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【沖縄おすすめ観光】ヤンバルクイナのクーちゃんに会ってきました🐧ヤンバルクイナ生態展示学習施設

子どもの春休みに合わせ、沖縄に家族旅行に行きました。

 

沖縄と言えば、⬇︎のような綺麗な海ばかりを想像していましたが、

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やんばると言われる山深い地域があることを知り、そこでヤンバルクイナを見てきました。

 

 

ヤンバルクイナ?

ヤンバルクイナについては、沖縄にいる生き物くらいの知識しかなく(戦隊ものに出てきそうな名前だなと密かに思う)、どんなものかは全く知りませんでした。

 

ヤンバルクイナとは、沖縄県北部のやんばるの森にのみ生息する日本固有種の飛べない鳥です。

 

「ヤンバル」とは「山原」、「クイナ」とは「水鶏」のことなので、山原地域(やんばる)にすむクイナということです。

 

ちなみに、やんばるとは、白まるで囲んだあたり。

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⬆︎画像はGoogleマップからお借りしました。

 

ヤンバルクイナは、1981年に新種として発見され、翌1982年には天然記念物に指定されました。

 

 

世界自然遺産

2021年7月には、奄美大島・徳之島・西表島と共に、このやんばるエリア(沖縄島北部)が、世界自然遺産として登録されました。

ヤンバルクイナなど、レッドリストの絶滅危惧種にとって、かけがえのない生息地のためです。

 

世界遺産としても守られるヤンバルクイナ。

 

せっかく沖縄に行き、たまたまですが北部エリアに宿泊した我が家なので、ヤンバルクイナは見ておくことにしました。

(前日の夜に、思いつきでなんですけどね笑)

 

(ご参考)日本の登録済み世界自然遺産

  • 1993å¹´12月「白神山地」と「屋久島」
  • 2005å¹´7月「知床」
  • 2011å¹´6月「小笠原諸島」
  • 2021å¹´7月「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」

 

 

ヤンバルクイナに会いに行く

沖縄県北部エリアの西海岸に宿泊していた我が家は、東側にあるヤンバルクイナ生態展示学習施設(⬇︎赤ピン)まで向かいます。

 

ヤンバルクイナ生態展示学習施設では、生きたヤンバルクイナが見れるんです。

 

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⬆︎画像はGoogleマップからお借りしました。

 

西海岸沿いの国道58号線から右折して、やんばるの森の中(県道2号)を進みます。

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鬱蒼と茂る木々。

 

 

かなり頻繁にある飛び出し注意の道路標識。

ヤンバルクイナだけでも、デザインはさまざまなので、標識を探すだけでも楽しいです。

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これだけ標識があるということは、野生のヤンバルクイナが出没するということ。

 

見れるかも?!という期待と、車で轢かないようにしないと!という緊張が入り混じりながらのドライブ。

 

ヤンバルクイナだけではなく、固有種カエルなどの標識もありました。
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こんなサインを見るだけでも、やんばるに居るんだな〜という実感が湧いてきます。

 

 

ヤンバルクイナ生態展示学習施設(クイナの森)

施設に近づくとこんな⬇︎案内があるので、すぐにわかります。

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受付は⬇︎この緑の建物。
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ここで受付の建物を出ます。

(トイレもあるので安心)

 

 

少し歩くと見えて来ました。

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中に入ると、先ほど受付で購入したチケットが回収されます。(記念に欲しいけど)
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奥に進むと、⬇︎立派な展示ケース。
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オットからは、ヤンバルクイナが1匹だけいると事前に聞いていたので、動物園のような、屋外の鉄のケージに、ポツンと入っているのかと想像していました。

が、実際には、建物内の綺麗な展示ケースの中で、大事に大事に飼育されていました(人工飼育)。

 

 

姿を現したヤンバルクイナのクー太くん

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こんな広いケースなので、見れない可能性もあるかなと思っていましたが、意外と人見知り?もせず、姿を現してくれました。

 

 

営業時間内に、定期的にスタッフさんがヤンバルクイナについて説明してくれます。

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展示ケース前には⬆︎こんなイスがあるので、座りながら話を聞きます。

 

クーちゃん(クー太君)は、近くにある環境省施設(※)で飼育されているヤンバルクイナの中から選ばれて、こちらのヤンバルクイナ生態展示学習施設(クイナの森)で飼育されているそうです。

選ばれし者のクーちゃん。

 

※種の保存法に基づき環境省が実施する「ヤンバルクイナ保護増殖事業」により、国頭村安田にある環境省の飼育・繁殖施設にて70羽以上のヤンバルクイナを飼育している。

 

 

クーちゃんは、⬇︎上部の白いボックスから1時間おきに落ちてくるエサ(人工飼料クイナペレット)を1日8回食べます。

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スタッフさんの説明と、そのエサの時間が重なっているので…

⬆︎の⭐︎に、クーちゃんを待機させ、エサの時間になったらダッシュで白いエサボックスの下に向かって走るという芸事まで出来るクーちゃんを見せていただけます。笑

 

白いエサボックスの下で、
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エサをつまむクーちゃん。

なかなか個性が見えてきて、おもしろいです。

 

ヤンバルクイナ豆知識

  • 木の上で夜眠る(昼行性)
  • 羽はあるけど、飛べない
  • 飛べない代わりに脚力は強く、1メートルくらいの高さならジャンプで登れる。
  • ミミズ・カタツムリが好物 植物の実や種も食べる。
  • 鳴き声:
「ケケケケケケ・・・」
「キョキョキョキョキョ・・・」
「キッ キッ キッ」(警戒や威嚇時)

 

 

切実な現実

ヤンバルクイナが発見された当時の1980年代は、1800羽ほど生息していましたが、2000年代に入り、その数は700羽まで減ってしまいました。

 

その原因のひとつが、ハブ駆逐のためにインドから沖縄に持ち込まれたマングースです。

雑食のマングースは毒のあるハブをわざわざ食べることはせず、他の固有種を含むやんばるの生態系を崩してしまったのです。

 

そこで国や県がマングース対策に乗り出し、現在、ヤンバルクイナは1500羽ほどまで、何とか復活しているそうです。

 

 

新たな脅威

ようやくマングースの駆除が完了しそうな状況ですが、他方で、ペットとして飼われていた犬・猫がやんばるの森に捨てられて野生化し、貴重な生物を食べてしまうことが、問題となっいます。

 

そして、ロードキル。

1年間でかなりの数のヤンバルクイナが交通事故死しています。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設(クイナの森)に向かってくる間にたくさんあった、飛び出し注意の道路標識も、ロードキルの多さを物語っているんですね。  

 

 

以上の話を、スタッフさんがとても簡潔にわかりやすく説明してくれました。

 

施設内にもたくさんの情報がありましたよ。
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施設を出たところでパチリ。
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子どもたちには、今回の訪問を何かの考えるキッカケにしてほしいと思いました。

 

 

パークゴルフ

ヤンバルクイナ生態展示学習施設(クイナの森)の隣には、パークゴルフのコースがありました。

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こんな雄大な自然に囲まれてやるスポーツは気持ちが良さそうです♪

我が家が訪れている時に、プレーしている人がいましたよ♪

 

 

基本情報

ヤンバルクイナ生態展示学習施設(クイナの森

安田くいなふれあい公園

  • 住所:〒905-1503 沖縄県国頭郡国頭村安田1477-35
  • TEL:0980-41-7788
  • 料金:大人700円、小中高生300円
  • 休館日:毎週水曜日
  • 営業時間:9:00〜17:00(最終受付16:30)
  • URL:http://kuinapark.com

 

 

ヤンバルクイナの分散飼育 

上述の通り、このヤンバルクイナ施設の近くに、環境省の飼育・繁殖施設がありますが、同様の施設として、2022年から、沖縄こどもの国(沖縄市)でヤンバルクイナの分散飼育が開始したそうです。

鳥インフルエンザなどのリスクに備えるためです。

現在はヤンバルクイナの公開展示は行われていないそうですが、近い将来、公開されたらいいなと思います。

 

 

ヤンバルクイナ生態展示学習施設のあとは

ヤンバルクイナ施設(クイナの森)から10分強の所にある⬇︎

 

道の駅 「やんばるパイナップルの丘安波」 

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  • 住所:〒905-1504 沖縄県国頭郡国頭村安波1089番地7
  • TEL:0980-43-5115
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 休業日:年中無休
  • 駐車場:45台
  • URL :https://pineapple-hills.jp

 

道の駅 「やんばるパイナップルの丘安波 」から30分程の所にある⬇︎

 

道の駅「サンライズひがし」

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  • 住所:沖縄県国頭郡東村字平良550番地23
  • TEL:0980-43-2270
  • 駐車場:普通車39台
  • 営業時間:9:00~18:00
  • URL:http://www.sunrise-higashi.jp/index.jsp

 

がおすすめです。

 

上記の道の駅に立ち寄った旅行記は⬇︎こちら。

www.tue.tokyo

 

 

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀