育休中にやっておきたいことの1つに、家の片付けがありました。その一環です。
リビングクローゼットの中に郵便関係のものを入れる専用として無印の引き出し(ケース)を置いています。
まずはケース中身の確認
このケースはオットが独身時代から使っていたものをそのまま使用しています。ですので、オット任せだったのですが、中を見てみたら…
- 予備の切手
- 茶封筒
- お祝い用封筒
- エアメール用封筒
- 履歴書在中と記載のある封筒(汗)
- 郵便番号が5ケタ時代の封筒(汗)
- 「締め」「Confidential 」「済」のスタンプ
などが、大量にグチャっと入っていました。
使うのは切手と茶封筒くらいですので(それでも本当にごく稀に)、それ以外は処分したいのですが、おそらくオットが首を縦に振らないのは目に見えています。とりあえず、グチャっとしていたものを品目毎にまとめ、使いやすいようにしました。
未使用のハガキを発見
そんな中、ビニール袋に入っているものを発見しました。
- ハガキ12枚
- 往復ハガキ4枚
が未使用のまま、入っていました。ハガキの額面は、なんと、50円!(現在は62円)
官製はがきが50円だったのは、1994(平成6)年から2014(平成26)年までの約20年間。おそらく、オットが購入したのは、'90年代。どんだけものを取っておくのが好きなのか…。
郵便局で切手に交換してもらいました
未使用(未投函)の官製はがきであれば、郵便局で所定の手数料(ハガキ1枚につき5円)を支払えば切手に交換してもらえます。
- ハガキ12枚だと、手数料60円(@5×12)
- 往復ハガキ4枚だと、手数料40円(@5×8)
往復ハガキ1枚は、通常のハガキ2枚分とカウントするんですね。
そうすると、
- ハガキ12枚分のお値段は600円(@50×12) ですので、600−60(手数料)=540円
- 往復ハガキ4枚分のお値段は400円(@100×4)ですので、400−40(手数料)=360円
トータル、540+360=900円分の切手と交換してもらえることになります。
1000円分あったのが、900円になったということですね。
我が家は簡易書留(392円)を送る必要がありましたので、そこ(900円)から差し引いてもらい、発送しました。
結果的には、
- 82円切手 6枚
- 10円切手 1枚
- 2円切手 3枚
の切手と交換してもらうことができました。
我が家は、使用ニーズが高いと思われる通常の切手に交換しましたが、それ以外にも、特別切手、郵便書簡、レターパック封筒、スマートレター封筒などにも交換OKです。
書き損じのハガキも捨ててはいけません!
宛先や住所などの記載間違いってありますよね。でも修正テープで直すことも失礼かなと思ってできませんし。このような書き損じのハガキでも、交換してもらえる対象です。
ただし、金額の印刷部分が汚れていたり、き損していた場合には無効だそうです(書き損じに限らずです)。
なお、通常の切手や、上述した特別切手、郵便書簡なども、書き損じのものがあったり、不要なものがあれば、手数料を支払って交換可能です。
タイミングは郵便料金の発生時
我が家で発見した、現在価格に満たない額面の古いハガキは、切手に換えてしまいました。不足している額分の切手を貼って、ハガキとして使うのが最も良い方法なのですが(手数料を引かれないので)、ハガキを使う機会もそうそう無いんですよね。
今回、ハガキよりは切手の方がニーズが高いだろうと、切手に形を変えて在庫を抱えることになりました。
しかし、我が家がやったように、書留などで送る際に、未使用ハガキを持って行って書留代に当ててもらえば、余分な在庫を抱える必要はありません。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀