年が明けてからは、年末の大掃除のバタバタからは一転、寝正月に近い生活を送っています。と言うのは、今年のお正月は私の実家でオットが頑張っているからです。おせちなどのお正月料理一切を、食材の買い出しから大晦日の夜からの仕込みまでオットが全て担当したのです。そして、作るだけではなく、今年は後片付けまでやってくれました。彼に何がおこったのでしょうか?! 元々料理は好きな方だとは思いますが、長男が生まれてからは率先して家事をやらなくなりましたし、片付けを知らない人なんだと思うくらい、やりっぱなしの人だったんです。
オットが率先して動いてくれたので、その間、私は手伝うこともしませんでした。何せ、4月の職場復帰後は、"超"バタバタが始まるのが目に見えていますので、残りもあと3か月となってしまった育休中くらいはゆっくりさせてほしいと守りに入っているためです。笑
オットおせちはこんな感じでした
小さいものだけで、ちょうど良い大きさの重箱がありませんでしたので、大皿で代用しました。その他は普段使いのお皿でしたので、もう少し見た目に気を遣って盛り付けしてくれると私的には良かったのですが、オットは美味しく食べられれば良いという考えの持ち主ですので…。重箱に詰めていたら、もう少しおせちっぽくなっていたことと思います。ご愛嬌ということで。
- お煮しめ
材料:昆布かつお出汁、地鶏モモ肉、人参、ごぼう、フキ、たけのこ、里芋、椎茸、レンコン、コンニャク
出汁が沸騰したら、材料を入れ、醤油、みりん、砂糖、酒で味付けしました。昆布かつお出汁の昆布は具材として食べます。
こちらは大晦日の夜に作業開始し、味が染みるように軽く煮込んでいました。そして、元旦の朝に煮込み直しました。
分量がお鍋2つ分にもなってしまいましたので、今日まで食べてました。笑
- 栗きんとん
さつまいも1本の皮をむき、小さく切ったものを水にさらし、茹でたものをすりこぎ棒で潰しました。そこに栗の甘露煮(購入したもの)を混ぜ合わせました。
- たこのお刺身
水たこを薄切りにしました。
食べきれなかったお刺身は、お昼にニンニクとオリーブオイルで炒めてイタリアンにしました。
- 海老の塩焼き
シータイガーに塩を振り、グリルパンで焼きました。
- 昆布巻き(ニシン/鮭)
出来合いのものをカットしました。
- 黒豆
出来合いです。
- 紅白かまぼこ/伊達巻/ロースハム
カットしました。
- お雑煮(塩ベース)
材料:昆布かつお出汁、もち(頂き物)、地鶏モモ肉、白菜、紅白かまぼこ
こちらも出汁が沸騰したら材料を入れて、調味料(塩)で味付けするだけでした。
お屠蘇は金粉入りのものを準備していました。それを何故か長男が大喜びでした。
妻の実家とは言え、他人の台所ですから、自宅とは勝手は違っていたと思います。全て1人で作って、みんなに振る舞ったのはすごい事だと思います。私は、オット実家で同じことはできませんので。
以上
最後までお読みくださりありがとうございました🍀