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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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加トちゃんぺの夏【お金をかけない手作りおもしろ仮装】ほぼただ

もうすぐハロウィンですね。

ハロウィンと言えば仮装。

仮装と言えば、我が家の場合、夏の盆踊り@実家での仮装です。

 

盆踊りは、コロナ禍を挟んで今年4年振りの開催ではあるのですが、長男が年長あたりから、可能な限り参加するようにしています。

 

それは、仮装の景品がお目当てだから^ ^

ディズニーのペアチケット^ ^

ディズニーチケットも世の中の例に漏れず、値上げの嵐🌀

 

チケット欲しい〜! かーちゃん頑張るぞー!

 

ということで、私の独断と偏見で仮装しましたよ。

 

 

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加トちゃんペ

 

です^ ^

 

 

仮装の姿

実際の仮装は⬇︎こちら。

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どう見ても加トちゃんですよね?

 

ネットからお借りした本物の加トちゃんは⬇︎こちら。
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(頭の毛から煙でてるけど)

 

我が家の加トちゃんも、雰囲気は出てますよね。

 

 

実家は東北ですが、夏は暑いです。

この日は午前中に雨が降ったため、夜の盆踊りは、体育館で行われたのですが、体育館内には工業用の扇風機が数台置いてあるのみ。

 

そんな中を、盆踊りを踊りながら、やぐらの周りをぐるぐる回るわけです。

 

暑い…

 

なので、加トちゃんのこのステテコバージョンの仮装、涼しいし楽だしで、本当に夏向きの仮装だと思います。

 

 

加トちゃんコスチューム

では、我が家の加トちゃんコスチュームをご覧ください。

 


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これだけです^ ^

 

衣装は、今は亡き実父が実際に使っていた肌着とステテコ。

(肌着は少々黄ばんでいるが、これしか無いので目をつぶります)

 

腹巻きは無かったので(あったとしても暑いから使うかどうかはわからなかった)、不要なダンボール箱を切って、輪っかにしたもの。

次男には、動きやすいように茶系のタオルをお腹に巻いて、洗濯バサミで止めただけの腹巻き笑

 

 

ハゲかつらの作り方

この仮装の要と言っても過言ではないハゲ頭のかつらを作っていきます。

 

①捨てようと思っていたボール紙素材の菓子折りの箱。
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これを短冊のように切ります。

 

②それを、ホチキスで⬇︎のようにとめて、帽子の型を作ります。
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⬇︎全部をボール紙短冊で作ったパターン
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⬇︎ボール紙短冊の隙間を新聞紙で貼り付けたパターン

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③布タイプのガムテープをぐるっと頭全体に貼っていきます。

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④黒い菓子折りの箱を利用して、髪の毛を付けたら、ハゲ頭の出来上がり♪
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めがねの作り方

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めがねも、黒い菓子折りの箱を利用しました。

ただめがねの形に切って、後ろを輪ゴムで繋げただけ。

 

盆踊りで2時間使えれば良いかな程度のクオリティです。

 

 

ちょび髭は、黒のビニールテープを小さく切って、鼻の下に貼るだけです^ ^

 

 

仮装の結果

気になる仮装の結果ですが、狙っていた特賞(ディズニーペアチケット)を見事ゲット!

頑張った甲斐がありました。
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踊るのも頑張りましたが、上記の小道具作りだけで、かなり集中した状態で約半日。

それに、ステテコどこかにある?などと、家中の押し入れを探しまわったので、なんだかんだ1日仕事でした。

 

それからずっと踊りっぱなしだったので、疲労困憊もいいとこだったのですが、努力が報われて良かった♪

 

その後バーンアウトしましたけど

 

 

周りの反応

上記のハゲかつらやめがねが、写真に3つずつ写っているのはお気付きですよね。

 

実は、加トちゃんペの仮装をしたのは子どもたちだけではなく、私も含めた3人なのでした!

 

⬇︎証拠写真 笑 
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私のこの姿は絶対に見せられない笑

ほおには、私の母から借りた口紅で書いた丸くて赤いほっぺです。

 

 

我が家(東京の自宅)近辺では、絶対にこんな格好での仮装は無理なのですが、たまにしか帰らない実家だったら恥は掻き捨てで何とかなるかなと。

 

もう30年は会っていない小学校時代の友達も見かけましたが、完全に知らないふりをさせていただきましたm(_ _)m

 

 

会場では、加トちゃんに扮した人が3人もいるのですから、さすがに目立ちますわ。

写真、写真!と騒ぐ人や、物珍しそうにじーっと我々を眺める2〜3歳児。

来る人来る人の視線を感じました。笑

 

仮装の出来というよりは、過疎化の街の盛り上げ役としての貢献度が高かったように思います^ ^

 

加トちゃんペの夏というよりは女を捨てた夏

だったのかもしれません。

いや、捨ててないし。笑

 

 

長男の説得

こんなに楽しくやってそうに見えますが、実際にやらせるまでに長男を説得するのは大変でした。

なにせ多感な中学2年生。絶対にいやだ!と言っていました。

 

だけど、こんなチャンスを逃すというのは、みすみす幸運を逃すというもの。

幸運は自分で掴みに行かなきゃいけないんだよ。

ということを、段々とキレ気味で、力技のように話をして、納得させました。⬅︎本当か?

 

なぜなら、母は、

ディズニーペアチケットがそうそう景品としてあるものではないことと、

こんな過疎化の街では競争率が低いこと

を知っているのです。

 

でも、最後には、

楽しかった!やって良かった!

と言ってくれた子どもたちでした。

 

 

 

www.tue.tokyo

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀