述の通り結構な出費。

ということで、フッ素の再加工(再コーティング)してもらうことにしました。内釜の修理ですね。

 

 

センテック

センテックは、鍋(フライパン等)にフッ素を再加工してくれる会社です。

 

社名:センテック
住所:〒594-0041
           大阪府和泉市いぶき野2-32-4センテック
Tel:0725-51-2338
Fax:0725-51-2339
URL: http://www.sentec-jp.com/index.html

 

我が家は、こちらの会社に再加工を依頼しました。

 

 

ビフォーアフター

まずは、再加工の依頼前(ビフォー)と依頼後(アフター)をご覧ください。

 

ビフォー

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こちらは、通常使用によって剥がれてしまったフッ素を、オットが興味本位で剥がしたもの。

(余計なことしなくてよいよ〜)

通常使用での剥離はほんの少しです。ここまで剥がれることはありません。

 


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アップ

 


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外面の塗装(フッ素ではないです)も、剥がれてますね。

 

アフター
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とても綺麗な仕上がりでした。

 


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外面もきれいに修理されています。

 

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並べてみると、その違いに驚きます。

 

 

再加工費用

気になるお値段ですが、公式サイトによると炊飯器内釜の場合、

 

PTFE(黒) 内側加工
  • 3合釜:1,600円
  • 5合釜:2,000円
  • 1升釜:2,800円
  • 目盛りポンチ代:別途¥300/5線
※送料は往復とも依頼者負担

(本日現在価格)

 

☝️PTFE:フッ素原子と炭素原子のみからなるフッ素樹脂(フッ化炭素樹脂)のこと

 

我が家の5合炊き内釜の加工費用は⬇︎の通り。f:id:tueko:20210924193930j:image

 

なぜ、公式サイトの料金と請求金額が違うかというと、それは南部鉄器(鉄)は、特別な加工を必要とするからなのだそうです。

 

なお、お気付きの方がいらっしゃるかもしれませんが、鉄器の再加工の場合には、目盛りもつけることができません。

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何かと特別な、南部鉄器のフッ素加工は、通常品の3倍の料金でした。

 

 

再加工の寿命

「使用上の注意」が同封されてきました。

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フッ素コーティング使用時に気を付けるべきは、温度とキズのようです。これらを守って少しでも長く使いたいですね。

 

で、気になる、我が家の再加工後の寿命ですが、

 

  • 米を炊く頻度は約1日おき
  • 釜のなかでの米とぎ
  • 洗う時はスポンジ

 

の使用状況で、

 

約1年間

 

でした。

南部鉄器製の釜でなければ、もう少しもつのかもしれません。

 

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⬆︎画像ではわかりにくいですが、下半分の所のコーティング膜が、炊飯をするとぷくっと膨らみます。一部、穴もあきました。

 

 

感想

南部鉄器へのフッ素の再加工(再コーティング)は、通常加工と比べると割高で、送料を含めると、8000円強かかりました。

しかし、内釜を購入した場合は数万円かかりますが、平均でも2年持たない耐久性だったことを考えると、再加工はリーズナブルだったと思います。

(寿命は使用状況によって変わります。)

 

フッ素加工は、炊飯器の内釜に限らず、フライパン、玉子焼き、中華鍋、ホットプレート、菓子型などにも処置可能です。

お気に入りのものを長く大事に使うために、フッ素の再加工も、検討の選択肢に入れてみてください。

 

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀